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ソリッドティップとチューブラーティップ by 小林厚治

  • ジャンル:釣り具インプレ
  • (Legacy'SC)

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APIA Legacy'SC
 
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私のホームフィールドである東京湾は
ソーラス条約や東京オリンピックの影響で
年々ショアからの釣り場が減って来ている


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そんな中
乗船代がかかってしまうのだが
オフショアからは相変わらず好釣果が得られている


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そのような東京湾の状況をふまえて
今回は私がオフショアからの根魚釣りで使い分けている
ソリッドティップとチューブラーティップの話しをしよう


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APIA Legacy'SCシリーズでは
品番の最後に記載されている
SがソリッドティップでTがチューブラーティップである

私が通常使っているロッドは2本

Legacy'SC AIRSTINGER 610LS

Legacy'SC NOBLEMOON 73MLT
を多用している

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まず高感度の
APIA Legacy'SCの使い分けを解説する前に
簡単に高感度を生かすタックルバラスを解説しておこう

リールはダイワの
2000番台を使用し
ラインはティップへダイレクトにアタリを伝えるために

PEラインを使っている

通常PEラインは浮力が強いので
ライトリグで狙うディープエリアの釣りには
不向きと言われていた

だが最近エギング用に

サスペンドタイプのPEラインが発売されたので
私はソリッドティップでは

サスペンドPE0.4号にリーダーはフロロカーボン4lb.を使い
チューブラーティップでは

サスペンドPE0.4号にリーダーはフロロカーボン6lb.を使う

このラインシステムだと
ほとんどノンストレスでディープへリグを送りこむ事が出来て

APIA Legacy'SCの高感度ティップを生かす事が出来るのだ

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ソリッドティップ
最近のソリッドティップは高弾性のため
以前の低感度と言われていたソリッドティップとは
比べようがないほど感度だ良くなっている
そのうえソリッドのしなやかなティップは魚を乗せやすく
非情に使い勝手が良い


チューブラーティップ
昨今のチューブラーティップも高弾性で感度が良くなり
フッキングは丁寧に行わないと近距離だと魚をはじくほどだが
遠投やディープ狙いで糸フケが出ているような場合でも
すっぽ抜けにくくフッキング率が高い

このように性格が違うティップを状況やリグにより使い分け
ありとあらえる変化に対応して釣果を伸ばしていくのだ


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具体的には


APIA Legacy'SC AIRSTINGER 610LS』
近距離の穴や柱へのフォーリングで多用する
水深が深い場合は水深20mくらいまで
2g程のジグヘッドを沈ませるのだが

APIA Legacy'SC AIRSTINGER 610LSは
PEラインとの相性が良く
明快にアタリを取ることが出来る


APIA Legacy'SC NOBLEMOON 73MLT』
小さなプラグや3g程のジグヘッドを遠投する時に使用する
チューブラーティップは遠投した際に糸フケが出ても

しっかりフッキングしてくれる反発力があり
バラシが少なく信頼性だ高い


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以上私が使い分けている
ソリッドティップとチューブラーティップの違いを
簡単に解説したのだが
高感度の
APIA 
Legacy'SCを生かすには
トータルのタックルバランスはもちろんのこと
地形や天候の変化を的確に把握する事が大切である

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みなさまも
APIA Legacy'SCを使って
多くの魚達との出会を楽しんで頂ければ幸いに思う

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Photo by Ani.Kobayashi

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