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春磯

  • ジャンル:釣行記
ひたすらにまた会いたくて、探し続けた。


居る居ないは、自分が決める事ではなく、相手が返事をするから分かること。







花が咲き乱れ、良い香りがする。




時に返事を返す者が現れるが違っていたり。




平日の朝、何時もと違う事をしてみたり。



流石に疲れた。


そんなある夜、「波の音」が聞こえた気がしたんだ。


タックルに不安が有ることを「ナントカナル」と言う魔法の言葉で誤魔化した。





波は、岬を包み込む。


大きく広がるサラシ。


高まる鼓動。





そして、訪れたこの時。


久々の大型魚。

気持ちが良かった。


全て忘れさせてくれた。


本当は波にビビっていた。


予報とは裏腹に、どんどん強まる風。

波しぶきは背丈を越える。




強いところには強い魚。


コンディションは抜群。




この後歩いて何とか獲れた魚。




怒りすぎの魚と今回不安だらけのリール。


もう、この時点でガタガタ。




この後の追い討ち。


ラインと、リールの限界。

キツい払い出しで全く浮かない彼を走ってイナシ、手に出来たとき、リールが終わっていた。


腕も限界。


バラシが多かった事は悔やまれるが、こんな私をフォローしてくれた海、魚達に感謝。



しかし、感覚で感じた、いつもの海との違いに若干の戸惑いを覚えたのであった。




END






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