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大野ゆうき

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2006/7/12 港湾(江東区)

梅雨時期の湾奥は僕の中の楽しいシーバス釣りトップ5に入るくらいやりがいのある時期なのだ。

その中でも好きなのが港湾部の釣り。

夏の潮に馴染みきれていない魚がごっそりといる中で、いるのに食わせられないといったケースが多発する。

いるのがわかればいいが、いることに気づかずボーズを喰らったこともあった。

日ごとに目まぐるしく変わる潮の中でショアから狙える範囲のどの潮に活性の高い魚が多く着いているか。

その最も面白い状況を選び抜けるかがまた釣りを楽しくさせる。


セオリー通りのポイントにいてくれるかくれないかは、その年の状況にもよるがそのほとんどは潮とベイトで決まる。

というかいつのシーズンでも、どの場所でもこの2トップを忘れてはならないのである。

 

深夜、上げの潮。

一つの運河筋に入った。

夜に浮いたベイトがちらほらと見える。

ベイトが何かはわからないが、とりあえずルアーを投げてみる。


いきなりベイスラッグを投げる。

というのも前回デイゲームの釣りでもやったようにパニックアクションの方が反応がよくガッチリ食わせられる一方、

ただ巻きでは反応はしてもかなりの回数見切られてる。

横方向の釣りより縦方向よりの釣りが幅を利かせてくる時期でもあるのと、

最近やった取材や釣りでも反応の差を痛感する場面が多かったからだ。


1投目。

単発か数匹で着いているだろう潮の効いていない明暗部に投げ込んでいく。

少し水に馴染ませてからジャークで躍らせながら引っ張ってくるといきなり引っ手繰るようなバイトでもっていった。




(50中盤)

ガップリと咥えちゃってます。

この一本でなんとなく今いるエリアがヤバイなと・・・直感。

 

連続して50cmほどのサイズを抜き上げでバラしてまた入れなおすとあっさりヒット。


(60cm)

 

また同じポイントに投げ入れるとジャーク後のフォール中、ブワンッ!とちょっといいサイズが触ってカスっていった。

ここは大事にいくかとルアーをヤルキスティックに交換する。

同じリトリーブコース。

1mほど沈めてからゆっくり巻き上げてくると目論見どおりにゴンッ!!と出た。


 

ドバドバドバッ~!とこの時期並みの暴れっぷりでキャッチしたのは64cm。

そういえばヤルキスティックってすごい目玉取れやすくないですか!?

でも釣れちゃうからいいんですけどね。

 

そのままヤルキスティックで同じところを通すともう一発。


 

50cmに欠けるくらいのがヒットしたところで後が続かなくなる。

 

少し目先を変えて上げの潮が抜ける面に移動する。

雲のかかった月明かりに揺れる水面のベイト。

ポイントに着くや否や水深のある何もない水面でその浮いたベイトにシーバスが出た。

あ~ベイトが知りたい!

イナっ子か?イワシか?

ん~ と考えるもわからないので少し明るいところへ寄って見る。

何とか見える範囲に寄って来たベイト。

よくみると・・・ ほう♪サッパちゃん♪

こりゃヤバイっすよ、いよいよ夏らしくなってきましたね。


さてモチベーションが上がったところでルアーをマーゲイに換えてみる。

チェイスはあるが、深いバイトが出ない。


 

何本か下から湧いてきてやっとヒットしたがテール1本と甘い。

それでX-80に換えてみる。


(59cm)

食うには食ったがかなりの数のシーバスに見切られてる。

 

サッパのベイトにこのコンディション。

じゃぁこれでしょってことでレンジバイブに付け替える。


これもただ巻きでは使わない。

今ならフォールかヒラ打ちアクション。


これがスーパーハマった♪


(45cm)

だいたい足元から数メートルの範囲でボッコボコに出てくる。

散々ミノーを通して食ってこなかった魚がこれだもんな。


(50ちょい)

面白すぎです。


(50後半)

こうなるとサイズとか測ってられません。

1,2cmの誤差ですむ目ジャーで見切ってく。


(50後半)

サイズは大体が50台だが、その活性は凄まじい。

たまに40台が混じるも写真はパスしてどんどん次を狙う。


(50ちょい)

フッキングを重視して敢えてタブーのレンジバイブ70サイズに4番フックを取り付けた。

後ろのフックは8番のままで、外そうとも思ったがスタビライザー的役割もあるのでそのままに。


と、この時点で雨がパラつき始めた。


(50中盤)

掛ければ掛けるほど丸のみしてしまう魚が増えてくる。

これはベストなフッキング状態。

まずバレることはない。


雨は次第に強くなり一瞬土砂降りになるが、あっという間に小康状態になる。


(50後半)

隠れるところがないのでカメラのレンズにも雨がつく。

雨が止むとモッサリとまとわり付くような湿気に襲われる。

でも魚の反応は変わらない。

そろそろ上げどまり。


(50後半)

いつものように釣れてるときほど色々なルアーを試したが、この状況ではかなわなかった。

 


次第に空が白けてくる。

するとそれまで探っていた表層レンジの反応がパッタリと消えた。

単純に下がっただけか?


下げの潮が効いてきたところで橋桁のシェード側に狙いを変える。

レンジバイブのカーブフォール。

橋桁の際にキャストしてラインを少し張ったままカーブフォールさせて2,3m落ちたところでヒラ打ちさせる。

するとアクション後のフォールでしっかりバイト。


(50くらい)

まだまだやる気満々です。


明るくなってからのミノーはどうなの?ってこで何度かワンテンを投げてみたら

着水後のワンジャークでヒット。


(50後半)

でも続かない。

またレンジバイブ換えてフォールで探りを入れる。

着水直後のカーブフォールさせてるつもりが落ちていかない。

橋桁の貝にでもフックがひかかっちゃったかな?と

ロッドを煽ると魚にフッキングしてる。。


(50中盤)

さらに2発掛けたがエラ荒いであっさりとバレる。

フッキングが甘い証拠。

そこそこ離れてるので、ちゃんとアワセを入れましょう。

でもこれだけバイトがあるとちょっとくらいバラしても痛くも痒くもない。

デカけりゃ別だけど。


そして、ラストの1発。

ちゃんとアワセてフッキング。


(50ちょい)

でもテールフックしか掛かってなかった・・・。

この魚を最後に蒸し暑すぎるのもあって釣り終えた。

 

結局キャッチしたのは22本

今の港湾部、行かなきゃ損です!





「使用タックル」 
ロッド:
(プロト)ブランジーノ87

リール:
セルテート3000

ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE 20lb 

+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーLEX8号

使用ルアー:
レンジバイブ70ES
ヤルキスティック
X-80SW
VISION110SW

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