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BOTTOM CONTACT 中嶋康文

ロックフィッシュカテゴリーの中嶋です。

今回で4回目のブログ登板でございます。
さて、9月に発売を控えているロックフィッシュロッド新シリーズ
Brute'HRですが、前回、前々回のブログでスピニング2機種、77MX HARVOR VERSATILE90MH LONG EXPRESSについて解説させていただきましたので、今日はベイト機種、B88H BOTTOM CONTACTについてお話させていただきます。

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地磯でのロックフィッシュパワーゲームにおいて、主流となっているベイトタックルの釣り。HITとともに根からすばやく離す釣りですので、巻き上げ時のタメ、パワーが求められます。で、必然的にベイトタックルとなる訳ですが、では、どんなロッドが理想なのか?持論を少し。

まず第一に、ロッドに求められるものはパワー。50アップ、2キロを超えるロックフィッシュとファイトするためにパワーのあるロッドでなくてはなりません。ただパワーの解釈が人それぞれ違います。一つ忘れてはならないのが、魚をロッドだけで釣り上げる訳ではないということ。魚とアングラーとの間にはフック、ラインがあり、魚を寄せてくるのはリールです。タックルバランスを考えた時、自分のターゲットとしている魚を釣り上げるために、最善の曲がりや、タメ、強さを発揮するロッドがその釣りにおける良いロッドだと私は考えています。ロッドが硬すぎるとリールやライン、フックに負担がかかりますので、ラインブレイクやフックがのされたり、折れたりということが起こります。根ズレやフックが弱いからという理由だけではありません。かかる力をタックル全てに分散することで、体感的なパワーって相当変わります。棒で考えると硬い方がパワーがあるイメージになりますけど、ロッドは硬いだけがパワーではないんです。アングラー、ロッド、リール三位一体で釣りあげるのですから。

そのバランスを考えて作ったのが
Brute'HR B88H BOTTOM CONTACTです。

わかりやすく言うと、
"強い"が、"曲がる"だから"獲れる"です。タックルで獲る!が体感できるような仕上がりになりました。

デカロックフィッシュとパワー勝負するロッドを私なりの切り口で形にしました。9月の発売まで今しばらくお待ちください。




次はシーバスネタを少し。
 
実は、私の住む岩手県ではシーバスはレアフィッシュ・・・という全国的にも珍しい?ところです。
そんな岩手県のシーバス事情ではありますが、狙ってシーバスを釣れる貴重な場所があります。奇跡の一本松で知られる陸前高田市の広田湾です。ここ数年、私の仲間の遊漁船でボートによるシーバス釣りが開拓され、今ではシーバス狙いで多くのアングラーが訪れるほどになりました。
私にとってシーバスと言えば、今までは秋田に遠征!でしたが、岩手のシーバスを求め、私も昨年から何度かお邪魔しています。
 
先日、今年初の釣行へ行って参りました。湾内に大雨の濁りが入った状態でベストコンディションではないということでしたが、手を変え品を変え・・・で絞り出すことができました。

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岩手のボートシーバス。これからもっと開拓が進めばエリアも広がり、広田湾以外にも狙える場所が増えそうな予感です。今後に期待ですね★

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