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RAPALA CDSR-8


CountDownShadRap 8

CDSR8 蘇った・・・・・

http://www.rapala.co.jp/r-lure/CDSR8-2013/CDSR8-2013.html



現代の情報ツールがあればラパラ カウントダウンシャッドラップ8の威力が伝えることが出来るかもしれない・・・・。

無理かな。あはははは。

では、CDSR8を時系列で。

(2011.03.02 write)
 
わかる人にはわかる。



そういう位置づけに君臨する絶版CDSR8。

年々、ラパラカタログから消えてゆくバルサ製の秀逸絶品。

でも2011年ラパラカタログの表紙には「バルサ伝説」としっかり刻印されておられる。

とにかく

この 8 というサイズは淡水域のブラックバスや港湾部のシーバスにとんでもない威力を発揮することこの上なし。

何?釣行記を書け?

いやいや、のんびりのんびりとね。

こういう空間もなかなかよろしいものです。

CDSR-8

これも、どこかで売ってたら教えてくださいね。

お願いします。

でわ、よい釣行を。




(2013.02.01)


早いもので2011年に絶版につき短文なCDSR-8のことをちょこっと書いてから2年の月日が過ぎてしまった。





もう、CDSR8のことは書かないと思っていたのですね。

もう数年前の話なんですけど「CD-J」とか「CDSR-8」とか「CDMAG-8」とかバルサ製の港湾部無敵のラパラプラグがひっそりとこっそりと廃盤となっていき、そりゃ声を大にして

「これらをただちに復刻せよ!ラパラジャパン!」

と、叫びに叫び、雑誌やらブログやらラジオやら自分が発信できるあらゆるアンテナを使って叫んでいたんですねぇ。

だけど所詮、横浜港湾の一アングラーの声など「釣れるルアーと売れるルアーは違うんですよ・・・。」と常套句を持ち出され波動砲で一瞬で吹き飛ばされ、東京湾港湾エリアで偶然にも売れ残っていた彼らを全部買いあさったのである。馬鹿なのである。



時代は数年で容易な情報駄々漏れツールのとめどない発展で次から次へと購買意欲のわかない製品が陳列され、それらのコマーシャル手法を駆使したルアーは瞬間的な売れ方を見せるものの1年もたてば陳列から消えているということの繰り返し。

生まれてくるルアーたちはそれぞれ製作者の思い入れや経験やら苦労やらさまざまな「夢」や「妄想」や「現実」が組み込まれているのはよーく理解しているつもり。

でも、それを評価するのは水中生物であり、購入するのはいろいろな場所で妄想を膨らます我々なのである。

そんな中にも「極めて優秀」な結果を出して生き残る「数打ちゃあたる作戦」から生存を極めてるものもあったりする。

「数うちゃ当たる」なんていったらホントに失礼なのだが現在の飽和状態な陳列を見ればそんな表現にいたってしまう。

メーカーは売ってなんぼ。生活がかかっているから。

ユーザーは釣ってなんぼ。人類の狩猟本能と魚類の捕食本能が交差する余暇の娯楽だから。

んん?何の話だ?

ルアー釣りの話だ。キャッチ&リリースの話?違う、CDSR-8の話だね。




30年くらいルアー釣りをしてる輩には「カウントダウン(CD)」と「シャッドラップ(SR)」が導いた世界は理解できると思われる。

理解できない人は「ウルトラの父」と「ウルトラの母」が「融合」して「ウルトラマン」が誕生した程度に偉大さを感じていただければよろしいかと。あははは。

CDとSRが融合したのがCDSR。

数年の間に体高のある平べったいいわゆる「シャッド」というカテゴリーのプラグで認められているプラグが僅かながら存在してますね。

だから今、「限定復刻」なのか?CDSR-8。

世の流れに乗っかって出てくるようじゃダメなんだ。

実は、CDSR-8が復刻するという話は1年くらい前から聞いていた。

ちょうどCD-Jが蘇ったころだ。

CD-J このときは素直に喜べたの。自分の声は届かなくても日本のどこからか大いなるリクエストがあったらしく。

そして、港湾部に連れていけば、色あせない釣果を導き出し、新たなる発見も見出せたり。

ところが、「CDSR-8が復刻するです。」と言われたときは10年前のモチベーションとは大きくズレがあって、「復刻」なんて仰々しい表現しないで堂々とさりげなくいつのまにか「あれ?陳列にCDSR-8が?」みたいな裏返しな発表できて欲しかったもんだ。うん。

中途半端なコマーシャルをせずにジグングラップばりのイニシャルを立てていただければ自分のスイッチもONになっていたんだと思うんだね。

だって、買いあさったプレゼント券付きのCDSR-8が山ほどあるんだ。

そして、「表現」として露出してなかったけど春夏秋冬、途切れなく使用方法があるCDSR-8ゆえに、そう、一人でこっそりと釣果を得てたってわけさ。

港湾部のどんなロケーションでも。







12月~1月の釣れないとされている時期もカウントダウンさせてゆるゆると引いてくると底バチイーターのシーバスは好んでバイトしてきてくれたり。

プラグじゃなかなか釣れないといわれていた「津久井湖」の恍惚なブラックバスでさえ小さなヘラブナと勘違いして食らいつくのかCDSR-8。

何?モチベーション低い割には文章長いじゃないか?と申される?

そうね、大量に持っているオールドCDSR-8は淡水ナチュラルカラーばっかりだったんでね、レッドヘッドとかイワシとか見てたらムラムラしちゃったもんだから1ヶ月ほど寒さと対峙しながらCDSR-8の世界に行ってたってわけさ。




何?その苦しい期間の写真が見たい?ってか?

よーし、この2013年1月のCDSR-8の世界を厳選一挙に披露しようではないか!(笑)

わはははは!



はーい、ただいまアップロードちゅう~♪




















しかし、このCDSR-8は見事なほど短命だったんだ。

そのころ「ラパラのルアーは飛ばないから。」と、釣れるのをわかっていながらもガンプラ世代のプラスチック野郎どもに「飛ばない洗礼」をくらいながら少年の頃バルサ板を買ってきては張り合わせて自動車やら飛行機やら木工細工をして遊んでいた中年になっていた我々バルサーズは「飛ばないけど釣りまくる」で対抗するしか手段が無く、ギリギリでがんばっていたんだけど、そこへ14gウェイトのCDSR-8が登場してガンプラ野郎どもと同じ飛距離のステージをいただけたわけだ。

スローシンキングにして固定重心。「おー!こりゃすばらしい!」

飛距離といったってたかだか10M~50Mの話だ。地球規模からすればたいした話じゃない。

ただ港湾部護岸ともなると満潮時は接近戦ならなんとかなるが干潮時で水がなくなっちゃうと「飛距離」に歩があったことは否めない。

そんなとき、バルサーズは行かないから。(笑)

オリジナルCDとシャッドラップがあれば「釣れない」ということは無かった。「昔はたくさん釣れたんだけどなぁ」などと思ったことも一度も無し。

そう我々バルサンは煙幕で焚かれようが死滅しないのだ。

だからなんだ、そう、CDSR-8は恐るべき短命だったちゅう話だ。



















ところで何で「限定復刻」?なんでしょう?

なんで?どうして?

何か経営戦略でもあるのでしょうか?

「バルサ伝説」とカタログで表紙に謳っているのに。

極端に話はそれるけどフラットラップという素晴らしく優秀なフローティングバルサが登場したけれどあまり周囲から「使っている」という話を聞いたことが無い。

オリジナルフローター(F)が積み上げてきた歴史を覆すかと思われたほどバルサ製にして飛距離が出るフローティングミノーFLR。

もしかしたら世の流れで見ていくとこれも「廃盤」になってしまうのでは?



もうね、「ラパラ バルサ伝説」と公言しちゃった以上は全てのバルサプラグをよみがえらせてですね、歴史に甘んじることなくグイグイとイニシャルぶちあげて「ラパラの旗」をブンブンと翻してこれから始める人や少しやったけどあまり釣れないから遠のいていきそうな人や、余計なお世話かもしれなけどとにかくラパラジャパンのWEBサイトをどこのサイトもやってないような強烈なコンテンツ満載にして、ついでに「プレゼント券」も復活させたりして、実はCDSR8のリップ折れたらリップを削りとって、そのまま使って~、TWR(ツゥィチンラップ)になっちゃうから~って、とにかく「シェア」する時代になっちゃったことは否めないのでがんばってください。

そうしないと

ほんとに「ただの伝説」になっちゃうから。(笑)

釣りに「伝説」は いらないの。

いい思い出が継続できればいいの。





動画撮りに行ってこようかなぁ・・・・・・。

ひとまず、F-7の動画でも置いておきます。 

究極のバルサですな。飛ぶわけがない。ウェイトが入ってないんだから。だから飛ばなくても釣れちゃう。




ん?

そうだよねぇ、ここはCDSR-8の話だったんだよねぇ。

すんませんねぇ。

しかし今回再登場したカラーでRH(レッドヘッド)は異様に配色バランスが良いですなぁ。。。



まぁ、新しいカラーもオールドのカラーも何使っても釣れちゃったねぇって話だったんですけどねぇ。えぇ。

投げて巻くだけ。

これが定番販売ならストラクチャー撃ちやら壁際ランカーを狙ったりもするんでしょうがね、余計なことせず、投げてまく。

1月の底バチなシーバスやらにアピールするレンジをきっちりとプリプリと細かいピッチで泳いでは食われてくれるステキな奴。










最近のラパラはリップ刻印に「RAPALA」しかないけど、前みたいに「FINLAND」とか「IRELAND」とか刻印あると「なんだか特別な気持ち」になれてたんだけど、よく考えたらそんなことはどうでもよいことなので、しいていえば、フックリングだけはもうちょい気合の入ったリングだったりすると嬉しいんだがなぁと思うのだが、もう、昔ながらの癖でCDJ-7を買いに行ったはずなのに陳列されてなかったからって思わずCDSR-8新色CG(コンスタンギーゴ)2個 買ってしまった事実。

病気か?





(2013.02.26)

あっというまに1ヶ月が駆け抜けていってしまったよ。



相変わらず久々にシンキングプラグの威力を満喫してるのですね。

おかげさまですっかり発見しては買い、発見しては買いの連続でストックもしっかり充実しましたこと。

ねぇ、イヌイさん、そうでしょう?

ね、イヌイさん。

僕わねぇ、そうだねぇ、フドウ様でね、CDSR-8で54cmちゅうのを釣ったことがあるんだ。

何?何のことかわからない?

いいのだ、この場面はイヌイさんだけ笑ってくれれば幸せだ。

そうだ、僕はイヌイさんに導かれて我慢できずのバイトをしたって話だ。

ありがたい。



サンキューメッセージでしたぜ、イヌイさん。

フドウ様は世界遺産に認定していただきたいものですな。(笑)

今度、フドウ様でお待ちしておりますわ。

えぇ、釣りなんてしませんことよ。散歩散歩。



イヌイさんのサンキューメッセージのおかげで無事レッドヘッド3個ゲット。

やっぱり 病気だ。

でも

これであと10年は大丈夫だろうに。(笑)

次の「限定復刻!」まで持ちこたえられるだろうに。

と、いうか、年齢を考えると次の10年先はたぶん「動の釣り」はしていないと思うから「静なる動の釣り」になんとかスタイルを構築して進化してみたいのだけれど人間の運命など突然終わってしまうこともありうるので、そこんとこをなんとかしのいで「幸あるスローライフ」を目指してみたいものなのだ。

なんだ?「スローライフ?」

今の世の中の現状で「スローライフ」を唱えるほど余裕はないだろ?自分。と、解っているんだけど、もう「ストレス」はいらないから!



中年ラパラ族は幸せになるがいい。

若かったり、大人になってルアー始めたばかりの人はカウントダウンを1年間、春夏秋冬投げ続けるがいい。

最初の1匹は「格別なもの」だ。

思い出にしたいなら写真を撮るも良し。今は誰もがカメラを持ち歩いてる時代だし。電話もつかえるし。

ただ、いつか、思い通りに釣果が出るようになったら実行して欲しいのは「しっかりと蘇生」。

水中生物が陸上に上げられたら、さぞかし苦しいだろうに。

夏のコンクリートは異常に熱く、冬のコンクリートは冷たいだろうに。

「コンクリート被爆」を避けてあげて。

ラパラプラグは釣果と共に人類が作り上げた「キャッチ&リリース」の真意まで考えさせてくれるようになる。

それは、バルサ(木材)、元来、植物で出来たものだからなのか?

よくわからんが年月と釣果とともにそんなことまで考えるようになったりする。










あははは。

まだまだ続く・・・・



復刻した以上は続く。

もしかしたら「限定解除」されることを祈りつつ・・・・。

近所のショップから姿が消えるまで続く。

消えない場合は私が大人買いをしてしまう結末。(笑)
それはそれで幸せだったりする。





↓ 現代は「いいね!」とか「ツイート」とかシェアする時代だからどこどこと押してしまいなさい!(笑) HAVE A NICE DAY!!

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