▼ ☆ベストフィッシュTOP5 2017☆
2017年もあと少しで新しい年を迎えようというところですが
僕の「ベストフィッシュTOP5 2017」
ということで発表していきたいと思います!
2017年は特に遠征比率の大きな年で
関東だけでなく色々と行かせてもらいました。
その中で改めて思ったこともあったし
シーバス以外の魚でも思い出深い魚にも出会えました。
【BEST 5】
2月の厳冬期に東京の運河内で獲った80cm。
このときNEWロッドのモアザンエキスパートAGS87LMLで
運河内に発生したアミやゾエアを食い漁る魚を狙い
グラバーHi68Sでレンジを下げてじっくり狙って獲った1本。
2月の東京運河は70UPや80UPの確率が高くなる時期でもあり
NEWロッドに入魂させた会心の一撃。
【BEST 4】
[UNKNOUN WORLD] の青森編で訪れた十三湖。
8月の真夏にして涼しい気候でとても釣りがしやすかったが
状況的にはかなり厳しくキャッチできた魚は4本。
ベイトも小さく初日のデイゲームで魚っ気のない状況に不安を抱きつつ
ナイトゲームへ移行し1本バラシた直後に夕マズメのワンチャンスで掛けた魚が
ソラリア70Fで獲ったこの82cmの魚でした。
このタイミングでバイトを取れなければ何もなかったで終わってた釣行。
十三湖の綺麗な魚体が印象に残っています。
【BEST 3】
10月、釣具店イベントの前に福岡からマグロを釣りに出る予定だったものの
海況が悪く代替案として熊本天草へ初チャレンジのタイラバをしにいって獲ったマダイ。
季節外れの巨大台風が近づくなか、潮の速い海峡で
強烈な引きを味わったマダイ87cm。
タイラバゲームの面白さに足を突っ込んでしまった1本で
その可能性にとても面白さを感じた魚でした。
その後も何発かブチ切られる魚が連発・・・
どんな魚だったのか未だに気になるところです。
【BEST 2】
6月、ザ・フィッシングのロケで訪れた利根川。
利根川は河口付近のドッグで一度釣りをしたことがあっただけで
このエリアは初場所。
ダイワテスターの山内さんに案内してもらいながら一緒に臨んだ番組ロケで
2日目、状況に合わせていって確信でとったバイトが
まさか91cmのランカーでした♪
夏場のデイゲーム河川に多い、バイブレーション速巻きでスレがかり多発という現象。
その原因の一つがアミであることに言及した放送で
利根川もアミが豊富にいることに気付きスレ掛かりが多発するとの情報を
照らし合わせた結果、ミニエント57Sで
日中にアミを食っている魚に合わせた攻め方で獲った
アングラー冥利に尽きる1本。
【BEST 1】
2017年TOP1は、なんといってもアピアVSアイマの最終戦
濱本さんとの闘いの中で獲った1本。
事前情報の中でポイントを絞り込み張り付いて勝負に挑んんだ最終戦。
さすがに当日スタートすると満ちてくる緊張感。
初日、こんな状況はない!というほど劇的な展開のなか
何本かキャッチしのちにヨイチ99ライトで飛ばした先で出た83cmのランカー。
70cmアベレージをできる限り自分の引き出しを出し切って掛けまくっていき
ウエイインしたランカー3本のうちの2番目のサイズだが
80UPとして最初にキャッチしたのがこの魚で、一気にバトルの緊張感が増し、
何とも言えない高揚感の中、このまま突っ切ってより釣ることができるか
それともこれで釣りきれずに終わってしまうのか、自分としてもその展開に
一喜一憂しながら今年一番集中力を使い切った場面での1本でした。
バトルの詳細は先日発売の「ルアーマガジンソルト2月号」をご覧ください!
【番外編】
(香港シーバス)
4月に香港を訪れた時の1本・77cm。
今年もダイワテスターとして香港フィッシングショーへ参加し
夜は釣りへ行きました。
なんといっても香港は乱立するビル群がほんとに海に近いこと。
東京で言えば銀座の中央通り越しに海があるような感覚で
灯りも多いしまさにアーバンフィッシング。
こんな中で出た魚はまた格別で香港のシーバスはとてもパワフルなんです。
香港の魚は全部ホシスズキ。
弱るまでの時間が長く、スピードもトルクも日本のマルスズキよりあって
ランディングぎりぎりまで本当に楽しませてくれた魚でした。
(みっぴとのバチ抜けシーバス取材)
自分の魚じゃないけど(笑)
雑誌の取材でみっぴに釣ってもらうために状況とポイント探しを頑張った(笑)
掛けたあと「どうすればいいとーどうすればいいとー」と言いながら
5,6本サクサクと軽々釣りあげその笑顔に癒されました。(笑)
(夏の青物)
これを釣る一潮まえにこいつのナブラがゴロタ場の足元まで寄ってくるほどの
状況に遭遇しながら掛けられなかったので
再びチャレンジしてリベンジを果たした1本。
自分から10m以内の浅場まで突っ込んでくるほどナブラの勢いがよく
そんな状況が楽しかった魚でした。
(佐賀県松浦川河口付近のシーバス)
地方誌の取材で訪れた佐賀県。
福岡で撮影をする予定だったが状況が悪く
佐賀に入るつもりはなかったのだが情報をもらい土砂降りなか
夜通し釣りをして全然反応がなくもうダメかと思い
夜明けを迎えてしまった場面で
まさかのドシャローが広がるサーフのちょっとした窪みを狙い
バーティス140Sのやや速巻きでドスン!と出た1本。
だれもが流れの効いている方をポイントとして見るだろうと思えるポイントで
流れもないベタ凪澄み潮のシャローサーフへキャストしゴンッ!と出た。
こういうことが起こる度に見た目や状況だけに惑わされず
釣りは投げてみなけりゃ分からない、と改めて思った場面でした。
以上、僕のベストフィッシュ2017TOP5でした。
また来年も良い釣りが出来ますように。(^▽^)/
僕の「ベストフィッシュTOP5 2017」
ということで発表していきたいと思います!
2017年は特に遠征比率の大きな年で
関東だけでなく色々と行かせてもらいました。
その中で改めて思ったこともあったし
シーバス以外の魚でも思い出深い魚にも出会えました。
【BEST 5】
2月の厳冬期に東京の運河内で獲った80cm。
このときNEWロッドのモアザンエキスパートAGS87LMLで
運河内に発生したアミやゾエアを食い漁る魚を狙い
グラバーHi68Sでレンジを下げてじっくり狙って獲った1本。
2月の東京運河は70UPや80UPの確率が高くなる時期でもあり
NEWロッドに入魂させた会心の一撃。
【BEST 4】
[UNKNOUN WORLD] の青森編で訪れた十三湖。
8月の真夏にして涼しい気候でとても釣りがしやすかったが
状況的にはかなり厳しくキャッチできた魚は4本。
ベイトも小さく初日のデイゲームで魚っ気のない状況に不安を抱きつつ
ナイトゲームへ移行し1本バラシた直後に夕マズメのワンチャンスで掛けた魚が
ソラリア70Fで獲ったこの82cmの魚でした。
このタイミングでバイトを取れなければ何もなかったで終わってた釣行。
十三湖の綺麗な魚体が印象に残っています。
【BEST 3】
10月、釣具店イベントの前に福岡からマグロを釣りに出る予定だったものの
海況が悪く代替案として熊本天草へ初チャレンジのタイラバをしにいって獲ったマダイ。
季節外れの巨大台風が近づくなか、潮の速い海峡で
強烈な引きを味わったマダイ87cm。
タイラバゲームの面白さに足を突っ込んでしまった1本で
その可能性にとても面白さを感じた魚でした。
その後も何発かブチ切られる魚が連発・・・
どんな魚だったのか未だに気になるところです。
【BEST 2】
6月、ザ・フィッシングのロケで訪れた利根川。
利根川は河口付近のドッグで一度釣りをしたことがあっただけで
このエリアは初場所。
ダイワテスターの山内さんに案内してもらいながら一緒に臨んだ番組ロケで
2日目、状況に合わせていって確信でとったバイトが
まさか91cmのランカーでした♪
夏場のデイゲーム河川に多い、バイブレーション速巻きでスレがかり多発という現象。
その原因の一つがアミであることに言及した放送で
利根川もアミが豊富にいることに気付きスレ掛かりが多発するとの情報を
照らし合わせた結果、ミニエント57Sで
日中にアミを食っている魚に合わせた攻め方で獲った
アングラー冥利に尽きる1本。
【BEST 1】
2017年TOP1は、なんといってもアピアVSアイマの最終戦
濱本さんとの闘いの中で獲った1本。
事前情報の中でポイントを絞り込み張り付いて勝負に挑んんだ最終戦。
さすがに当日スタートすると満ちてくる緊張感。
初日、こんな状況はない!というほど劇的な展開のなか
何本かキャッチしのちにヨイチ99ライトで飛ばした先で出た83cmのランカー。
70cmアベレージをできる限り自分の引き出しを出し切って掛けまくっていき
ウエイインしたランカー3本のうちの2番目のサイズだが
80UPとして最初にキャッチしたのがこの魚で、一気にバトルの緊張感が増し、
何とも言えない高揚感の中、このまま突っ切ってより釣ることができるか
それともこれで釣りきれずに終わってしまうのか、自分としてもその展開に
一喜一憂しながら今年一番集中力を使い切った場面での1本でした。
バトルの詳細は先日発売の「ルアーマガジンソルト2月号」をご覧ください!
【番外編】
(香港シーバス)
4月に香港を訪れた時の1本・77cm。
今年もダイワテスターとして香港フィッシングショーへ参加し
夜は釣りへ行きました。
なんといっても香港は乱立するビル群がほんとに海に近いこと。
東京で言えば銀座の中央通り越しに海があるような感覚で
灯りも多いしまさにアーバンフィッシング。
こんな中で出た魚はまた格別で香港のシーバスはとてもパワフルなんです。
香港の魚は全部ホシスズキ。
弱るまでの時間が長く、スピードもトルクも日本のマルスズキよりあって
ランディングぎりぎりまで本当に楽しませてくれた魚でした。
(みっぴとのバチ抜けシーバス取材)
自分の魚じゃないけど(笑)
雑誌の取材でみっぴに釣ってもらうために状況とポイント探しを頑張った(笑)
掛けたあと「どうすればいいとーどうすればいいとー」と言いながら
5,6本サクサクと軽々釣りあげその笑顔に癒されました。(笑)
(夏の青物)
これを釣る一潮まえにこいつのナブラがゴロタ場の足元まで寄ってくるほどの
状況に遭遇しながら掛けられなかったので
再びチャレンジしてリベンジを果たした1本。
自分から10m以内の浅場まで突っ込んでくるほどナブラの勢いがよく
そんな状況が楽しかった魚でした。
(佐賀県松浦川河口付近のシーバス)
地方誌の取材で訪れた佐賀県。
福岡で撮影をする予定だったが状況が悪く
佐賀に入るつもりはなかったのだが情報をもらい土砂降りなか
夜通し釣りをして全然反応がなくもうダメかと思い
夜明けを迎えてしまった場面で
まさかのドシャローが広がるサーフのちょっとした窪みを狙い
バーティス140Sのやや速巻きでドスン!と出た1本。
だれもが流れの効いている方をポイントとして見るだろうと思えるポイントで
流れもないベタ凪澄み潮のシャローサーフへキャストしゴンッ!と出た。
こういうことが起こる度に見た目や状況だけに惑わされず
釣りは投げてみなけりゃ分からない、と改めて思った場面でした。
以上、僕のベストフィッシュ2017TOP5でした。
また来年も良い釣りが出来ますように。(^▽^)/
- 2017年12月23日
- コメント(2)
コメントを見る
大野ゆうきさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 37th 形のない答えを探して終…
- 1 日前
- pleasureさん
- 釣りのためのデータサイエンス…
- 4 日前
- BlueTrainさん
- ヤリエ:グリーブと万博
- 11 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 16 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 26 日前
- ねこヒゲさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 某運河 ★ まずまずの展開
- デューク
-
- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
最新のコメント