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大野ゆうき

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2005/8/3 荒川・江東区運河

ついこの間までしびれのような違和感の残っていた腰と背中が完全復活。

台風前によかった荒川へ行ってみる。


夕方の下げジアイ。

その下げ潮を食い止めるかのように南風が強く吹く。

状況としてはやりずらいが、ある意味ポイントが絞りやすい。


中流、下流域の橋周りや水門などいかにもといったポイントにはほとんどの場所に先行者はいるが、

誰一人見向きもしない真っ暗なポイントは当然貸しきり状態になる。

だだっ広い荒川でぱっと見じゃ釣れそうにないポイントもルアーを投げてみなけりゃ分からないことがたくさんある。

そんなポイントの一つでもあり5,6年前によく通っていた場所に向かう。

 


岸際の浅い水面にはまとまった数のイナッコがひしめき合っている。


 

サイズは7,8cmほど。

潮が下げ、このイナッコが岸際からの移動を余儀なくされるとどうなるか。

そこには当たり前のごとく臨戦態勢のシーバスが待ち構えていて岸から離れるイナッコに襲い掛かる。

そんなタイミングングさえ外さなければ必ず自分の目と鼻の先を泳いでいるシーバスがいるはずだ。


風が水面を逆立てシーバスの警戒心を解きほぐす。

ほどよい濁りも手伝ってさらに浅いところえとシーバスが突っ込んでくる。


タックルをセットしていたところでパシュ!と一発の捕食音。

今日の魚はそこそこやる気があるらしい。

即効でセットを終わらせるとTKLMを軽くキャストしてイナッコの群れのエッジを引いてくる。

 

 

 


パッシュ!

 

あっさりとヒット。

(45cmくらいの魚がかなり多い。)

 

夜になっても吹く南風。

だいたい1週間ないし10日くらいで天気が崩れるのが夏の特徴で

夜になると弱い陸風が吹くのが普通だが、台風だの熱帯低気圧だの太平洋上にあるときは陸から吹く風はない。

だから夜でも永遠と南風が吹き続く。

その風が水面を掻き立てるシャローエリアが面白い。



(50cmちょい)

あえて自らアクションを加える必要はない。

風による水面のゆらぎが勝手に魚を誘ってくれる。


(これも同じようなサイズ)


で、もう一発。

水面が小さく割れる。



こんなサイズが狭いポイントで連発する。



水面パシュ!をほどよく楽しんだところで下げの残ってるうちに下流へと下る。

 

次もいたって普通っぽいシャロー。

イナッコは見えないがデキハゼとかカニ、エビを食ってる魚がいる。

動くものには何でも飛びつく魚たち。

 


1投目、着水と同時に水面が割れる。


(今日最小の40cmちょい)

もう2発水面が割れたが乗らなかった。

ここで同じシャローでも狙いを変える。

下げ止まり寸前のハードボトム。

風のせいで流れがかなりダルイ。

ルアーをB-太にしてボトムをゴリゴリ引いてくる。

バイトかボトムかわからないような振動がロッドに伝わってくる。

それを判断するだけならパキパキの高感度ロッドでいいんだが、追ってきて食うわじゃないので意外と弾かれやすい。

しかもしょっちゅうガッツリ根がかって外しずらいって理由もある。

目の前を通過したルアーをその場で吸い込むようなバイトをするので、こんなポイントだけは比較的やわらかいロッドを使ってる。

 


言うなれば食い込み重視。

 


しばらくしてグニュっとボトムに根がかったっぽいバイトが出た。

1テンポ、2テンポくらい遅らせてから聞き合わせるようにロッドをあおる。

グングングンとはっきりした首振り。

足元まで寄せたところでハンドランディングする。


(63cm)

このあと潮も止まり潮目も消えたところで港湾部へ移動する。

 

 

上げの南風。


同調した潮が駆け抜ける運河筋。

その流れの脇にできる反転流。

反転流がうまいこと明暗部に流れ込み、これは絶対もらったでしょってなポイントが出来上がる。


水面にはイナッコがちらほら見えるが、その他に小バチがほどよい量でクルクルと回ってる。

しかし、バチを食ってる魚は見えない。

いたとしても極小サイズがチュパチュパやってるくらいだろう。

どっちの釣り方に合わせるのかを迷うことなくX-80をセット。

 

1投目、ルアーを追わせないほど超早巻きでそこにいるだろう魚の気を上げる。

2投目にちょーん、ちょーんとスロージャークのダートで面暗部にX-80を近づける。

と、明るい方へ飛び出したところで横っ飛びバイト!

ジャンプした瞬間、ものの3秒で抜き上げる。


(54cm)

あっちゃ~ガップリいっちゃってる・・・。

でもエラに刺さってたわけじゃないので出血もなし。

万が一ということもあるので丁寧に蘇生してリリースする。


次はどうやって攻めようかと考えたけどもう一回同じことをやってみる。


ちょーん、ちょーんと明暗部をスロージャークでダートさせるとまた暗い中から横っ飛びバイト!

今度は飲み込んでなさそうなのでちゃんとやり取りしてからランディング。


(63cm)

いや~川の魚見たあとこの魚みると、川の魚との体色の違いがよく分かる。


今の港湾部、汽水域を棲家にしてる魚は水質変化による移動の行動が早い。

それが見えてれば答えなんて幾らでも見つけれる。

 

最後にもう一発。

横っ飛びで食わせて抜き上げる。


(60cm)

 

この魚を最後に終了。




「使用タックル」 
ロッド:
モアザン・デーモンフッカー
シーホーク・X’TREME EDITION 84L

リール:
セルテート3500
セルテート3000

ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE 20lb 

+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーL・EX8号・6号

使用ルアー:
TKLM9/11
B-太
X-80SW

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