こんにちは！

台風の影響で悪天候が続き、予定していた雄物川遠征が中止になったため

牡鹿半島ロックする？激濁りの中でどうにかシーバス狙ってみる？

などと考えているところに、金華山行きの船で若干名乗船可能との情報ゲット

エテ公に、行こうよ！と連絡すると

是非！の返事があったため、２人追加していただきました。

８月１３日

今回の金華山への挑戦者は

ハンター塩津さん、金華山マスター安部さん、ネオさん、masaruさん、かっちゃん、ハリウさんをはじめとする

計１４名

定員ギリギリのフル乗船です。

予定通り４時半に出船し、１５分程で夢の金華山へ到着します。

私とエテ公は始めてのため、遊歩道がある燈台下エリアを選択し、

同じ方向へ行く安部さん、ハリウさんと共に４人で南下します。




遊歩道と言っても、途中、斜面が崩れている所もあるため、油断は禁物です！





そして、私の最大の敵であるヘビの聖地でもあるため、ビビリＭＡＸで進んで行きます。

燈台下までは片道５キロオーバーはあるため、金華山の絶景を見ながら

安部さんの金華山に対する心構えを聞かせていただきました。




１時間程歩くと、やっと目的地へ到着し、まずはチップというポイントを打っていきます。

スリット、岩の落ち込みが重要と教えて頂いたため、気になるポイントをエテ公と別れて探っていきます。




すると、開始間もなくエテ公が金華山初フィッシュとなるアイナメをゲット

自分も続けと言わんばかりに打ってみると、そこはスリットの先にある、岩の落ち込み

更に、落ち込みの先には海草が密集している３つの複合エリア

イール８inを打っていくと、小さいバイトが何度か。

３０cmほどのアイナメか？それでも釣ってやると思い、攻めると

やる気のあるバイトがコツコツとあります。

ラインテンションを張ったり、送ったりを数回繰り返すとベリーまで感じる本アタリが！

ここでしょ！と言わんばかりにフルフッキングを決めると激しく根に突っ込もうとするベッコウファイト

すぐに浮かせたかったが、海草密集エリアのため、海草に巻かれてしまいます。

そこからは自分と魚の根性比べ

自分のロッド、リール、ライン、フックを信じ、全力で浮かしにかかります。

すると激しく抵抗しながら徐々に浮いてきて、海草密集地から脱出に成功

最後は５ｍ程の足場を一気に抜き上げ、近くにいた阿部さんに向けガッツポーズ

すぐにエテ公に報告し、硬く握手を交わした後に撮影してもらいました。




イール８inにて金華山ベッコウゾイ４３ｃｍ頂きました！

これです！これが取りたい為に金華山まで来たんです！

その後はチップではＮＢ

次に目指すは燈台エリア！の前に、モンスターパワーチャージ！



燈台でもイール8inとフリックシェイクを使用しました。

フリックシェイクは9.8in

イールではＮＢのため、フリックシェイクに変更すると、乗らないまでもバイトあり

バイトがあっただけで満足し、燈台エリアＮＦ

次は漁港へ戻りながら白崎エリアへ降りるも、気温３０度の磯は体感温度かなりありました。

３０分ほど打ちますが、フラフラしてきたので日陰で水分補給します。

日陰で休んでいると、大きなスリットの影に・・・



特大ベッコウ？！いや、心が折れて熱中症寸前の人がいます（笑

行きは１時間ちょいで行きましたが、帰りは休憩を多く取りながら

動物園気分？で２時間かけて戻って行きます。




無事、帰着すると、早めに戻って堤防打ちする人、最後まで磯で粘る人

それぞれ思い思いに金華山を満喫しとても充実した釣行も終了し

船で帰路につきました。

初金華山を終えて、意外と釣れない金華山はその通りですね！

水分４Ｌはちょうど良かったです！３Ｌの人は途中で無くなったという人も。

ワームは結局イールとフリックシェイクしか使わず、

シンカーも１０～２８ｇまで持って行きましたが、荒れていた事もあり２４～２８ｇしか使いませんでした。

余分に持っていった方が良いと言いますが、今回はワームとシンカーを持って行きすぎたので

次回からは今回の半分まで厳選して望みたいです。

今回は予定のあって行けなかった方、人数制限により誘えなかった方がいましたが、

いつかfimoメンバーみんなで金華山修行に行きたいですね！

最後に一言・・・

奇跡的にヘビを１匹も見なくてラッキーでした（笑

それではまた！

《タックル》
アブガルシア：ロックスイーパー882EXH LIMITED MGS
シマノ：スコーピオン1501-7
シーガー：フロロハンター16lb

《ルアー》
バークレイ：イール８in
ジャッカル：フリックシェイク9.8in

《釣果》
ベッコウゾイ 43cm