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▼ APIA メバル王決定戦開催中です! 献上真也
- ジャンル:日記/一般
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おはようございます。
献上真也です。
2月も下旬に突入してきました。
真冬の寒さが続きますが日の出、日没時間にも変化が見られ少しずつ春の気配が感じられます。
ホーム周辺の冬の海は海水温が一桁まで低下したエリアが少なく、既に上昇に転じるエリアが広がり始めました。
これを良い兆候と捉えるかどうか近年は素直に喜べないのですが、今年も温暖寄りな推移で冬を終えてしまいそうな気がしています。
こうした動きの積み重ねが、西日本の冬の魚達や海に様々な影響を与えていったのではないかと感じています。
横浜フィッシングショーでは、
「一歩先行くメバルゲーム」というテーマで金丸くんとトークショーをさせて頂いたのですが、その中でメバルの適水温の話を少しさせていただきました。
そこで全てをお話する時間がなかったのですが、海水温の変化は各地で様々です。
暖流の影響、寒流の影響、干満の差、河川の流入、海峡部、大きな湾、シャローやディープ等、日本の沿岸部は変化に富んでいます。
例えば僕のホームである瀬戸内海と時々お邪魔させて頂く日本海側では、魚の動きに少しズレがあります。
このズレを認識しやすいのが繁殖期であり、メバルの場合は
年末年始にかけての海水温で抱卵時期が少々異なっています。
これがエリア毎の水温変動の違いで、抱卵個体が混じる場所と放仔を終えて既に体力回復傾向の場所が同月に存在する理由だと感じています。
引き続き山陰と山陽エリアを例に挙げますが、僕が住む山陽側は山陰側に比べてメバルの個体数が100倍多いと言われてます。
(3年程前から状況は厳しくなってますが・・・)
これは確かに納得できます。
直近の表水温画像を見ても、山陰側よりも山陽側の方が低水温です。
山陽側の適水温エリアでは大小問わなければ何処にでもメバルが生息していますが、個人的な見解では、瀬戸内海側の方がメバルの適水温期が長期間に渡るため魚影が濃いのではないか?と思っています。
そして魚影が濃いだけに、3種のメバル達が比較的狭い範囲で密集して過ごす場所が沢山有ります。
以前、メバルの繁殖期の内容を少し書かせて頂きましたが、その中で昔からずっと気になっていたことがあります。
それがメバルの交雑種の可能性です。
3種に分類されていますが、見た目も様々ですし、
あれだけ近所に住んでいたらハイブリッド等も居るのでは?
と個人的には感じていたのですが、専門家によって交雑種は正式に確認されていないそうです。
その理由としては卵胎生である事と、メバル達がそれぞれの種の違いをきちんと判別すると言われていることが関係しており、私たち人間と同じような繁殖行為で受精することから、誤射??が起こらないそうです。
受精後は、お腹の中で卵からふ化させた後に隠れ家が多い藻場や岩礁帯、穏やかな港湾部などに1尾辺り5000~9000尾の仔魚を産み落とします。
(尺超えのメスが産む数は1万尾にも上るそうです)
一方、交雑種が存在する魚に関しては、産み落とされた卵に対してオスが放精することによって受精しますので、(サケなどの産卵シーンが参考になります)近似種間の混血が生まれるしくみが成立します。
瀬戸内海はメバルの魚影が確かに濃いのですが、年間の平均水温が上昇したのに比例して個体数や大型が減少している事にも気付き始めました。
やはり地球温暖化は確実に進行していると言わざるを得ない状況で、暖海の魚の生息域が約300km北上してきているそうす。
自分がこれまでに学んできた海がどんどん未知の状態に変化しているのですが、メバルだけに限らず多くの海洋生物が、環境の変化に直面しており、僕達アングラーも変化に追従していく必要性を感じています。
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- 2017年2月22日
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