【アピアスタッフブログ】初秋の候

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▼ 初秋の候

ジャンル:日記/一般

日々旅にして旅を栖とす

9/5
夏の遠征がひと段落したので
通い慣れたホームの様子を見に行った

土曜日とあって
一級ポイントは明るいうちから先行者が多く
その夜は
ちょっとエントリーに苦労するポイントを選んだ

ポイント近くの駐車スペースで準備をしていると
ニコニコしながら山田くんが車で現れ
「コージさんもここですか！！！」
ということで一緒に釣りをすることとなった

釣りを開始してすぐに山田くんが
HIT！
ロッドティップが細かく突っ込まれるそのファイトは
明らかにトルクがある良型クロダイと瞬時に思えた

案の定い
APIA LUCK-Vにテールから食らいついた
良型のクロダイが姿を現した

ポイントの選定は間違っていなかたようで
たて続きに
私にもアタリが出た！
コンコンと前アタリがあり
ゴンと追い食いするようにのって来た

そのクロダイも
LUCK-Vのテールフックに食らい付いていた

私のLUCK-Vの使い方を簡単に説明すると
LUCK-Vは
一般的なバイブレ‐ションのように
ブリブリと波動を起こすバイブレーションでは無いので
引いた感じはアクションをしていない感覚だが
実は細かく小さくアクションをしているのだ
私はLUCK-Vを
シンキングペンシルのイメージで使っている
まずキャストたら
ラインスラッグをとりスローリトリーブをしながら
カーブフォールでボトムをとる
この時アタリが出ることも多いので
キャスト直後は気が抜けない
そしてボトムをとったら
ミディアムリトリーブのタダ巻で誘いながら
追い食いを意識して足元までキッチリと探る
基本的にはこの繰り返しである

簡単に解説するとこんな感じなのだが
風や流れを利用してドリフトさせたり
リーリングスピードに変化を加えたり
リフト＆フォールを交えたりも状況に応じて行っている

その後時合は短かったがアタリが続き

数匹のクロダイを追加して
深追いはせずに
この日の釣行を終えることとした

これから秋となり
「シーバスにもこのLUCK-Vメソッドを試してみたいね」
と私が言うと
山田くんも同感だった

釣り場で人と出会い
共に感動し同じ時を共有する

そんな人と魚との出会いを求め
未だに漂泊の思いやまず

さてこれからどんな出会いがあるのだろうか？

そして
次の旅を妄想しながら
現実の日々を全うするのである