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新作ルアーはFSにて! 松尾道洋

松尾道洋です。土曜のブログにもありましたように、APIAのHPがリニューアルされました。FSの特設サイトの完成が急がれる中で、コンテンツの作成を同時に作業の方を進めてきました。まだまだ見にくい箇所や修正部分があるのですが、順次手を入れていきますので、ご了承下さい。

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FS特設サイトのページでは、イベントスケジュールがUPされています。
この中で新製品発表の時間を頂いていますが、今日はルアーのプロダクトについてのご紹介です。

過去、何度か当ブログでも紹介させて頂きましたが、まずはDOVER120F。
*FSで話す内容が無くなってしまうので、サラッと紹介します(笑)


2014シーズン、アピアが最も時間を掛けてトライしたルアーがDOVER120Fです。

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様々なフィールド状況に柔軟な対応を見せるパイロットルアー。個性的なアピアルアーの中において、チェスで言うクイーン的存在になる事を目指して生まれてきました。
簡単に言えば、あまりパターンに固執しない、本当にスタンダードなもの。という感じになるかと思います。

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様々ある自然状況・環境で、何をもってスタンダードか?という事を考えた時、答えを見つけるのが難しく、何度かウンザリしたものです。特に松尾のホームにおけるメインフィールドは河川。しかもそこそこの流速を持つ特殊なフィールドでもあります。ここに合わせて行くと他所ではパイロットルアーとしての機能を持たせる事が出来なくなってきます。

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最終的には成型された金型から出来たサンプルをアンバサダーへ配り、既に出来上がっていた金型を再調整するという、考えらえない段階を経て今に至っています。
各地に拠点を置くアンバサダーの意見を一つのルアーに集約した形ですが、それはつまり多岐に渡るシチュエーションでテストが行われたという事にもなります。

至極当たり前の様ですが、実際、完成までにここまで多くのスタッフが関わったルアーというのは、そう多くは存在しないものです。
このDOVER120Fのスペックや詳細なコンセプトは、これからFS・などでより詳しくお話させて頂きます。

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それとLUCK-V。

これは昨年の横浜FSで展示していたものですが、アピア初の樹脂製バイブレーションです。
通常、先に樹脂製バイブレーションが存在して、後にメタルバイブをリリースするというのが一般的かも知れませんが、アピアは先にbit-V・bit-V32の2種をリリースしています。どちらも遠投性能に優れ、またメタルバイブの優位な部分でもある「広く・深く・手早く」探る事に特化させたものですが、樹脂製のバイブレーションはメタルバイブとほぼ逆の使い方が出来ます。

「近く・浅く・丁寧に」

近年、遠投して魚を探す事が多くなる中、逆に足元の魚を見逃していたり、浅場をスルーしていたり、気が付けば早巻き主体の雑な釣りになっていたり…と、そんな状況も増えて来ました。

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小~中規模河川や水路、港湾の足元岸壁やシャローが広がる干潟など、シーバスゲームのシチュエーションは多岐に渡ります。DOVER120Fと同じく、このバイブレーションもスタンダードなものですが、故に使いやすさの追求に重点を置き、時間を掛けてトライしてきました。

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バイブレーションで多用するリフト&フォールや、微妙な巻き速度の変化にも素早いレスポンスを見せる樹脂製のメリットを生かし、とても使い易いバイブレーションとして仕上がっていますので、こちらも是非チェックしてみて下さい。

テストは瀬戸内他、島根(宍道湖)や香川、高知などでも行っています。



とりあえず、横浜FSまであと少し。とうとう今週末に迫ってきました。
まずは一番の不安要素である、みなとみらい→羽田までのアクセス方法をしっかりと勉強しておきます(笑)

(何度行っても帰りの乗継で迷ってしまう)

 



では、30日に!

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