こんばんは！

先日磯ロックに行ったときにスマホを水没させてしまいました・・・。

残念な水没釣行は次回書くとして、今回はパワーオーシャンカップ本戦について書きます。

11月9日

ついに待ちに待ったパワーオーシャンカップ第三戦in気仙沼大島です。

参加人数は80人程度かな？と思ったが、朝の臨時便には20名程度。

ということは半分以上が大島宿泊組ですね！

大島に着いてみると、やはり宿泊組が準備万全で待っていました。

その後、開会式と尾形プロによる爆釣＆安全祈願が行われ

徒歩組、自転車組、自動車組の順でスタートします。

私はライフジャケット、水の入ったライブウエル、ロッドを持ち

自動車組に越されないように前日めぼしをつけていたポイントに向かいます。

が、

自動車組に追い越され、先に入られているのか？という心配をしていましたが

なんとかお目当てのポイントにエントリー成功です。

もちろん休暇村、キャンプ場近くのポイントです。

前日同様、水質クリア＆無風＆凪のベストコンディションです！

天気が曇りで空が暗かったため、キジハタブラブのロックフィッシュインパクトⅡをセットし

前日に見つけておいた推定３５ｃｍを狙います。

開始1投目でキャッチしたのは２５ｃｍ程度。

ノンキーパー

その後もベイトタックルで狙える範囲をピンポイントで狙いにいきますがアタリは多いものの針がかりまではいかず。

1時間経過するも状況は変わらないため、スピニングタックルに持ち替えて、バグアンツ４inイソガニをセット。

気になっていた沖のハンプを狙うと、チビがイタズラしてきます。

「チビはいらないんだよ！」と言わんばかりに、かわしながらアクションしていると・・・

ドン

スピニングロッドがバッドからひん曲がり、約１０ｍの足場もゴリ巻きしてくると

４０後半の腹パンゲット！

簡易量りで量ると1500ｇ近くあるキッカーサイズ

撮影をしたかったが、魚が弱るといけないのですぐにライブウエルへ入れました。

この調子で同じサイズを3本釣ったら表彰台か？インタビューされたら何を言おうか？

などと思いその後も同じポイントで粘ったが、相変わらず針がかりするサイズからの反応は得られず。

とりあえず、目標としていた3本リミットメイクしたかったため

フックサイズを3番という極小オフセットフックをセットし

30cm程の腹パン♀と30cm程の♂をキャッチしリミットメイク。



しっかりと３本入って重くなっています。

残り時間も3時間。

チャリで魚を弱らせないように持って行きながら漁港を2箇所ランガンするも入れ替えならず。

競技終了まで30分となったところで検量へ持っていくと予想よりウエイトは軽く、3本で1900ｇちょい。




検量が終わった10人程の中では上位の方だったが、常連やプロスタッフの方が持ち込む魚はナイスサイズばかりで、

なかでも前回の釜石戦の覇者であるshun君はキッカーサイズを3本揃え、トータルウエイトも3970ｇ

検量時はギャラリーがどよめいていました。

検量が終了する頃には15位以下まで順位が下がり、残念ながら景品ゲットできませんでした（泣

今回の大島戦で得たことは3つ。

1、大島でチャリだと機動力が低すぎる。島の南まで行くのは困難。

2、スピニングタックルを持っていくと引き出せる魚の数が多くなる。

3、とりあえずリミットメイクしたいときは極小フックも役に立つ。

大会でしか得られない事ってありますよね。

来年もできる限りエントリーし、目標は商品が貰える15位以内を目指します（笑

みなさんも是非一緒に参戦しましょう！

それではまた！



《タックル》
ツララ：エルホリゾンデ86
シマノ：スコーピオン1501-7
シマノ：パワープロ1.5号（メイン）
サンライン：システムショックリーダーFC 20lb（リーダー）

テイルウォーク：ソルティーシェイプショアスティック106M
シマノ：バイオマスターSW4000XG
 YGK：G-soul アップグレード PE X8 30lb（メイン）
サンライン：システムショックリーダー FC 20lb（リーダー）