東京在住のメーターシーバス保持者「釣吉三平さん」が帰省の為、秋田へ来ていると言う事で、私がガイド役をしてきました

事前に連絡を入れると、「清流でやりたい」と言う事でした・・・・・・・


しかし、生憎の豪雨による大増水。

清流域では絶対に釣りは出来ません。


理想とは違うエリアで釣りを行う事を余儀なくされました・・・・・・・

金曜深夜合流。

ポイントに着き、説明をして実釣開始

数分で・・・・・・

ここで来る魚はデカイハズだったのですが、レギュラーサイズ・・・・・

でも、釣ってもらうのはガイドとして一番ホットする場面です

 
ハイパワーレッドライト。

魚に与える刺激が通常のライトより少なく、ナイトゲームの必需品と言うことでした。
実際ベイトに当てると本当に逃げません。

効果は有りそうです。

その後、とてつもない豪雨。



朝起きると、濁りがキツクなってはおりましたが、魚の活性は高く、ライズする状況でした 

そのタイミングで、見事に 
 
 流石ですね～
 
 ミノーで 
 
豪雨の影響が出始め、水温低下と濁りが更に増し、早めに休憩。


水位を見ていると、なんとか清流域に入れるところがあり、釣れる釣れないは抜きにして雰囲気だけでも味わってもらおうと、移動を決意

ゆっくり休んだ後・・・・・・・・

 
藪コギ・・・・・

 

そして、分厚い流れが待ちかまえる本流にたどり着きました。

静寂の中、二人のキャスト音だけが響き渡ります・・・・・・・

この時間、この一時、魚が釣れる釣れないはあまり気にしていません。
この雰囲気を楽しんでもらいたい。

そう思いながら、キャストして行きます。


「きもちいい」

この一言だけが何度も、三平さんの口から出ます

「案内して良かった・・・・」

私はそう感じました


魚からの反応は無く、翌日はまた釣果の有ったエリアに戻りました。

しかし、この日は反応なし。

解散となりました
 

あまり良いコンディションとは言えない状況で、魚を出すあたりは、流石の一言に尽きます。

本当は清流シーバスを獲りたかったとは思いますが、それは来年のお楽しみと言う事でまたいらしてくださいね 




・・・・・・しかし・・・・・・・・




来年までは待てなかったようで・・・・・・
 
その日の夕方に再アプローチしていたのでした（笑）


でも、釣れなかったということで、やっぱり来年まで持ち越しとなりましたとさ 

 
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