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入水してみませんか?

  • ジャンル:ニュース
今回のお話は、「ウェーダー」のお話です。



若年層のウェーダー離れが、心配される昨今。

ウェーデイングフィッシングの魅力などを含め、ご紹介して行きたいと思います。


ウェーダーって、そもそも何?


ウェーダーとは、水中に入っても衣類が濡れることなく、釣りが出来るように、開発された、所謂、「胴長ぐつ」等と言われる物です。



これを履くことにより、おかっぱりより前に出ることができますし、水中歩行も容易です。

しかし、最近では、アングラーの減少。
また、アングラーの高齢化により、ウェーデイング(入水)での釣りをされる方の減少と、若年層のアングラーが、手軽なおかっぱりの釣りを好む傾向に有るため、新規で顧客が集まりにくい傾向となっており、ウェーダーの需要は減少傾向となっているようです。


ウェーデイングゲームの魅力

1つはやはり、おかっぱりより前に出ることが出来ると言うことです。

おかっぱりで、届かなかったポイントまで届いたり、サーフでは、波が足元を洗っても濡れることがなく、快適に釣りができます。


2つ目は、体で自然を感じる事ができることです。

水温の変化、底質の変化を敏感に感じとることが出来ます。

また、ベイトを間近で監察出来たり、貝や、カニ等の生命感を感じられます。


3つ目は、魚との距離が近いこと。
ファイトをしていても、魚が近い事から、エラ洗いの飛沫を被ったり、全面水辺なので、360度ファイトをしなくてはいけないので、おかっぱりでは味わえない、興奮を味わえます。

ランディングも、魚の大きさを間近で感じられ、緊張感も増し、ネットに入れてからも達成感を感じられます。




ウェーデイングの注意点。



①地形変化に注意することです。
急なブレイク等に足を取られ、溺れる危険性があります。

②干満差に注意すること。
潮位差は、各地違います。
ほぼ、無いところから、5メーターの所まで。
干潮で、沖までウェーデイングして、満潮時、帰って来れない事故も発生しております。
タイドグラフは、常に見るようにして、出来ることなら、初場所では、満潮時と干潮時の違いを監察することをおすすめします。

③底質と流れを常に感じること。
ウェーデイングては、底質がぬかるむ場所もあります。
無理をしてウェーデイングをすると、足が抜けなくなり、そのまま溺れる危険性もおります。

また、底室が緩い場所で、流れが速い場合、非常に危険です。

膝下でも、速い流れで底がえぐられ、足を掬われ流されてしまいます。
気を付けましょう。

④エイによる被害。
エイは、尻尾に毒針をもっており、誤って踏んでしまったり、蹴飛ばしてしまうと、威嚇でその尻尾を振り回します。
その時にその毒針で、ウェーダーが貫通し、足に刺さると、大変な事になります。



万が一の際は、すぐ病院へ。
また、予防として、すり足で歩く、ステッキでツツキながら歩く、エイ専用のプロテクターの使用をおすすめします。



最近では、東北までエイの被害が広がっておりますので、お気をつけください。





また、ウェーデイングゲームだけでは有りませんが、フローティングベストは、必須アイテムとなります。

必ず着用下さい。




ついつい、慣れてくると前に行きがちになります。


1歩引いた形で、常に注意しながらウェーデイングゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか?
おかっぱりだけではない、魅力がそこには待っていますよ!






ウェーデイングゲームのみならず、様々ギアや、ウエアーを開発、販売されている「パズデザイン」様。
2020年6月6日に、岩手県花巻市で開催される、釣りとアウトドアのイベント。
「トラウトフィッシング&アウトドアフェスin花巻」に出展していただけることとなりました!

ウェーデイングゲームについて、分からないこと、気になっているギアが有りましたら、是非、御来場いただき、その目で確認していただきたいと思います。

・トラウトフィッシング&アウトドアフェスin花巻 詳細

パズデザインブース様出展内容

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