スモールに魅せられた

  • ジャンル:釣行記
連日暑い日が続くので、シェードを探してライトリグを送り込んでチョンチョン…

そんな釣り出来るかヴォケ!!!!

荒川上流域で足を水に浸けてまったり釣りをしてしまったのでそんな風に思うようになってしまいました。

でも毎休みの度関越で花園なんて行ってられない…

そうだ、春先、イッシーくんに連れて行ってもらったスモールが居るらしい柳瀬川に行こう!
前回、ドライブシャッドを追いかけてきた魚がお目見えしたポイントは少し遠いので帰り際に立ち寄ってスピナベにチェイスしてきた事があった場所へ向かってみました。
前回は完全ラージ装備で行ったので全く対応出来なかったけど、今回はドライブスティック3インチをカバンに忍ばせていきました。
忍ばせたというよりそれとフラッシュJくらいしかスモールに使えそうなワーム無し!

と言うことで車に乗り走ること40分弱。
着いて早々まずはカレントがガッツリ当たる場所に行き、ドライブスティックを3.5gDSで瀬に突っ込み、ロッドで引っ張りながら流れに入れていく…

コツっ、コツっ!!

と流れに飲まれながらボトムにシンカーがコンタクトするのが妙に楽しいんだよなぁ…

なんて思ってたら、3回目のコツっを迎える前に急にロッドが絞り込まれグイーッという生命感。

ロッドを立ててたので慌てずスラッグを取るもやっぱり慌ててるのか中途半端な送り量でフッキングw

乗ってる!

散々苦労しているブラックバス。

1投目で来たのは初めてだ。

ゴリゴリ巻いて魚が浮いてきた。

スモールってよく引くって言うけど、トルクもないし楽勝じゃねぇかとアホ面しながらゴリゴリ巻いてくる。

距離にして1mくらいの所まで浮いてきたところで、緑の魚体と光る腹が見えてバスだと確信したところで、急に反転!

ウホ!

急にシーバスのような突っ込みが入る。

ラインの放出量が少ないのでかなりテンションが目一杯。
トリプルフックなら外れて飛んでくるのが怖いやつ。

さらに反転する。

ロッドを一旦寝かせてやり過ごすも、次の突っ込みが足元に向かって突っ込んでくる。

ラインが護岸のへりに擦れるんじゃねぇか?って言うくらい手前に走るもんだからドラグは出てなかったけどスプールを親指で抑え込み強引に引っ張りだそうと耐えるが、物凄い勢いで突っ込む。

耐えること3秒くらいだろうか…

フッ…

ラインブレイク。

フックを口に残してしまったこと、8lbと言う普段使ってるラインに比べ細いラインの意外な脆さ…
そして貴重な魚をバラした不甲斐なさ。
空を見上げ呆然とすること数秒。

1頭目で出たんだぜ?
今日は簡単な展開だろ、多分…
と急いでリグり直し投げること約8時間(計3日)

まるでアタリすらなし。

3日目は対岸の渡り方を知り少し上流に歩き大量の見えバスを確認し、DS、スプリットS、ノーシンカーと色々試すも恐らくフィーディングポイントに流さないと食ってくれないのかまるで反応なし。

流石に心が折れてポイントを移動。

いつか、スモールリベンジします。

ちなみにラインを切った魚30半ばくらいかな?
突っ込みは50のシーバスと同等の引きでした。
まぁ最もロッドがスカイレイパワープラスなのでそう感じたのかな??


場所は変わってびん沼と荒川の合流点。

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見渡す限りヘラ師。

ヘラ師のいないヘラ台を見つけてはシェードやブッシュ周りをダウンショットで撃っていく。

ダウンショット、枝に掛けてしまうとシンカーが派手に回って枝に絡みついてしまうことがやたら多く…つまり下手なんですけどね…回収しようとすると切れてしまいゴミを残してしまう…
なので、1ロストを機にネコリグに変更。
ドライブシュリンプとスワンプクローラーのローテで撃っていく。

ギルのアタリだろうか?
クンクン!ってのが2回ほどあったけど、それで終了。

スモールのカレントの釣りも面白いけど、カバーやストラクチャーを撃つラージの釣りも面白いなぁと改めて思った週末でした。

次は何釣り行こうかな…

では!



 

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