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最後まで駆け抜ける。by内田 聖

お疲れ様です。ウッティーダ@愛知です。

 

だいぶ寒くなりましたね。寒がりの私は寝る時もタイツと靴下が手放せません。

夏は得意なのですが冬はやっぱり苦手です。ただ冬の釣りは大好物です。

 

愛知のこの季節、毎年見過ごす事ができないのが「伊良湖岬」です。先回は何とか鰤をキャッチする事ができましたが、まだ肝心のシーバスに出会えていませんでした。先週は有休をとって、今年2回目の伊良湖岬へ向かいました。

 

伊良湖は「風」の釣り。風向きとベイトの動き、潮の流れを読んでシーバスにアジャストしていく釣り。しかしこの日は風も弱く、イマイチ狙いどころが掴み切れていませんでした。そんなうちに数ポイント回りましたが雰囲気もなく、あきらめかけて入った最後のポイントで何とか魚が反応してくれました。

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ROD:Foojin’R BEST BOWER 103MLX

REEL:VENTURA 2508R-H

LINE:YGK X8 UPGRADE PE1.2

LEADER:東レ 25lb

LURE:bit-V26(イワシゴールド)

 

やはり伊良湖岬は「bit-V」。本当に私のピンチを救ってくれるルアーです。

先回の鰤はbit-V32、今回の鱸はbit-V26。どちらも抜群の飛距離で、伊良湖のサーフでは本当に使いやすいスペックとなっています。

 

 



 

また、冬場の知多半島ではメバルやカサゴ、アジが楽しい季節でもあります。

この間はメバルを狙っていると、偶然にもアジの群れに出くわし、初めてまともに「アジング」を楽しんでみました。釣れる時は連発するのですが、釣れなくなるとぱったりとバイトがなくなります。群れで回遊しているのだと思いますが、バイトゾーンまで少し距離があったので「Legacy’BLUE LINE 77MLT」で3g,6gのメタルジグを遠投して魚を拾っていました。

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ROD: Legacy’BLUE LINE 77MLT

REEL:SHIMANO RARENIUM2000HGS

LINE:UNITIKA 0.4lb

LEADER:SEARGUAR PREMIUMMAX10lb

LURE:Blue Blue SEARIDE mini 3g,6g

 

初めてアジングを楽しみましたが、やはり鯵もかなりのフィッシュイーターだという印象を受けました。魚種は違えど、居着く場所やバイトのきっかけ作りは他魚種と似ているところがあり、実釣しながら釣り方を合わせていくような感じでした。と同時に魚を挟むグリップは必要だなと感じました。

 

 



 

さて今年1年を振り返ると、冬の根魚やバチ抜けシーバスから始まり、夏のクロダイ、川鱸、良型タケノコや癒しのカサゴ、伊良湖の鰤、そして鯵といろんなシチュエーションで様々な魚種を釣ることができた1年だったと思います。

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LUCK-Vの発売により、従来のバイブレーションの考え方に捉われず、新たなローテーションも成立して「バイブレーション」の釣りに深さを持たす事ができました。

 

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VENTURA」はこれだけバイブレーションを多用する私の釣りでも未だ良好な調子を継続してくれています。早くその威力を試したくて最初に捉えたのは真夜中のクロダイでした。



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DOVER99Fの登場で、愛知で使いやすいサイズのラインナップが増えたのも、私にとっては大きな出来事でした。






が、しかし…今年1番の思い出は…








あまり思い出したくないのですが…













 

今年1番の思い出は「愛知試投会」が終わった後の「Angler’s Pub」での出来事です。プロスタッフとして参加していたREDさんや地元のアングラーの皆もいる前で、ロッド担当のMプロダクトディレクターからひとこと。

 
 

「ウッチーダ、APIAのシーバスプロスタッフ4人のうち、この人なら追いつけると思うのは誰か言え!」

 
 

「……ぐ……。」


「誰やねん、はよ言え!」
 

 

参加頂いた方ならお分かりかと思いますが、誰か言わないと場が進んでいかないあの雰囲気。皆の目線。酷い無茶ぶりに相当たじろいでしまいました。
この場をどう切り抜けたかは、参加してくれた皆さんの胸にしまっておいて下さい(笑)。

 

前から思っていたんですが、APIAのスタッフだいたい皆「S」なんですよね。(社長、皇帝、プロダクトディレクター、シーバスプロスタッフ4名)「M」っぽいのは多分、大澤さんとやんやん君くらい。

 

ただ僕らとしても「それくらいの意気込み」でやっていかないといけません。人にはSっ気を見せるプロスタッフ全員、充分な地位は築いているにも関わらず、現状に満足せずどんどん新しい事に挑戦していく人ばかり。追いつけるばかりか、普通にやっててもその距離は離れていくばかりでしょう。
 

今年は「FULL FORCE」をテーマに走ってきたAPIA。私として考えたのは、自分にしかできない事は何か。まずはしっかりと地元の釣果を出す事、ただ釣るだけでなく、どのように考えて釣ったか情報発信を中心とした活動に従事した1年でした。今年初めのブログに「地元でもっと多くの魚に出会うための踏み込んだ提案」と書きましたが、実際に今年は2人のプロダクトディレクターと話す機会も多かった1年だったと思います。まだ形にはなってはいないものの、確実に前に進んでいます。
 

APIAを愛してくれている多くのユーザーの皆様や、地元の釣り仲間達、APIAスタッフ、共に励むアンバサダーの皆に感謝し、残り僅かとなった2015年も、「忘れもの」がないように最後まで駆け抜けたいと思います。


そして何より私の釣りを支えてくれている家族には本当に感謝しています。正月は家族で小旅行も計画しているので、釣りなしでまったりしようと思っています。
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「うみ」は1歳半過ぎてよく喋る様になり、「そら」は来年小学生になります。


来年も大阪FS、名古屋KEEPCASTへ参加予定です。また皆様とゆっくりお話しできる事を楽しみにしております。今年1年も本当にありがとうございました。

 

 

内田 聖

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