前回の釣行から中１日があけ、台風通過の翌日は下げの効き出しから鈴木君とポイントへ。



台風前はコンスタントに釣果が得られていた湾奥エリアの各河川でしたが、台風の影響ですっかり激濁りと様変わり・・・




そんな中でも河川毎に濁り度合も多少は異なっていた為、最も水質が良く感じられた１つの河川に狙いを絞り、確率が少しでも高そうな河口〜下流域といった海寄りのエリアを状況把握も含めてランガン。



こんな状況でも流石は秋のハイシーズンといった感じで明暗部にはどこも先行者の姿があった為、一気に河口部まで移動して釣り上がりながらチェックしていく事に。




北寄りの風がしっかりと流れを加速させる中、岸寄りにはゴミが多く流されていた為、それを避けるよう沖目のラインをチェックしていくと早々に反応を得られるも、その後は続かず。



それでも何度かサッパやイナッコといったベイトの姿は確認できており、３０分程が経過したところで上流に位置する明暗部へと移動してみると潮下が空いていたのでエントリー。




そして、ＣＤアバシリップレス７にて橋脚ヨレを探っていくと１投目から反応が得られ数投して♪


（ＣＤアバシリップレス７　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯１０）



ここで更に風が強まったタイミングには狭いスポットでしっかりアピールさせるといった意味でも水掴みを優先してエックスラップＣＤ７へとローテーション。




先程のポイントと同様に時折ベイトの姿は目視で確認できるといった状況であり、ボイルは出ないまでもそれなり魚は上ずっているといったコンディション。



そんな事もあってロッドを立てながらトレースし、ラインスラッグを抑える為にもショートジャークを入れながら探っていくと早々に６０ＵＰをキャッチ♪



（エックスラップＣＤ７　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯１０）



連発といった頻度ではありませんでしたが、その後も休ませ休ませ探っていとコンスタントに反応は続き、バラシは何度かありながらももう１本。


（エックスラップＣＤ７　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯１０）




この魚をキャッチした頃には予定の時間も近づいていた為、最後にもう一箇所チェックしてから終了する事に。



こちらは更に２キロ程上流に位置する明暗部でしたが、潮上には先行者の姿があった為、同じく潮下にエントリーしての橋脚ヨレ狙い。




それなりに飛距離が必要なポイントでもあり、ルアーはサイレントアサシン９９ＳＰをセレクトして徐々に着水点を橋脚へと近づけていったところでヒット♪


（サイレントアサシン９９ＳＰ）




その後、同じところに数投してみるも連発とはいかず、早々に時間を迎えたところでストップフィッシング。



台風後の激濁りといった中での釣りではありましたが、多少なりとも水質が良かったエリアにはサッパやイナッコといったベイトの姿も確認でき、各所で反応を得られた今回の釣行。



濁りがとれるまであと数日はかかりそうですが、エリアを選べば十分釣りが成立する湾奥エリアでした♪






ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：エクスセンスＳ９０３Ｌ/Ｍ（以上 シマノ）  

ＲＥＥＬ：１７’エクスセンスＣ３０００ＨＧ（以上 シマノ） 

ＬＩＮＥ：オクタノヴァ１号（以上 ラパラジャパン） 

ＬＥＡＤＥＲ：ラピノヴァリーダー２２ｌｂ（以上 ラパラジャパン） 

ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４トレブルフック（以上 ラパラジャパン） 

ＬＯＮＤＩＮＧ ＴＯＯＬ：アルマプログリッパー６インチ（以上 ラパラジャパン） 

ＬＵＲＥ：
エックスラップＣＤ７、ＣＤアバシリップレス７（以上 ラパラジャパン） 
五目フラッタースリム９５、ソーランリップレスミノー９０Ｆ（以上 ストーム） 
エアオグル７０ＳＬＭ（以上 ノースクラフト）
サイレントアサシン９９ＳＰ（以上 シマノ）
ナレージ６５ etc.