プロフィール

APIA

大阪府

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:1038
  • 昨日のアクセス:246
  • 総アクセス数:6534010

APIA Homepage

代替テキストを記述

マイクロベイトに翻弄 by平林峰彦

九州熊本地方を中心に発生した地震により、
被害に遭われた被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地におきましては一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

日本は地震が多い国と知っていたものの、自分が生まれてから何度も大震災が起こっている。大きな大陸プレートや無数の活断層、活火山の噴火など常に脅かされている現状。いつ起こってもおかしくない状況とニュースでは流れている。災害から自分や家族を守るために知っておかなくてはならない知識を取り入れておこうと思った。

地元の地形を知っておくのも必要なこと。散歩をしていると、
「葛西海岸」という場所があったことに驚いた。
海と川が近いため、低地で地盤が弱いと東京防災に書いてあった。
k659r7gbnm32ekd7bxof_480_480-c0a53d86.jpg
水辺に立つことの多い釣り人は、自然の中で遊んでいると自覚し、
震災、天災に遭った時、身を守る術を学ぶべきだと思った。






さて、最近の湾奥シーバスの状況はというと、
「バチ、アミ、ハク」といったマイクロベイトに着いたシーバスで、
ルアーセレクトやタイミングが非常に難しくなっています。
運河のナイトゲームでは、岸際やワンドの奥に溜まっているアミや大量のハクを見つけることが出来、潮位変化による流れや風でできた流れがぶつかる場所、護岸の角で小さなシーバスがボイルしているのが散見される。また、上げ潮時にスピードの速いクルクルバチが出てくると、それにライズする。使用ルアーは、バチ抜けに使うような波動の弱いルアーが中心で、6cm程度のシンキングペンシルやフローティングミノーのドリフト、ワームのただ巻きなどが効果的。
水深のある港湾部では、岸際にアミやハクが筋状にできて、それを良型のコノシロが大量に追尾している状況に思わず、ルアーを投げたがシーバスの反応はなかった。
3月後半から大型河川には稚鮎の遡上が始まっており、橋脚のヨレや浅瀬などに溜まっている。稚鮎は3~5cm程度でハクよりやや大きいサイズ。ナイトゲームから朝マズメになり一通りハードルアーを試した後、最後に変えたワームでいいバイトが出た。口の中には、アミと稚鮎。
いいタイミングでもルアーを見切るシーバスがワームなら1発で食いつく。そして、シーバスのアタリはその後なくなり、スレたのか数が少ないのか、とにかく様々な状況に対応することが必要になっている。
9kt7p9f6cejkce4ws8pn_480_480-cd3243e7.jpg
もう少し運河のバチが良くなるともっと楽しい釣りができるんですが、
あと、デイゲームももう少ししたら開幕かもしれません。

 

コメントを見る