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土佐レッドアイのShangri‐La!

  • ジャンル:釣り具インプレ
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Weapon of Shangri‐La!

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「釣りキチ三平」でアカメという魚を知り
高知出身の親友からその魚がルアーで釣れることを聞いた

二十数年前の話である

もちろん
それから夏になると東京から高知へ車を走らせ
四万十川や仁淀川や奈半利川でアカメ釣りをした

なんどかアカメとのコンタクトがあったのだが
タックルの不備や経験不足でことごとく打ちのめされた

そして2010年
浦戸湾の若い仲間達と出会い
新たな挑戦をするために浦戸湾通いが始まった

現在124cm32kgを筆頭に
浦戸湾で4匹のアカメと出会っている

これが私の現在進行形のアカメ釣りである

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今回は私が浦戸湾で使っている
アカメ対応のロッドラインナップから
使用頻度が高い3種類のロッドを紹介しよう

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私の場合浦戸湾では
ショアとオフショアの両方からアカメにアプローチしている
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<Beast Brawl 95MH>
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ショアからのアプローチでは
護岸から河川や漁港を攻めたり
ウエーディングでオープンエリアを攻めることが多く
オフショアからは主にストラクチャーを狙っている

基本的なタックルバランスはリールがD社の3500番で
ラインはPE2号+リーダー40lb.である
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オフショアを含めBeast Brawlは
ミノー系のAPIA RAMMTARRAなどと

バイブレーションなどを遠投するのに優れている
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またBeast Brawlは大型魚を掛けたときに
バットの強さと粘りで無理をしなくても魚を寄せやすく
釣り人が主導権を握りやすいロッドなのだ

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そして
Beast Brawlはキャスタビリティが優れている点で
使用頻度が高くなっていることは事実である



<BLACK LINE BFX-96MH>
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ショアジギング+プラッギン用に開発されたロッドなのだが
ビッグベイトのキャスティングにも適したロッドである

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私のタックルバランスはリールがD社の4000番で
ラインはPE3号+リーダー50lb.である

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昨年の春にハマーくんと同船した際には
BFX-96MHを使いビッグベイトでアカメを釣りあげていた

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そのときハマーくんは
アカメにいちども主導権をとられず
難なくランディングまで持ち込んだ

まさにBFX-98MHの
ポテンシャルの高さを目の当たりにした瞬間だった


<Natural Seven 77MH>
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近距離からストラクチャーを狙ったり
ピンスポットのポイントへルアーを送りこむときに使っている

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タックルバランスはリールがD社の3000番で
ラインはPE2号+40lb.である
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いつも高知でお世話になっている安光さんは
Natural Sevenで
メーターオーバーを含む2本のアカメを釣っている
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そして私も安光さんと同船して
Natural Sevenでアカメを釣ることが出来た
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安光さんが釣ったアカメも私が釣ったアカメも
タイトにストラクチャーを攻めて食わせたアカメだった

その際
Natural Sevenは
ショートロッドなので操作性に優れ
アカメに負けない力強い
バットパワーで
ストラクチャーに突っ込まれることもなく
釣ることが出来たのだ



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このように
現状おもに3種類のロッドでアカメを狙っているのだが

今年の秋には
ヘビーストラクチャーまわりで
<VANCOOR 92H>
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オープンウォーターのウエーディングで
<PODEROSA 100M>
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足場の高いポイントで
<BACC:III 111MX>
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この3本のロッドは
必ず浦戸湾で活躍してくれるはずなので
アカメ狙いのラインナップに入れておきたいロッド達である

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以上のように
日々進化してゆく道具と共に
自分自身の技術や経験をゆっくりと考えながら
仲間と共に真剣に釣りを楽しんで
充実した時間を共有するのが
私の浦戸湾アカメ釣りスタイルである
そしてアカメを尊重し
決して出しゃばらないと自分に言い聞かせながら
高知の仲間に敬意を表して浦戸湾に立つ
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年々体力が衰えてゆく今となっては
いつまでこんな生活を続けられるかわからないが
新しい道具達が私の肉体をカバーしてくれているので
もう少し浦戸湾へ通えるような気がしている


みなさまには
からだの一部となるロッドと出会っていただき
来たるシーバスやアカメのハイシーズンに
一生の思い出となる釣行をして頂ければ幸いに思う


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今後とも
APIAスタッフが
時間と労力を費やし精魂込めて開発した
私が信頼している
APIAのロッド達を
宜しくお願い致します
m(. .)m


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さてと

そろそろ私は

アカメのShangri‐Laに
また一歩近づくために浦戸湾へ




つづく



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Photo by Ani.Kobayashi

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