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​ブラックバス・リバイバル

秋に入り、急に仕事も暇になってしまった。

これが夏ならば渓流に行きまくるのに、と若干恨めしい気分になる。

しかし季節は秋、なのである。

よく晴れたとある休日。

なんとなく渓流タックルをクルマに忍ばせてぶらりドライブに出掛けた。

その道中で思いがけない池に出くわす。

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数名だが、ヘラ師の方々が竿を出しているのが見える。

ちょうど駐車スペースも空いていたので、

何となく車を停め、

やはりというか、釣りの準備をした。

ヘラ師の邪魔にならぬよう、離れたところからランガンしていった。

ランガンと言っても、ノーシンカーリグなのでテンポは悪いが。

ちまちまやっていると池の端まで来てしまった。

水中はウィードがかなりあるらしく、巻いていてやたらと抵抗を感じる。

しかし、よく見るとチビのチェイスがあるではないか。

冷やかし半分でやっていたので全然気付かなかった。

次のキャスト、慎重にリトリーブ。

そいつはピックアップ寸前のところで派手にバイトしてきた。

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チビバス(笑)

ヒットルアーはゲーリーのレッグワーム。

「本来そこにいる魚ではないから」

何かと嫌われるブラックバス。

まあ…無理もないか。



ちなみにだが、ヘラブナはゲンゴロウブナの改良種であり天然種ではない。

ブラックバス同様、本来そこにいる魚ではないのだが、

駆除の対象にはなっていない。

まあ、ヘラブナは魚食性がないので、まだ分かる。

ただ、

そこへくると、レインボーやブラウンはどうなのだろうか。

非公式な情報だが、

本州においても放流魚が自然繁殖しているという噂をたまに聞く。

これは、よく言われている「生態系の破壊」

には繋がらないのだろうか。

北海道の一部河川ではブラウンが増えすぎて

エゾイワナが激減するという

「ブラックバス現象」が起きているところもあるそうだが。



バスの駆除に異論はない。

むしろ私は賛成派である。

しかし一方で

一度壊れた生態系は二度と元には戻らない、とも思っている。

人間が持ち込んだバスを日本の自然が受け入れたからだ。

自然は人間が犯した罪を許し、その傷を自ら背負い込もうとする。

例えば、

ヤマトイワナとニッコウイワナ。

近年、無作為な放流によって固有種が激減していることが問題視されている。

しかし人間の思いとは裏腹に、

ヤマトイワナとニッコウイワナは交配を進めている。

侵略者を拒むのではなく、同化しようとしているのだ。

もとはといえば人間が絶滅危惧にまで追いやったのだが

イワナ達はそれを受け入れ、補おうとしているのである。

なんとも痛ましい話だ。

あるいは

どんなことがあっても調和していこうとするのが自然の力なのかもしれない。

人間が決して到達できない、崇高な境地である。



話が脱線し過ぎた。

久しぶりにバスを釣ってテンションが上がった私は別の野池も攻めてみることにした。

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バス用のプラグ類は現在持っていない。

なので渓流最強スピナーこと、AR-Sを投げてみる。

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すかさずギルがヒット。

AR-Sは何でも釣れる。

その後、ウィードがひどいのでノーシンカーで攻めるが

1尾バラシがあったのみだった。

バスの反応はあるのだが釣り上げるまでには至らなかった。


そして迎えた夕マズメ。

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薄暗くなってきたのでノーシンカーよりスピナーの方がアピール力があるだろうと思い、

ルアーを再びAR-Sにチェンジ。

投げること数投。

手元にガツンとしたアタリが。

普段慣れている渓魚とは違う暴力的でトルクの太い引き。

激しいファイトをした後、なんとか抜き上げた今日イチのバス。

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ギリギリ尺上というサイズだが、

渓流タックルだったので、なかなかスリリングだった。

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