先週は久しぶりに濱本さんと一緒でした。

この時期、岩国へ集合して献上くんと3人で釣りをするのが恒例になってましたが、今年は中々タイミングが合わず((+_+))

3人のスケジュールを合わせる必要があるので仕方が無いです。濱本さんは月曜休みを各メーカーからキッチリ抑えられており、向こう2カ月近くパンパンですし、俺もそこそこ時間が足りてません。

今回は濱本さん監修のルアーも同時にチェックしながら意思の疎通を目的としました。

北九州でのFSではLAMMTARRA177のサンプルをお披露目しましたが、それから作業は少し進んで、実釣が出来るくらいの完成度に仕上がってきています。

ハマさんも取材でプロトを投入済。http://www.fimosw.com/u/hama/1obg4atatbhgtp

↑こちらでどうぞ☆

また、実はこれ以外にも同時にいくつかルアー開発を進めているのですが、今回はリニューアルを図っている「LUCK-V2」＊仮称 もご紹介します。

LUCK-Vは超微波動バイブレーションの先駆的なルアーです。

超微波動とする事で、スレ難く、よりベイトライクな演出が出来るバイブレーションであると思っていただければOKです。


バイブレーションは、巻くと手元にブルブルと波動が伝わるのも特徴の一つですが、LUCK-Vはそれが少ない為、使っていて難しいと感じる方もいらっしゃるかも知れません。

ですが、この超微波動タイプのバイブレーションは、魚に対して時に信じられないほどの強さを発揮してくれます。他のバイブレーションを遥かに凌ぐほどの反応を得られる事も多々あり、それを一度体感すれば絶対に手放せないルアーの一つです
。
超微波動タイプは、バイブレーションの中で中～上級者向けのカテゴリーに入るかも知れませんが、それはあくまでも印象の話。実際に使うとそう難しいものでもなく、普通にミノーのような感覚で使ってもらえば十分な結果が得られます。
リニューアルを図っているLUCK-V2（＊仮称）は、現行のLUCK-Vをよりスタイリッシュな見た目にして、ボディはエッジを薄くキレを追求。抵抗を減らす事でリフト操作もし易くなっています。当然、飛距離や飛行姿勢も良好に！




今回の岩国釣行、8時間ほど釣りをして掛けたシーバスはみんなで僅かに４～５本。かなり厳しい日に当たってしまいました。その内、LUCK-V2にHitしたのは4本と、渋い状況の中で十分な検証をすることが出来ました。複数種類のバイブレーションを投げた中での結果ですので、超微波動バイブの有効性に関して自信を深めたテスト釣行になりました。



このLUCK-V2（＊仮称）ですが、既に金型直前の段階です。テストには愛知の内田も深く関わっておりますのでご期待下さいませ☆（内田・やんやんカラーも登場します！）



発売までしばしお待ちを☆