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▼ 鱒達の粗上記
- ジャンル:釣行記
- (渓流)
解禁当初、友達がエサで釣ったアマゴ。
美形アマゴが釣れる水系として以前は有名だったが
近年は朱点が派手な養殖アマゴが増え、固有種は減り続けている。
ヤマトイワナも奥へ行けば釣れる。
釣れるが現地でのイワナの価値は低く、
その貴重性を知る人は少ない。
本流では自然繁殖した大型のニッコウイワナが釣れるそうだ。
早春の山岳アマゴは薄っすらとした上品な体色だった。
相変わらずルアーはスピナーで。
湖での釣り。
（写真は、イメージ）
運良くシラメの回遊に遭遇できた。
非常に美しい魚体だ。
今年は例年よりも海へ行く機会が多かった。
デカい魚を釣りたい欲が強かったのだ。
ヒラメ。
というか、ソゲ。
シーバス狙いのシンペンにヒットした。
たいして釣れない、近すぎちゃってどうしよう谷にも
今年は懲りずに２回も行った。
アマゴは小さいほうがキレイに感じる。
言い訳だが。
山の色が淡い緑から深い緑に変わってきた。
１年で最も好きな季節だ。
流芯からでも果敢にイワナが食いつくようになってきた。
夏の到来だ。
堰堤プールで釣れた、スーパーアマゴ。
引きも強烈。
ヒットルアーは、やっぱりスピナー 笑
ライトショアジギングなんていう釣りを今年からやるようになった。
友達は何尾か釣ったみたいだけど、
私はからっきしだ。
それよりなにより、
エアコンの壊れたクルマで夏の海へ行くのは地獄である。
この地磯、目の前でナブラが起きていた。
慌ててクルマを停めたのを覚えている。
魚種は何だったのだろうか。
釣れたのは巨大なガシラ 笑
引きも強烈だった。
防波堤では季節外れのサゴシも釣れた。
未だメタルジグの使い方に慣れてないのだが、
フォールで食いつく瞬間が見えた。
沖から追ってきたのだろう。
夏の開けた区間は厳しい。
そんなときは、ファイントラックを着て渓に浸かるのが良い。
今年はインパール作戦をする気がなかなか起きず、
源流と言えるような区間ではほとんど釣りをしなかった。
よって、アマゴの写真が多い。
入渓がラクで、サイズが出て、ヤマトが釣れる究極の沢。
魚類学上、
日本に分布するイワナは、アメマスとオショロコマの２種のみだそうだ。
それ以外は地域変異種という解釈らしい。
とある雑誌のコラムに書いてあった。
閉ざされた山奥でニッコウイワナが釣れたことがある。
この説は本当なのか。
久々に渓流へ行くと、淵で泳ぐような気温ではなくなっていた。
夏の終わりは子供の頃から嫌いである。
とは言え、あと２ヶ月もすれば解禁ではないか。
- 2015年12月31日
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