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▼ 【GRANDAGE】vol.3 松本太郎
アピアの松本です。
各地でのフィッシングショーツアー(という名のドサ回りw)もひと段落、おかげさまで一部機種を除くGRANDAGE STD.及びXDの2機種が一昨日より出庫、ようやく発売にこぎつけました。
というワケでGRANDAGE(グランデージ)のお話も3回目となりますが、やんわりお付き合い願います。
GRANDAGEの根幹とこれまでのシリーズとの相違
ジッサイ、どんなプロダクトも立案から発売に至るまで一筋縄では行かないのがアピアのモノづくり。このGRANDAGEシリーズも、シーバスをメインターゲットとするSTD.カテゴリーには、飛距離性能やスポットシューティング能力の高さ、リフティングパワーといった要素のその凡てにおいて、ランカーシーバスハンティングを標榜するアピアのシーバスロッドの血脈を受け継いだソルトウォーターゲームロッドがラインナップされています。
ただし、実は色々な部分でこれまでのアピアロッドと決定的に異なる部分があります。
今さらながら…ですが、GRANDAGEはFoojin’やLegacy’シリーズのディフュージョンラインではないということです。
シーバスをターゲットとしつつもFoojin’という冠がつかないロッドはAPIA初。
Foojin’シリーズの概ねの特徴であったセパレート&ショートハンドルからの脱却。
ブランクの表情から見て取ることができる補強材は採用せずとも、芯に力のあるブランクのテイストを実感できる機能として追求しました。
もっと言えばロッドの顔とも言えるネームロゴそのものの配し方までこれまでの弊社製品とは異なるものとなっているのです。
こんなところも変わっています。お気づきでしたか?
これらはGRANDAGEというシリーズをカタチづくっている「見れば分かる」端的な特徴ですが、私達が信頼するアンバサダーが監修したモデルを構築するこれまでのAPIAのモノづくりとは少し異なるアプローチを採択したため、意匠についてもこれまでの流れを踏襲しないという選択をしました。
正統な佇まいと流行に左右されない価値を示すための選択です。
普遍性:Universalityというキーワード
もちろん、アピアアンバサダー諸兄の協力のもとにフィールドワークも遂行してきたのですが、当該シリーズにおいてはアンバサダー以外にもエリアごとにフロントラインの釣りを展開する方々に、アピアアンバサダー同様、フィールドワークに参画いただくことでAPIAロッドのテイストに幅広い要素を折り込み、これまでの商品群から独立したシリーズを構築した、というのが当該シリーズの位置づけとなります。
ロッドに求められる本質的な要素を純粋に突き詰め、愚直なまでに基本性能を追究することーさらなる上達を目指すアングラーにとって、様々なシチュエーションやアプローチにおける的確なパフォーマンスを遂行するにあたり、思い込みや理屈で構築されたわずかな性能差ではなく、普遍的に求められる要素を高めることこそ、可能性と実用性を広げるということを体現するというのもGRANDAGEシリーズの構築にあたり自身に課したテーマでもありました。
ここには幅広いラインナップそれぞれの汎用性を極限まで高めることも含んでいます。
究極の汎用性と極限まで専門性を高める方向性の2極化
特化した性能にこだわるが故に、機能の取引すら厭わなかったこれまでのFoojin’やLegacy’、Brute’シリーズといったアピアのメインストリームを担うロッドたちと比べ、ロッドそのものに華々しいアピールや過度な装飾はありませんが、フィールドで本当に扱いやすいロッドとはいかなるものなのかという指標とすべきラインナップ、ある部分においてアピアの今後のベンチマークとするべくロッドメイキングに臨んだシリーズとなります。
GRANDAGEシリーズの登場による、従来シリーズおけるより機能特化に注力したモデル展開の可能性については言うまでもありません。
現状や慣習、時流に流されない、
アピアの新しい価値を打ち立てること
あらゆる面における苦悩とジレンマ、紆余曲折を経て作り上げられたGRANDAGEシリーズは異なった潮流をみなさまに問うシリーズとなります。
是非、店頭でお見かけの際はお手に取ってみていだければと思います。
また、よりフィネスなゲーム展開を志すライトゲームカテゴリーでもあるGRANDAGE LITEシリーズでは、これまでのLegacy’シリーズと比較して、あらゆる基準や規格そのものを見直し、鋭意調整中です。
性能の優劣ではなく、テイストの振り幅の違いを感じていただける仕上がりを目指していますので、是非、ご期待くださいませ。
次回のログ当番の折には、このあたりのお話についても触れてみようかと思います。
そういえば、2018S/Sの試投会ツアーのスケジュールは下記の通りです。
お近くの地域で開催の折には、是非、ご釣友のみなさまお誘い合わせの上、会場まで足をお運びください。
小難しいロッドのお話やペットボトルの投げ方まで、何でもお答えいたします。
各地でのフィッシングショーツアー(という名のドサ回りw)もひと段落、おかげさまで一部機種を除くGRANDAGE STD.及びXDの2機種が一昨日より出庫、ようやく発売にこぎつけました。
というワケでGRANDAGE(グランデージ)のお話も3回目となりますが、やんわりお付き合い願います。
GRANDAGEの根幹とこれまでのシリーズとの相違
ジッサイ、どんなプロダクトも立案から発売に至るまで一筋縄では行かないのがアピアのモノづくり。このGRANDAGEシリーズも、シーバスをメインターゲットとするSTD.カテゴリーには、飛距離性能やスポットシューティング能力の高さ、リフティングパワーといった要素のその凡てにおいて、ランカーシーバスハンティングを標榜するアピアのシーバスロッドの血脈を受け継いだソルトウォーターゲームロッドがラインナップされています。
ただし、実は色々な部分でこれまでのアピアロッドと決定的に異なる部分があります。
今さらながら…ですが、GRANDAGEはFoojin’やLegacy’シリーズのディフュージョンラインではないということです。
シーバスをターゲットとしつつもFoojin’という冠がつかないロッドはAPIA初。
Foojin’シリーズの概ねの特徴であったセパレート&ショートハンドルからの脱却。
ブランクの表情から見て取ることができる補強材は採用せずとも、芯に力のあるブランクのテイストを実感できる機能として追求しました。
もっと言えばロッドの顔とも言えるネームロゴそのものの配し方までこれまでの弊社製品とは異なるものとなっているのです。
こんなところも変わっています。お気づきでしたか?
これらはGRANDAGEというシリーズをカタチづくっている「見れば分かる」端的な特徴ですが、私達が信頼するアンバサダーが監修したモデルを構築するこれまでのAPIAのモノづくりとは少し異なるアプローチを採択したため、意匠についてもこれまでの流れを踏襲しないという選択をしました。
正統な佇まいと流行に左右されない価値を示すための選択です。
普遍性:Universalityというキーワード
もちろん、アピアアンバサダー諸兄の協力のもとにフィールドワークも遂行してきたのですが、当該シリーズにおいてはアンバサダー以外にもエリアごとにフロントラインの釣りを展開する方々に、アピアアンバサダー同様、フィールドワークに参画いただくことでAPIAロッドのテイストに幅広い要素を折り込み、これまでの商品群から独立したシリーズを構築した、というのが当該シリーズの位置づけとなります。
ロッドに求められる本質的な要素を純粋に突き詰め、愚直なまでに基本性能を追究することーさらなる上達を目指すアングラーにとって、様々なシチュエーションやアプローチにおける的確なパフォーマンスを遂行するにあたり、思い込みや理屈で構築されたわずかな性能差ではなく、普遍的に求められる要素を高めることこそ、可能性と実用性を広げるということを体現するというのもGRANDAGEシリーズの構築にあたり自身に課したテーマでもありました。
ここには幅広いラインナップそれぞれの汎用性を極限まで高めることも含んでいます。
究極の汎用性と極限まで専門性を高める方向性の2極化
特化した性能にこだわるが故に、機能の取引すら厭わなかったこれまでのFoojin’やLegacy’、Brute’シリーズといったアピアのメインストリームを担うロッドたちと比べ、ロッドそのものに華々しいアピールや過度な装飾はありませんが、フィールドで本当に扱いやすいロッドとはいかなるものなのかという指標とすべきラインナップ、ある部分においてアピアの今後のベンチマークとするべくロッドメイキングに臨んだシリーズとなります。
GRANDAGEシリーズの登場による、従来シリーズおけるより機能特化に注力したモデル展開の可能性については言うまでもありません。
現状や慣習、時流に流されない、
アピアの新しい価値を打ち立てること
あらゆる面における苦悩とジレンマ、紆余曲折を経て作り上げられたGRANDAGEシリーズは異なった潮流をみなさまに問うシリーズとなります。
是非、店頭でお見かけの際はお手に取ってみていだければと思います。
また、よりフィネスなゲーム展開を志すライトゲームカテゴリーでもあるGRANDAGE LITEシリーズでは、これまでのLegacy’シリーズと比較して、あらゆる基準や規格そのものを見直し、鋭意調整中です。
性能の優劣ではなく、テイストの振り幅の違いを感じていただける仕上がりを目指していますので、是非、ご期待くださいませ。
次回のログ当番の折には、このあたりのお話についても触れてみようかと思います。
そういえば、2018S/Sの試投会ツアーのスケジュールは下記の通りです。
お近くの地域で開催の折には、是非、ご釣友のみなさまお誘い合わせの上、会場まで足をお運びください。
小難しいロッドのお話やペットボトルの投げ方まで、何でもお答えいたします。
- 2018年4月29日
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