暗闇に灯る明かり


この光かりが作り出すコントラスト

明暗の境目に現れる一筋のライン



この明暗のラインの狭間や周りでは、ベイトとフィッシュイーターの喰うか喰われるかの攻防が毎日繰り広げられいるのかもしれない。



この日はまさにそうだった。




ひさびさに訪れた港湾河川




狙うはシーバス



覗くといい流速




地形、流れの変化を打つ前に明暗をチェックする事に。




キャストする前に明暗の上流側に立ち、状況観察


流れもズバッと効いてていい雰囲気



確認出来たベイトはボラサイズと10センチぐらいのイナッコ。

ボラは明暗のライン付近でもウロウロするがイナッコはいくつかのグループでまとまりながら水面に浮き、明暗のラインには近づこうとしない。




さらに流速が増してきた




流れに負け後退してきても良さそうだが動く気配はない





なんとなくだが、



あのラインに着いてるのか？




そう思いながらルアーを選択する。


ベイトの浮き方、ベイトサイズからジェネラル110Fを選択してみる




まずは明暗の明るい部分にキャスト後、ラインを流してからデッドスローリトリーブ。

明るい部分をライン先行気味からのU字ターンで通して様子見。



しかし、反応はなく、段々とターンさせるポイントを明暗のラインに近づけていく・・・。




ラインがどの位流れてるかは、たまにロッドを軽くシャクリ上げ確認




ルアーの泳ぐレンジは30センチぐらいだろうか。




流速に合わせて立ち位置を変更しながら同じやり方で明暗のラインをなぞるように通ってターン・・・







ダムッ！！





押さえ込むようなバイト



喰った！！




リールを巻きながらバッドでしっかりフッキングを入れる


と同時に明暗の狭間で大きくかき回されるように動く水面





これはいいサイズだ！！




そしてドラグをズルズルと滑らせながら、暗闇に突っ込むシーバス



あまり突っ込まれるといけないので、強引にロッドフルベンドで止めると大きな首ふりの後、反転して今度は上流へ向かって泳ぎだした




よしっ！！(☆。☆)





一気に寄せながらエラ洗いに備えるが、エラ洗いするどころではなく、またセカンドランへ




よく引く元気なヤツだ！！(^^♪




そう思いながらロッドワークで走りを封じて行くと




ここで






ドバババァ～ッ







とド迫力のエラ洗い




ルアーのフックは三本とも捉えていて遊びがなく一安心




エラ洗いが終わるとまたラン




更にジャンプまでして大暴れ




しかし、この抵抗を凌ぐと一気に体力を消耗したのかようやく大人しくなったシーバス





水面に横たわったシーバスの表情は

「こんなはずじゃなかった！」みたいな顔に見えた。



そしてランディングへ



キャッチ完了

いい顔つき

ヒラスズキもいいがやっぱりシーバスもカッコイイ



そしてよく引くはず

コンディションがよく肉厚が素晴らしい

80センチぐらいかな？と短くみえたが86センチ5.8キロでした。


久々のシーバス

さらにはこんなコンディションのいいシーバスに出会えて喜びが込み上げてきた！


そして、それと同時に嬉しかったのはBlueBlue製品が送られてきて、テスターとして実感が湧いたその一本目の魚がこんないい魚だったこともホントに嬉しかった(*´∀`*)ノ

だからキャップ、Tシャツ初おろし

BlueBlueキャップとTシャツのおかげかなヾ(≧∇≦)


いいスタートです(o´∀`)b


ホントに嬉しく、楽しい夜でした






タックルデータ

ロッド
テイルウォーク　Bee Cas 106MH

リール
アグレスト　100SHL

ライン
アーマーブレイド２号

リーダー
ダイワ船ハリス（フロロ）８号　２ヒロ弱


ルアー
フェイクベイツＮＬ－Ⅰ、Blooowin１４０Ｓ、ベビーロウディー９５Ｓ、トライデント１１５Ｓ　、コモモⅡ、imaソルトスキマー、Tracy25
ジェネラル110F