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▼ 新年カサゴに首ったけ by内田聖
新年あけましておめでとうございます。
ウッチーダ@愛知です。本年も宜しくお願いします。
お正月は特に遠くへ外出する事もなく、ゆっくりと家族で過ごしました。仕事も休みで釣りもしばらくお休みしたので、何より充分な睡眠時間を確保する事ができ、いいリフレッシュになりました。また明日からロケットスタートな日々が始まります。写真は年末に持ち帰ったカサゴの煮つけ。甘辛味付けでふっくら炊いた煮魚は魚料理の中で一番好きです。
この時期の釣りは私もライトゲームへ移行します。この時期でもシーバスは釣れるのですが、産卵に絡まず近場に残っている魚はセイゴばかりとなってしまいます。既に始まっている早期のバチパターンがもう少し本格化し、サイズがあがって来るとまた再開するといった感じです。今年は金丸プロ監修の「ARCH HEAD」と「PRONTO」を持ってテトラや岩場を回っています。私の住む知多エリア周辺の根魚ではメバル、カサゴ、タケノコメバル、ムラソイといった魚種がターゲットになります。私は、この中でも近場のエリアで魚影の濃い「カサゴ」をメインターゲットとしています。カサゴは上記の中では比較的サイズが揃うのもいいところ。そしてシーバスやクロダイに対してストラクチャを前提としたアプローチを前提とする自分のスタイルの釣りにもマッチしたターゲットです。
ROD:Legacy’SC BULL FORCE 75MHT
REEL:SHIMANO RARENIUM 2000HGS
LINE:YGK X8 PE0.6
LURE:ARCH HEAD2.5g + PRONTO(ウォーターメロンフレーク)
カサゴゲームの醍醐味はアタリを瞬時に捉え、しっかり素早く合わせ、ストラクチャからおもいっきり引き剥がす、あの一連の操作です。とてもエキサイティングで、書いているだけでまた行きたくなってしまいます。そこがうまくいかないと、一瞬で潜られロストしてしまうという緊張感のある釣りです。
ROD:Legacy’SC BULL FORCE 75MHT
REEL:SHIMANO RARENIUM 2000HGS
LINE:YGK X8 PE0.6
LURE:ARCH HEAD2.5g + PRONTO(ウォーターメロンフレーク)
私にとってライトゲームはまだ初心者で、ライトゲームスタッフも増えたので少し書きづらいところもありますが、この「カサゴゲーム」で私が感じたところを書いてみようと思います。特に誰から教わったわけでもなくオリジナルなので、その辺はご了承下さい。
◆魚の活性に合わせジグヘッドのウエイトを使い分ける。
メインはワーム(PRONTO)+ジグヘッド(ARCHHEAD)を使います。カサゴのレンジは底なのでよほど浅くない限りはARCHHEADの2g、2.5gで広範囲を効率的に探る方がより多くの魚にコンタクトできると思います。活性が高い時ほどルアーをレンジキープした状態で早めに巻いても食ってきます。活性が低い時はワームをしっかり見せるために1g,1.5gで多少ゆっくりふわふわ浮遊させるようなリトリーブが有効です。背反として飛距離が落ちてしまいます。さらに低活性、根に潜っていて魚がなかなか動かないような場合は逆にウエイトを上げて2.5gで岩にコツコツ当てたり、隙間を縫うように動かすのも有効です。ARCHHEAD+PRONTOの組み合わせはフックが上向きをキープできるので根掛かりを回避しやすい特長がありますが、岩に当てながらの釣りはどうしてもバランスを崩して根掛かりしやすいので注意が必要です。
ROD:Legacy’SC BULL FORCE 75MHT
REEL:SHIMANO RARENIUM 2000HGS
LINE:YGK X8 PE0.6
LURE:ARCH HEAD2.5g + PRONTO(ウォーターメロンフレーク)
◆明確なジアイを捉える
カサゴゲームをやっていると、1キャスト1ヒット状態になる事があります。そしてそのジアイが場所によって異なる印象を持っています。まだ考察中ですが、シーバスと同じで潮位と地形が関係しているのだと思っています。幾らかパターンがあるような気がしますが、ひとつは見えていた岩場が水に浸かりかけるくらいのタイミング。魚にとってそれまで水の中ではなかったフレッシュなエリアをいち早く探ろうとして、「エサに集中」しているのではないでしょうか。
ROD:Legacy’SC BULL FORCE 75MHT
REEL:SHIMANO RARENIUM 2000HGS
LINE:YGK X8 PE0.6
LURE:ARCH HEAD2.5g + PRONTO(ピンク)
◆最初のアタリで合わせる
カサゴは口も大きく、ほぼ一口で食ってきますので、潜られるリスクを考えると最初のアタリで極力早く合わせた方が良いと思います。合わせがしっかりしているとARCHHEAD+PRONTOはフック上向き効果でしっかりと上顎に掛かります。またフック強度もあるのでしっかり貫通してくれますし、比較的大型が掛かっても対応可能です。
ROD:Legacy’SC BULL FORCE 75MHT
REEL:SHIMANO RARENIUM 2000HGS
LINE:YGK X8 PE0.6
LURE:ARCH HEAD2.5g + PRONTO(ウォーターメロンフレーク)
◆ワームで届かない場所はメタルジグも有効。
ジグヘッド+ワームだとどうしても飛距離に限界があります。特に風が強い時はさらに落ちます。こんな時、ミニメタルジグを使うのもおもしろいです。青龍BITSやBlueBlueのSEARIDEmini は抜群の飛距離に加わえ、ただ巻きでもリフト&フォールでも、しっかりアピールできてバイトを誘発してくれます。特にデイゲームでのフラッシング効果はワームにない広範囲アピールをしてくれるので有効です。
ROD:Legacy’SC BULL FORCE 75MHT
REEL:SHIMANO RARENIUM 2000HGS
LINE:YGK X8 PE0.6
LURE:BlueBlue SEARIDE mini 6g
タックルセッティングやワームの色などまだまだ書き足りませんが、その辺は私のブログや次回APIAブログ当番で更新して行こうと思います。こちらも2017年どんどん更新していきますので、引き続き宜しくお願い致します。→http://blogs.yahoo.co.jp/sea_naps
身近な場所で、冬でも大型が狙えるカサゴゲーム。かなりお勧めなので、ぜひ挑戦してみて下さい。
以上です。
ウッチーダ@愛知です。本年も宜しくお願いします。
お正月は特に遠くへ外出する事もなく、ゆっくりと家族で過ごしました。仕事も休みで釣りもしばらくお休みしたので、何より充分な睡眠時間を確保する事ができ、いいリフレッシュになりました。また明日からロケットスタートな日々が始まります。写真は年末に持ち帰ったカサゴの煮つけ。甘辛味付けでふっくら炊いた煮魚は魚料理の中で一番好きです。
この時期の釣りは私もライトゲームへ移行します。この時期でもシーバスは釣れるのですが、産卵に絡まず近場に残っている魚はセイゴばかりとなってしまいます。既に始まっている早期のバチパターンがもう少し本格化し、サイズがあがって来るとまた再開するといった感じです。今年は金丸プロ監修の「ARCH HEAD」と「PRONTO」を持ってテトラや岩場を回っています。私の住む知多エリア周辺の根魚ではメバル、カサゴ、タケノコメバル、ムラソイといった魚種がターゲットになります。私は、この中でも近場のエリアで魚影の濃い「カサゴ」をメインターゲットとしています。カサゴは上記の中では比較的サイズが揃うのもいいところ。そしてシーバスやクロダイに対してストラクチャを前提としたアプローチを前提とする自分のスタイルの釣りにもマッチしたターゲットです。
ROD:Legacy’SC BULL FORCE 75MHT
REEL:SHIMANO RARENIUM 2000HGS
LINE:YGK X8 PE0.6
LURE:ARCH HEAD2.5g + PRONTO(ウォーターメロンフレーク)
カサゴゲームの醍醐味はアタリを瞬時に捉え、しっかり素早く合わせ、ストラクチャからおもいっきり引き剥がす、あの一連の操作です。とてもエキサイティングで、書いているだけでまた行きたくなってしまいます。そこがうまくいかないと、一瞬で潜られロストしてしまうという緊張感のある釣りです。
ROD:Legacy’SC BULL FORCE 75MHT
REEL:SHIMANO RARENIUM 2000HGS
LINE:YGK X8 PE0.6
LURE:ARCH HEAD2.5g + PRONTO(ウォーターメロンフレーク)
私にとってライトゲームはまだ初心者で、ライトゲームスタッフも増えたので少し書きづらいところもありますが、この「カサゴゲーム」で私が感じたところを書いてみようと思います。特に誰から教わったわけでもなくオリジナルなので、その辺はご了承下さい。
◆魚の活性に合わせジグヘッドのウエイトを使い分ける。
メインはワーム(PRONTO)+ジグヘッド(ARCHHEAD)を使います。カサゴのレンジは底なのでよほど浅くない限りはARCHHEADの2g、2.5gで広範囲を効率的に探る方がより多くの魚にコンタクトできると思います。活性が高い時ほどルアーをレンジキープした状態で早めに巻いても食ってきます。活性が低い時はワームをしっかり見せるために1g,1.5gで多少ゆっくりふわふわ浮遊させるようなリトリーブが有効です。背反として飛距離が落ちてしまいます。さらに低活性、根に潜っていて魚がなかなか動かないような場合は逆にウエイトを上げて2.5gで岩にコツコツ当てたり、隙間を縫うように動かすのも有効です。ARCHHEAD+PRONTOの組み合わせはフックが上向きをキープできるので根掛かりを回避しやすい特長がありますが、岩に当てながらの釣りはどうしてもバランスを崩して根掛かりしやすいので注意が必要です。
ROD:Legacy’SC BULL FORCE 75MHT
REEL:SHIMANO RARENIUM 2000HGS
LINE:YGK X8 PE0.6
LURE:ARCH HEAD2.5g + PRONTO(ウォーターメロンフレーク)
◆明確なジアイを捉える
カサゴゲームをやっていると、1キャスト1ヒット状態になる事があります。そしてそのジアイが場所によって異なる印象を持っています。まだ考察中ですが、シーバスと同じで潮位と地形が関係しているのだと思っています。幾らかパターンがあるような気がしますが、ひとつは見えていた岩場が水に浸かりかけるくらいのタイミング。魚にとってそれまで水の中ではなかったフレッシュなエリアをいち早く探ろうとして、「エサに集中」しているのではないでしょうか。
ROD:Legacy’SC BULL FORCE 75MHT
REEL:SHIMANO RARENIUM 2000HGS
LINE:YGK X8 PE0.6
LURE:ARCH HEAD2.5g + PRONTO(ピンク)
◆最初のアタリで合わせる
カサゴは口も大きく、ほぼ一口で食ってきますので、潜られるリスクを考えると最初のアタリで極力早く合わせた方が良いと思います。合わせがしっかりしているとARCHHEAD+PRONTOはフック上向き効果でしっかりと上顎に掛かります。またフック強度もあるのでしっかり貫通してくれますし、比較的大型が掛かっても対応可能です。
ROD:Legacy’SC BULL FORCE 75MHT
REEL:SHIMANO RARENIUM 2000HGS
LINE:YGK X8 PE0.6
LURE:ARCH HEAD2.5g + PRONTO(ウォーターメロンフレーク)
◆ワームで届かない場所はメタルジグも有効。
ジグヘッド+ワームだとどうしても飛距離に限界があります。特に風が強い時はさらに落ちます。こんな時、ミニメタルジグを使うのもおもしろいです。青龍BITSやBlueBlueのSEARIDEmini は抜群の飛距離に加わえ、ただ巻きでもリフト&フォールでも、しっかりアピールできてバイトを誘発してくれます。特にデイゲームでのフラッシング効果はワームにない広範囲アピールをしてくれるので有効です。
ROD:Legacy’SC BULL FORCE 75MHT
REEL:SHIMANO RARENIUM 2000HGS
LINE:YGK X8 PE0.6
LURE:BlueBlue SEARIDE mini 6g
タックルセッティングやワームの色などまだまだ書き足りませんが、その辺は私のブログや次回APIAブログ当番で更新して行こうと思います。こちらも2017年どんどん更新していきますので、引き続き宜しくお願い致します。→http://blogs.yahoo.co.jp/sea_naps
身近な場所で、冬でも大型が狙えるカサゴゲーム。かなりお勧めなので、ぜひ挑戦してみて下さい。
以上です。
- 2017年1月6日
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