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▼ 梅雨~初夏メバルの攻略の方法
皆さまこんにちは、愛知県の鈴木達也です。
さて今回のテーマは「梅雨~初夏のメバルの攻略法亅について書いていきたいと思います。
僕の住む東海地方でも暖かい日が続き(と言うか気温30度に迫る)春から初夏へ移行するこの季節は釣りに最適な時期になりました。
こうなってくると狙いのターゲット、魚種に迷う時期になってきますよね。
愛知県ではキロアップのアオリを狙う人、アジングに精を出す方も。河川では黒鯛やシーバスが動き始めてSNSでは連日好釣果が飛び交っています。
さて、では僕は何を狙っているかと言うと100%の力でメバルを狙っています。
この時期になると前記の通りメバルアングラーが分散されメバルフィールドに通う人が減ってきます。
僕としては人が居ないぶん好きなポイントに入りやすくなるのでありがたいことですが、この時期にメバルをやらないなんて本当にもったいないと思います。
なぜならこの時期のメバルは1年の中で最も引きが強く、体つきもパワフルでマッチョなメバルへと変貌しているからです。
これは最近釣ったマッチョなメバルです。
体高が有り太い魚体でした。
特に体の分厚さはズッシリとウエイトが乗っていて20後半でもタモがないと抜き上げは躊躇します。
そんなわけでこの時期は1番メバルが楽しい時期なのですが少し難しい点もあります。
今回は大きな要素の2点に的を絞り解説していきたいと思います。
○要素1
~メバルの付き場~
自分のSNSやブログでは度々書くのですが抱卵をするためにシャローに寄ってきているメバルと今の時期ではメバルの付き場が違うと言う点です。
抱卵時期のメバルはストラクチャーさえあれば比較的どこでも釣れるのですが(サイズは別として)今の時期は流れの強い場所や少しでも水深のある場所でメバルはステイしています。
流れの中でストラクチャーに身を潜め潮上から流れてくる餌を待ち構えている傾向があります。
この画像の小魚はボラの稚魚のハクです
この時期特有のベイトですね
なので僕がこの時期のメバルのポイントを選定する基準としては流れが大事で重要なキーワードになってきます。少しでも潮通しが良くベイトが通過する場所に狙いを定めます。
もっと細かく言えば流れが強くて潮が複雑に動いている場所がベストです。
手取り早いのが岬形状をした地形ですね。
テトラで言えば先端の流れのヨレ、反転流の中で喰い気のある活性の高いメバルは待ち構えています。
○要素2
~捕食について~
抱卵時はプカプカと漂っている餌をメバルが啄ばむ捕食を取ることが多いのですが今の時期は流れに沿って頭を潮上に向け待ち構えています。
それが大きいサイズになればなるほどベストポジションに陣取り捕食~反転を一気に行い一瞬で元の場所に戻ろうとします。
なので強い反転バイトが出ます。
何度も言いますが抱卵時期のメバルは啄ばみ系のバイトが多いのでバイトの出方がティップが重くなるだけの時やビリビリとバイトを感じながら追従するメバルを掛けていくスタイルが多いです。
激流の中での良型メバルのバイトの出方は深く一気に反転するので油断したらすぐに潜られます。グランデージライト74を使っていると竿先が絞りこまれるのが暗闇の中でもイメージがつきます。
実際には暗闇の中での釣りなので全く目には見えませんが感覚としてバット付近からグーンとティップが入るのが伝わって来ます。
魚を寄せるためのリフトアップする時では無くバイトが出て最初の反転時にそのイメージがあるのでメバルの下へ突っ込む力は結構な力です。
ちなみにこのようなバイトが出る時は小魚を捕食している場合が多いと思われます。
小魚が流れに乗って泳いで来るのを良型のメバルはブレイクで待ち構えています。
一気に反転するので分かりやすいです。
~攻め方~
僕の場合はこの時期はプラグをメインでゲームを組み立てています。ワームを使っても別にいいんですがこの時期はフグが大量に発生してワームが噛みちぎられたりデメリットが多いのでメインはプラッギングです。
ドーバー46SS
ご存知の通り優秀なルアーです。まず開発のコンセプトとしてスローに使える。これが僕のスタンダードだったのですが最近はスローと言うよりミディアムリトリーブで使います。具体的にはハンドル1回転につき1秒を目安にしています。アフター時から回復時のメバルにはスローで巻いていたのですが今の時期は巻きでガンガンにバイトが出ます。
先日のAPTVの動画の時にも説明しましたがベイトがいない時期にはハンドル1回転につき約3秒かけてメバルを釣っていました。小魚が入って来る前やアフター時にはスローをメインにしていました。しかし現在は任意のレンジを設定してそこからミディアムリトリーブ。これが一番良く釣れます。
○APIA TVでの余談○
https://www.apiajapan.com/sp/apiatv/movie.html#BN4lNiAJMF0
動画での僕は人造人間化していますww
基本的に僕は三河弁はそこまで強くないです。しかしある方の要望により三河弁を求められる状況でした。初動画で緊張しているのにタメ口の三河弁で行けとは逆に喋りずらいわww
こちらとしては丁寧に当然敬語を使って解説しようとしているのに敬語無しの三河弁を前面に出せと言われれば喋り口調が人造人間になりますよ。
敬語が出れば後ろからヤジ
敬語が出れば後ろからダメ出し
敬語が出れば撮り直し
逆に喋り辛いわ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
と言うことでしたww
パンチライン45
これまた言わずもがな優秀なルアーであることは間違いないのですが速いテンポの巻きでの釣りで強い力を発揮します。今の時期の浮いていて流れについているメバルを釣るパイロットルアーとして僕は早い段階で投入します。比重が大きいのでスローに巻けば必然的にレンジが入りやすくボトムをコンタクトしてしまうので今の時期はロッドを立てて若干早めのリトリーブを心掛けています。要は早巻きについてくる活性の高いメバルはいないのか?をリサーチするためにパンチライン45を使用します。実際パンチライン45の巻きで好反応を示す時はメバルが浮いている状況が多く喰い気が強いです。なのでこのような状況の日はメバルが連チャンで掛かる日の傾向が強く出ます。なのでリサーチとしてはこの時期に非常に適しています。
○まとめ
まず梅雨メバルを含め初夏までのメバルを楽しむコツとして流れの走るポイントを抑えることが重要です。次にベイトの有無です。小魚なのかアミパターンなのかを早めに判断してメバルが欲している餌を見極めるのがアングラー側の腕の見せ所です。そこでレンジは上なのか下なのか特定が出来れば釣果は出てきます。
冒頭で記したように今のこの時期のメバルは一番パワフルで良く引きます。僕の印象として梅雨メバルを極めている人は比較的に大きなメバルを釣っています。逆に言えば梅雨メバルまで頑張る人は本当にメバルが好きな人です。
水温、気温、ベイトの有無等を考えると難しい場面も多々あります。しかし僕は今の時期は良型メバルを釣った時の喜びの方が遥かに強いのでまだまだメバルに夢中です。
少しでも流れが走り餌が流れてくるエリアを頭で考えて勝負に挑みます。
残り少ないメバルライフを思いっきり楽しみたいと思います♪♪
アピア公式ブログより転載
さて今回のテーマは「梅雨~初夏のメバルの攻略法亅について書いていきたいと思います。
僕の住む東海地方でも暖かい日が続き(と言うか気温30度に迫る)春から初夏へ移行するこの季節は釣りに最適な時期になりました。
こうなってくると狙いのターゲット、魚種に迷う時期になってきますよね。
愛知県ではキロアップのアオリを狙う人、アジングに精を出す方も。河川では黒鯛やシーバスが動き始めてSNSでは連日好釣果が飛び交っています。
さて、では僕は何を狙っているかと言うと100%の力でメバルを狙っています。
この時期になると前記の通りメバルアングラーが分散されメバルフィールドに通う人が減ってきます。
僕としては人が居ないぶん好きなポイントに入りやすくなるのでありがたいことですが、この時期にメバルをやらないなんて本当にもったいないと思います。
なぜならこの時期のメバルは1年の中で最も引きが強く、体つきもパワフルでマッチョなメバルへと変貌しているからです。
これは最近釣ったマッチョなメバルです。
体高が有り太い魚体でした。
特に体の分厚さはズッシリとウエイトが乗っていて20後半でもタモがないと抜き上げは躊躇します。
そんなわけでこの時期は1番メバルが楽しい時期なのですが少し難しい点もあります。
今回は大きな要素の2点に的を絞り解説していきたいと思います。
○要素1
~メバルの付き場~
自分のSNSやブログでは度々書くのですが抱卵をするためにシャローに寄ってきているメバルと今の時期ではメバルの付き場が違うと言う点です。
抱卵時期のメバルはストラクチャーさえあれば比較的どこでも釣れるのですが(サイズは別として)今の時期は流れの強い場所や少しでも水深のある場所でメバルはステイしています。
流れの中でストラクチャーに身を潜め潮上から流れてくる餌を待ち構えている傾向があります。
この画像の小魚はボラの稚魚のハクです
この時期特有のベイトですね
なので僕がこの時期のメバルのポイントを選定する基準としては流れが大事で重要なキーワードになってきます。少しでも潮通しが良くベイトが通過する場所に狙いを定めます。
もっと細かく言えば流れが強くて潮が複雑に動いている場所がベストです。
手取り早いのが岬形状をした地形ですね。
テトラで言えば先端の流れのヨレ、反転流の中で喰い気のある活性の高いメバルは待ち構えています。
○要素2
~捕食について~
抱卵時はプカプカと漂っている餌をメバルが啄ばむ捕食を取ることが多いのですが今の時期は流れに沿って頭を潮上に向け待ち構えています。
それが大きいサイズになればなるほどベストポジションに陣取り捕食~反転を一気に行い一瞬で元の場所に戻ろうとします。
なので強い反転バイトが出ます。
何度も言いますが抱卵時期のメバルは啄ばみ系のバイトが多いのでバイトの出方がティップが重くなるだけの時やビリビリとバイトを感じながら追従するメバルを掛けていくスタイルが多いです。
激流の中での良型メバルのバイトの出方は深く一気に反転するので油断したらすぐに潜られます。グランデージライト74を使っていると竿先が絞りこまれるのが暗闇の中でもイメージがつきます。
実際には暗闇の中での釣りなので全く目には見えませんが感覚としてバット付近からグーンとティップが入るのが伝わって来ます。
魚を寄せるためのリフトアップする時では無くバイトが出て最初の反転時にそのイメージがあるのでメバルの下へ突っ込む力は結構な力です。
ちなみにこのようなバイトが出る時は小魚を捕食している場合が多いと思われます。
小魚が流れに乗って泳いで来るのを良型のメバルはブレイクで待ち構えています。
一気に反転するので分かりやすいです。
~攻め方~
僕の場合はこの時期はプラグをメインでゲームを組み立てています。ワームを使っても別にいいんですがこの時期はフグが大量に発生してワームが噛みちぎられたりデメリットが多いのでメインはプラッギングです。
ドーバー46SS
ご存知の通り優秀なルアーです。まず開発のコンセプトとしてスローに使える。これが僕のスタンダードだったのですが最近はスローと言うよりミディアムリトリーブで使います。具体的にはハンドル1回転につき1秒を目安にしています。アフター時から回復時のメバルにはスローで巻いていたのですが今の時期は巻きでガンガンにバイトが出ます。
先日のAPTVの動画の時にも説明しましたがベイトがいない時期にはハンドル1回転につき約3秒かけてメバルを釣っていました。小魚が入って来る前やアフター時にはスローをメインにしていました。しかし現在は任意のレンジを設定してそこからミディアムリトリーブ。これが一番良く釣れます。
○APIA TVでの余談○
https://www.apiajapan.com/sp/apiatv/movie.html#BN4lNiAJMF0
動画での僕は人造人間化していますww
基本的に僕は三河弁はそこまで強くないです。しかしある方の要望により三河弁を求められる状況でした。初動画で緊張しているのにタメ口の三河弁で行けとは逆に喋りずらいわww
こちらとしては丁寧に当然敬語を使って解説しようとしているのに敬語無しの三河弁を前面に出せと言われれば喋り口調が人造人間になりますよ。
敬語が出れば後ろからヤジ
敬語が出れば後ろからダメ出し
敬語が出れば撮り直し
逆に喋り辛いわ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
と言うことでしたww
パンチライン45
これまた言わずもがな優秀なルアーであることは間違いないのですが速いテンポの巻きでの釣りで強い力を発揮します。今の時期の浮いていて流れについているメバルを釣るパイロットルアーとして僕は早い段階で投入します。比重が大きいのでスローに巻けば必然的にレンジが入りやすくボトムをコンタクトしてしまうので今の時期はロッドを立てて若干早めのリトリーブを心掛けています。要は早巻きについてくる活性の高いメバルはいないのか?をリサーチするためにパンチライン45を使用します。実際パンチライン45の巻きで好反応を示す時はメバルが浮いている状況が多く喰い気が強いです。なのでこのような状況の日はメバルが連チャンで掛かる日の傾向が強く出ます。なのでリサーチとしてはこの時期に非常に適しています。
○まとめ
まず梅雨メバルを含め初夏までのメバルを楽しむコツとして流れの走るポイントを抑えることが重要です。次にベイトの有無です。小魚なのかアミパターンなのかを早めに判断してメバルが欲している餌を見極めるのがアングラー側の腕の見せ所です。そこでレンジは上なのか下なのか特定が出来れば釣果は出てきます。
冒頭で記したように今のこの時期のメバルは一番パワフルで良く引きます。僕の印象として梅雨メバルを極めている人は比較的に大きなメバルを釣っています。逆に言えば梅雨メバルまで頑張る人は本当にメバルが好きな人です。
水温、気温、ベイトの有無等を考えると難しい場面も多々あります。しかし僕は今の時期は良型メバルを釣った時の喜びの方が遥かに強いのでまだまだメバルに夢中です。
少しでも流れが走り餌が流れてくるエリアを頭で考えて勝負に挑みます。
残り少ないメバルライフを思いっきり楽しみたいと思います♪♪
アピア公式ブログより転載
- 2019年6月10日
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