2018年6月23日　前回と同じ場所　長潮　干潮7:38　満潮14:09　曇り　無風

開始6:40程　澄み　ベイト　3～5㎝のカタクチ

定点釣行であることとミノージャークのためにバックウォッシュビヨンド110ｓを2つも買っちゃったため、試してみたかった。

着いてみるとさすがに土曜日だから少し混んでる。先端を見ると餌の方がストリンガーにフッコ、チヌをぶら下げている。餌とルアーは全然違うが少しは期待。

潮は動いておらず風もなく全く何もない。色々なルアーを試したが当たりもない。移動もできず悶々としていた。ここで同じ場所なら遠くへと考えた。

お蔵入りしていたラスパティーンtg30ｇチビブレードチューンをキャスト。おぉ、飛ぶ飛ぶ！

着水点を見失ったぞ！そして、すぐボトムに着底。巻いたら、ん？何か掛かってるぞ？

セイゴちゃんだ、水面スケーティング状態

ちびっ子だねぇ30㎝位？（ラスパティーンtg30ｇブルピンボーダーホロ）

正直、小さいのと、釣れた感満載で激嬉しいわけではないが、ほんのちょっと嬉しい。

ちなみに自分はほぼほぼタモを使います。

その後続かない。

先端が空いたので入ってみるが動きなし。そうこうすると、マイクロよりほんの少し大きいイワシが猛スピードで泳いでいる。チャンスか？・・・・カスリもしない。

反対側を目指してランガンすることにした。もし、空いていなければ納竿しようかな。

さっき長時間打ってた場所に入る。水が澄んでおり、クリアに近いカラーののVJ－16をキャスト。22より小さい方がいいかな。

ボトムを取って巻いていると、モソッとヒット。

35㎝ぐらい。VJ－16キビナゴイワシ　フロントフック　ピアストレブル10番

その後反対側先端付近までランガンするも何もなく終了。11:10程

渋い、小さい、場所も小さい、駐車場代も掛からず、家からも近いが。次は沖堤防がいいいかなぁ（お小遣いが入るからね！！あぁ、みみっちいなぁ～( ;∀;)）

ロッド : NSDS-96M-PW（アブガルシア）

リール : ストラディックCI4＋C3000HGM（シマノ）

ライン : PEストロング8 0.8号・15lb（山豊テグス）

リーダー : フロロショックリーダー4号・16lb (山豊テグス）

ヒットルアー

VJは真っすぐ泳がなくなっており、差し替えた。ホント釣れるなぁ。

バックウォッシュビヨンド110ｓの勝手なインプレ

売れていないルアーだ。ネットでもインプレが少ない。

　・高い、凄く高い、高い、税込み2,300位だ。

　・ミッドダイバー（そんなに潜らなかったけどね）の需要がなく

　・プロも宣伝していない

　何で買ったかというと自分の沖堤防ミノーイング（ミノージャーク）にあたり、今使っているルアーがあるが、他のルアーで試したい。自分のオリジナリティを出したい。

色々考えた結果、バックウオッシュビヨンド110ｓの選択だった。

使ってみて

　・110mm　19.5ｇだからそこそこ飛ぶ。

　・ただ巻きは艶めかしいアクションに途中必ずふらつく。

　　ウエイトボールが以下のようになっているせいだろう。一番　　　
　　後ろのウエイトボールがウエイトホールに収まらないため、　　
　　揺れ動く、だからふらつくんだろう。面白いアイデアだね！

　・肝心のジャークは・・・上手くダートしづらい。ダートする     んだが、ダート幅はいまいち。自分の目的はからするとどう 
    かな・・多分ウエイトボールが動かないバックウォッシュビ
    ヨンドSPの方がダートするだろうが、高くて買う気にならない。　

　・レンジはそこそこ潜るがそんなにではないかな。

　・ジャークしてもフックがボデイにかからない。多分フックSPMH5番でリングが4番であることが大きいだろう。フック同士もぶつからず、エビもならない。よく設計されている。

　　へたくそな私でも高品質なルアーであることがわかる。ただ、パッケージに記載通り「タダマキがいいよ」だね。俺に必要なものだったか？？少し、というか結構ショック。

　　このルアーに傷がないうちに売り飛ばそうかと思ったが、沖堤防でしばらく使ってみよう。ジャークだけというよりジャークにタダマキを組み合わせてみよう。

　　うーん選択がうまくいっかたどうかは次の沖堤防釣行でわかるはずだ。