6月1日。

この日はサクラマスを狙うアングラーにとっては大切な日であります。

 

モチロン、私もその中の一人で、この日を心待にしていました


今年はいつもとは違い、強力な助っ人と夢を追いかける事となっておりました

それは、この人。

 

「ユリマサさん」
この人と釣りに行くと、いつも何かが起きるので、期待して待ち合わせ場所に向かいました

この日は偶然にも、二人とも結婚式と言うこともあり、下見等は一切出来ず、人の多さや地形変化を把握出来ないまま入座するしか有りませんでした。

行ってみると、残念ながら先行者。
そこで、対岸にも行ってみますが、よく知っている常連の方の車が一台。

入れなくはなので、常連の方がいつも入る立ち位置は避け、下流に入座。

夜明けを待ちます。

使うのは、自分の中での鉄板。
サスケ120裂波
カラーは、エクリプスコラボの紅蓮イワシを筆頭に、チャート系まで実績があります

 

案の定、いつもの立ち位置に入座した常連さんは、開始早々にヒット

私も掛けたこと後があるので、着き場は分かっているのですが、ブレイクと流れがぶつかるラインを丁寧にブレイク沿いに引くとヒットするのです

私の頭にある攻略図通り攻めて、常連さんはまたヒット

常連さんは連発させ、一旦上陸したのでそのピンへクロスにキャスト

すると・・・・・

「ココ・・・・コ・・・・・」

と、ボトムのような、バイトのような感覚が手元に伝わります。

ブレイクで、ストップを入れた瞬間、「コツン」と金属的な感触が伝わった瞬間・・・・・・

「ジジジー」

と、ドラグが鳴りました

しかし、その瞬間・・・・・フックアウト・・・・・・


ルアーを手に取ると、鱗が・・・・・・一枚。


常連さんが戻ってきましたが、反応無いと見るやすぐさま居なくなったため、時間をおいて攻めてみましたが・・・・・反応ナシ。

残念です。

 

 

場所移動を試みるも、先行者の多さに全くポイントには入れず、ただただ眺めるばかり。

「午後からだったら・・・・・」

 

と思い、昼まで「河鱸」の下見に向かいましたが、やっぱり心は「サクラマス」。

 

午後からは、人も少なくなり、ポイントに入座する事は出来ましたが、サクラマスからの反応は一切ありませんでした。

今回は残念ながら、「桜の花びら一枚」で終わってしまいました。

今回分かった事は、「自分の引き出しの無さ」。

メジャーポイントが自分のメインポイントとなっていた事で、自分の攻めたいポイントが全くできない状況。
日曜と言うこともあり、見た事が無いくらいの人がポイントに並ぶ。
こんな状況で、人が少なく釣りになるようなエリアを自分で開拓していかなければ、今回みたいな状況では釣りにならない事が身に沁みて分かりました。

サクラマスまだまだ勉強する事が多いです。
頑張ります
 

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