1get(2.5時間)

小雨。仕事帰り、悩む。
最後だし行っておこうと。人も雨で居なそうだし。

いつものフィールドへ、
人がっ。。。四日間で一番多い！！！
小雨なのに笑。平日なのに笑。

とりあえず、最後尾。
ベイトはくるバチ多目ときどき長バチ。
ライズの音は遥か対岸側から聞こえた。

とりあえず、ベイトもいるし順繰りとルアーを廻す。
ノーバイト。先端の方では、バシャバシャとタモ入れしている音が隅田川に響く。

二巡目、さすがにコンタクトがあるだろうなと。まったく反応がない。？？どうした？？自分より先端に近い側はバシバシと上げていく。確かに、その立ち位置からは、魚影が濃いところにルアーが届くので、数匹でいいんで、こっちへ(下流へ)流れてきて欲しい笑。

とりあえず、この場所から一尾を追っていく釣りに切り替える。スライスしてレンジも刻む。少し、潮が緩んだラインが近目によるも、時間短く消えてなくなっていった。

ホゲる？？

地合いが終わりかける頃、アングラーさんたちが帰宅していく。移動できる範囲は広がる。とにかく、欲深いシーバスがロスタイムに餌を追ってくるから、一発必中、ひっかけることになぜか執着する笑。帰れまてん。

明らかに目を細めないと見えない終わりかけの極薄の潮目。ルアーからは感じるので、そこに絞って、左右に移動しながら打っていくと、コンタクトがあるけど、何故か乗らない。こちらの心理状態を嘲笑うかの如く。。。

「うわっ」と独り言。フッキングならず。。。

アディショナルタイム。何故か潮目が広がる。珍しい。そのタイミングでようやくヒット！！！

欲深き一尾は、口から溢れたバチを顔に付けて現れた。タモ入れ完了で久しぶりに感極まった。執念の一本。

結局、この魚を引き出した立ち位置は、今日一番はじめに入った場所だった笑。なんだろう？場所は関係なく、執念が欲深い一尾を引き出したのかと、いろいろと考えさせられる釣行だった笑。