前日は７０ＵＰ２本含むなど良型揃いとなり、秋も深まってサイズを視野に入れた釣りも十分成立するようになった湾奥河川。



当日もそんな釣りを展開するべく、仕事後から鈴木君と更に上流に位置するポイントへ。


現着時には既に下げの流れもピークを迎えており、北寄りの風が程よく水面を波立たせ手前のブレイクには流速差によってヨレが生じているといったコンディション。



そして、手前のシャローにはイナッコに加えてサッパの姿も確認できるといった中、ブレイク先には押しの強い太い流れが走っていた為、そんな流れの中でもしっかりと水に馴染ませてのアプローチが可能なブローウィン１４０Ｓからスタート。



サッパの動きから水面直下でそれを追うシーバスの気配も感じられはしたものの、当日もサイズに狙いを絞っての釣りであり、コノシロの遊泳層に合わせるようダウンドリフトにてしっかりとレンジを入れながら広範囲をチェック。



するとブレイク先の太い流れの中ではルアーに時折コノシロ程の質量がある魚に触れ、実開始早々にそんなラインにてヒット♪



ランカークラスまでとはいきませんでしたが、十分可能性を感じさせてくれる７０ｃｍ中盤クラス。



（ブローウィン１４０Ｓ）



その後、手前のブレイクラインにはヨレに加えて潮目も絡み始め、引き続き遠投して沖から手前までを広くチェック。



そして、ある程度流し切ってルアーが完全にダウンに入ったタイミングにはアクションを調整する為にも殆どリーリングはせずにヨレの中を通過させていたところで６０ｃｍ後半をキャッチ♪



（ブローウィン１４０Ｓ）



更に連発といった感じでもう１本６０ｃｍ中盤を追加♪



（ブローウィン１４０Ｓ）



実釣開始から１時間程で立て続けに反応は得られたものの、ここから風が止んでしまうと太い流れは離れてしまって暫しの沈黙・・・




それでも実釣終了間近になって再度風が吹き始めて流れが寄ってきたタイミングには再びコノシロの姿も。





そんなタイミングで立て続けに反応は得られるも、結局ランディングまでには至らず予定の時間を迎えたところで納竿としました。



当日もランカーキャッチとはいかなかったものの、コノシロの回遊もあり、雰囲気十分といった感じの湾奥河川でした♪






ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：エクスセンスＳ９０３ＭＬ/ＭＨ（以上 シマノ）  

ＲＥＥＬ：１７’エクスセンスＣ３０００ＨＧ（以上 シマノ） 

ＬＩＮＥ：オクタノヴァ１号（以上 ラパラジャパン） 

ＬＥＡＤＥＲ：ラピノヴァリーダー２５ｌｂ（以上 ラパラジャパン） 

ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４トレブルフック（以上 ラパラジャパン） 

ＬＯＮＤＩＮＧ ＴＯＯＬ：アルマプログリッパー６インチ（以上 ラパラジャパン） 

ＬＵＲＥ：
マックスラップロングレンジミノー１２（以上 ラパラジャパン） 
ソーランリップレスミノー９０Ｆ（以上 ストーム） 
エアオグル８５ＳＬＭ（以上 ノースクラフト）
サイレントアサシン１２９Ｆ（以上 シマノ）
ブローウィン１４０Ｓ etc.