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▼ サクラマス考察。
- ジャンル:日記/一般
シーバスシーズン終了に伴い、一気に気になっているのは「サクラマス」です。
サクラマスを初めて掛けたのは、「中学2年」。
ルアーは今も、サクラマスの最前線で活躍している「バスディー シュガーディープ90F」
反転流を起こしている脇の石。
その陰にドリフトさせ、ジャーク一発。
感動と興奮で、涙が・・・・・・・
と言う事無く、すっかりあっけに取られてしまい「こんなのが基はヤマメ?」と、目を疑ったのが最初です。
そこから、すっかり時が流れ、次のキャッチは、2011年6月。
今度は、すっかりシーバスアングラーと化してからのヒット。
ルアーは「サスケシリーズ」
サスケ105と120裂波。
これを使ったのは、私が尊敬しているアングラーの「西村 雅裕氏」が、動画でサクラマスや、アメマス等で使用しているのを見て来たからです。
しかし、使い方は本当にリアクションのみの釣り方で、ドリフトをメインにジャーク、トゥィッチを掛けルアーにアクションして、釣っていくやり方。
これは、渓流で昔からやっているやり方で、慣れ親しんでいる”トラウト”の釣り。
しかし昨年、追っても引き返す。
スレ気味で、バイトも浅い。
こんな状況でどうやって口をしっかり使わせるかが、一番の課題として残りました。
この問題を解決するため、更に「渓流」へ足を運ぶようになりました。
イワナはさておき、ヤマメの習性を少しでも見直そうと思ったのです。
すると、やっていく中で色々分かってきた事がありました。
・スレが進んだ魚はルアーを追わない。
・しかし目の前でのじらす様なアクションに弱い。
・点で釣る。線で流さない。
のような、動きが分かってきました。
サクラマスはヤマメの降海型だとするのならば、通用するのではないかと言う事を考え、常にサクラマスを意識して釣りをしていました。
それを実践した結果、幸運にも恵まれ、4本のキャッチという答えが出ました。
また、私が休憩している間に違うアングラーが入ったのですが、私にしか釣れなかったという所がこれまた条件にマッチしている事を確実なものにしてくれました。
鱸もサクラマスもルアーを流す。
この行為は、同じでも攻め方一つで、多数ヒットとノーヒットの差が出ると感じてますが、サクラマスは余計にこれを痛烈に感じてます。
水温、照度、風、水量・・・・・・・
これにより、サクラマスのコンディションが違ってきます。
そのサクラマスに、どうやってアプローチするのか。
目の前で焦らす、フラッシングさせ通過させる、ノーアクションで落とし込む。
レンジはあっているか・・・・トレースコースは・・・・・スピードは・・・・・・・・
これが全てハマった時、この魚は答えを私に出してくれると思っています。
全ての釣りにこれは当てはまる事ではあります。
ですが、他の釣りと違い、期間が非常に短いのがこの釣りであり、そこが難しさを際立たせている部分でもあります。
しかし、これも時代の流れなのか、「解禁時期見直し」と言う事が今年の冬シーズンから行われております。
と言う事で設けられました。
夏季シーズンは、4月1日~
と言う事で、方向は決まっているようですが、未だに決定ではないそうです。
年明け早々に、発表されるとの事でしたのでドキドキの年越しとなりそうです。
解禁日変更となると、ポイント選定も大きく変わってきます。
戦略をどう練るか。
シーズンが長くなるのか、短くなるのかは未だに分かりませんが、今年も一本を求めて頑張りたいと思います。
アングラーズデザインホームページ
http://a-design.co.jp/blg/list_02.php?tx_id=37&ca_3_id=4
- 2013年12月25日
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