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豊臣秀吉。

  • ジャンル:釣行記
「鳴かぬなら、鳴かせてみせよう時鳥」

この句を詠んだのは、豊臣秀吉。

工夫を凝らし、苦難を打破してきた武将。




今年の渓流は、雪が少ない影響が顕著に出ている。
水の出方、人の出方、魚の出方。

何時もとは違う現状。



そんな時とある本を読み、モチベーションを上げた。

それこそ、「豊臣秀吉」。


では、私は「釣れぬなら、釣って見せよう渓流魚」である。

で、やることは「山登り」。


秀吉のように、綺麗にこなすことは私は出来ない。
だから、体力勝負(笑)



ゲレンデなら喜ぶノートラックの林道を汗だくで進む。

口の中が、血の味を感じつつ登る。

最初は高いテンションも、川にたどり着く頃には、ローテンション(笑)

休憩を挟み、今度は釣り登る。

回復したテンションと体力。


帰りなんか気にしない。

だって今、目の前に有るのはノートラックの林道ではなく、ノーストレスの渓流。


目の前までチェイスする魚たちが更に私達のテンションを上げ始める。


水量、水温共に低い状況は決して良いとは言え無いが、楽しい時間を私達に与えてくれた。



帰りの時間を考えると、最後まで行くことは叶わず、無念と言った所だが、これだから釣りは面白い。


この秘境を全て知ってしまったら、これからの楽しさが半減してしまう。


知らない事も、また楽しみのひとつ。

これから、工夫を凝らして厳しいシーズンを少しでも楽しんで行こうと思うのであった。

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