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▼ ロッドテスト三昧です! 献上真也。
おはようございます。
献上真也です。
空梅雨にも程があるなと思っていたら、先日は大雨&雷ゴロゴロ・・・。
そして台風まで接近・・・。
適度に分散して降ってくれるとありがたいのですが・・・。
雨が上がったと思えば気温35℃を超えるような真夏日が訪れ、セミの鳴き声まで・・・。
まだ暑さに馴れていない身体が悲鳴を上げてしまいそうです。
皆様、熱中症には本当にお気を付け下さい!
さて最近のフィールドワークでは、相変わらず長期に渡って担当させて頂いている、Legacy'SC 63ULS 60L 75Lの最終段階チェックを行っています。
長くなるので今回は、Legacy'SC AIR STINGER Ⅱ 63ULSのテスト状況やインプレです。
63ULSは港湾部ジグヘッドスペシャルを目標にアジング専用機種としてテストを繰り返し続けて来ました。
特徴としましては初代に比べてもアジングロッドとしては少し柔らかめのソリッドティップに富士工業さんのSic-Sガイドリングを搭載させた細身のブランクで軽量リグを更に扱いやすく調整してあります。
Sic-Sガイドリングはトルザイトガイドリングを装着したプロトモデルと散々比較して有利に感じたのが、ラインへのダメージと糸鳴りの大きさの違いです。
通常のアジングではエステルラインを主力とする僕が投げ込んで、掛け込んでテストした結果。
ラインに負荷を掛けた状態でのラインのちじれ具合を何度も検証し、Sic-Sガイドリングが総合的に有利だと判断した為、最終的に採用に至りました。
糸鳴りに関してはPEラインを用いた場面でも明白でした。
その中から複数のサンプルでテストを行い、最もキャストフィールが軽快で、リグの操作感が優秀で尚且つ、魚を掛けてからも一番楽しめるセッティングのブランクを選出しました。
JHリグであれば0.8g~1.5gがベストバランスでありますが、0.4g~3.0gの範囲であればJHリグだけでなく小型プラッギングも楽しんで頂けます。
アジのサイズで言えば小さなものは20cm以下~大きなものは40cmぐらいであれば充分想定内です。
APIAロッドの持ち味は振り抜け抜群のガイドセッティングとブランクの驚くべき粘り強さです。ライトゲームロッドではこの粘り強さを程よく調整するのに苦労しましたが、長期間のテストによってバランスを見出だせましたので、
小型でも十分楽しめて大型とは癖になるようなスリルを味わいながら余裕を持って戦えます。
プロトモデルでは35cm程度も抜き上げて耐久性の確認もしており、破断強度も十二分過ぎる程有りますが、不意な破損を避ける為にも足場が高い場所などでは無理せずネットでのランディングをお願い致します。
対象魚種をアジ。
とさせて頂いておりますが、様々な魚でもフィールドテストを行ってきました。
アジを狙っていても同じ場所で、メバルやカサゴ等もゲストとして登場してくれますが、勿論これらも十分楽しめます。
他には管理釣り場で小型ミノ-、シンペン、スプーン、スピナ-等を使用して50cm程までのニジマスでも試してみましたが、全く問題なく、むしろ丁度良いのではないかと感じました。
このテストでは、メバルの時と同様に柔らかめのソリッドティップが乗りの良さを発揮し、4軸カーボンシートで補強したバットセクションが力強い引きをしっかり受け止めてくれました。
これを機に更にハードな本流のアマゴ釣りにも持ち込んでみたのですが、太い流れや瀬の中でも適度に持たせた張りが生かされ、決してルアーや流れの抵抗に負け過ぎる事なく扱え、トウイッチングを入れた際のキレの良さや15cm前後のアマゴや小さなカワムツであっても乗りの良さを確認しました。
時にはお客様から、APIAのアジングロッドを堤防のメバルや管理釣り場のトラウト等で使用しても大丈夫ですか?
との質問を受ける事がありますので、実際に自分で確認を行い、事実を元にきちんとアドバイスできる体制を確保しております。
Legacy'SC AIR STINGE Ⅱ 63ULS プロト
LURE:PRONTO グローホワイト
最終段階の調整は見た目には殆ど判らないような細かな変更が主なのですが、とにかく水面下では血の滲むような努力と改善の連続です。
少しでも良いものづくりが達成できるようなプロダクトでお客様に喜んで頂きたい一心で発売に向けて進捗しておりますので、大変申し訳ありませんが、あともう少しだけお待ちください!
- 2017年7月5日
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