皆さんこんにちは、2018年は最初のアピアブログとなります。
相変わらず寒さ厳しくインフルエンザ等、流行っているようですが皆さん体調など崩されてはいないでしょうか？

個人的には年末からインフルエンザをもらい体調を崩し、なかなか釣りに行けない状況が続いておりました。そんな中、少し体調が良くなった頃から地元はサーフや地磯周辺のシーバス調査にぼちぼちではありますが足を運んでます。

しかしながら、これがまた年末からの不調をひきずりサーフ河口周りではシーバスからのコンタクトを得る事ができず毎回苦戦を強いられてます。
要因としてはベイトの種や、年明けからの天候、冬型が強まる日が多く時化が続き釣りが成立しなかったりといった理由が考えられます。本来なら河口周辺はボラパターンで賑わうはずですが今年に限ってはカタクチやマコイワシが沖に湧いているらしく、それらにシーバスが付きショアラインへの接岸状況が悪くなっているようです。

それでもなんとか一本を手にしたく風向きや波高、潮などと条件の揃ったタイミングを狙い磯にも足を運び、かろうじてではありますが今年初の貴重な一本。磯マルを手にする事ができました。

LURE GABLIN125F (ボラ)

この日は、程よいサラシに無風と状況はよかったかと思います。表層はトップレンジから探りを入れ、セオリー通りに少しずつレンジを下げ反応が出たのは厚いサラシの下、ガブリンの広範囲にアピールするフラッシングに反応してくれましました。

実は掛けた瞬間はヒラスズキだと確信してました。というのも時期的に地元、磯周りでは産卵を前にした大型のヒラスズキが不意にヒットする可能性も低くなく、過去のランカーヒラスズキから70オーバーのヒラスズキをキャチしたのもこの時期。また釣れればヒラスズキといった条件のいいエリアでもあったからです。

それでもやはりこの磯マルも嬉な一本には違いなく、使用したルアーはガブリンの魚を寄せる力も感じさせられました。このガブリンは通常シャロー帯の多い河川や汽水湖での出番の少ない忘れられがちなルアーかもしれませんが、水深のある河口エリアや足場の高い磯等では出番が多く個人的にはなくてはならないアイテムの一つでもあります。先に書いたフラッシングによる集魚効果はもちろん、上ずったベイトの下をしっかりレンジキープしながら通す事ができ、スロー気味な巻きでもアクションしてくれるレスポンスの高さ等から長らく愛用する事ができてます。

またカレントが強すぎると暴れすぎ不自然なフラッシングを出してしまう時は、ハマーナイトやナイトレンジャーなど、パール系でナチュラルに誘ってみたりもします。このガブリン、実は廃盤なのですが、俺持ってるよって方は、特に磯で試して頂きたいです。

ROD Foojin’AD BANKER 111MX
 
さて、2018年も始まり20日を過ぎましたが、各地でフィッシングショー等のイベントも続くかと思います。
そんな中、今年アピアが注目して頂きたいプロダクトと致しまして、幅広いターゲットを視野に開発された、アピアニューロッドシリーズでもある「GRANDAGE」の誕生です。

シーバスはもちろんライトゲームからショアからの青物狙いと、「LITE・STD・XD」と大きく三種に分けた幅広いラインナップは、それぞれ各地のシチュエーションや各種ターゲットに特化した、またアングラー個々の個性に応じて選べるシリーズでもあります。

もう既に横浜FSで手に取って頂いたお客様もおられるかとも思います。
また、来月２月の大阪FSや今後各地で開催されるイベント等でも手に取って頂く機会もあるかと思いますので是非とも「GRANDAGE」を皆様に体感して頂ければと思っております。



 
 
 
APIA 2018 NEW ROD SERIES
「GRANDAGE」
個性に似合った一本が必ず見つかるかと！
グランデージシリーズいよいよ誕生です！