当日は仕事が休みだったこともあり、満潮１時間後の下げの流れがしっかり効き始めるタイミングから河川明暗部へ。


時間帯的に潮上の明暗部は諦めていたのですが、幸いにも仲間の姿があり、ご一緒させて頂けました♪



とりあえず潮下も空いていたので、まずはこちらで実釣を開始し、５ｃｍ程のサッパがチラホラ確認できるといった状況でしたが、まだまだ下げの流れに勢いはなく、橋脚からのヨレもイマイチであったため、橋脚側面の魚をチェックしてみることに。



ルアーはソーランミノー９５Ｆからスタートし、ダウンクロスで橋脚側面ギリギリにキャストして探っていくも反応は得られず・・・


それでも、当日はルアーを流れと同調させるナチュラルなアプローチに反応を示すといったコンディションだったようでダウンクロスからアップクロスに変えてあげるとすぐに反応が♪



しかし、同パターンで連発するといったイージーな展開とはいかず、前回同様マメにルアーやアプローチを変えていかなければ反応が続かないといった中、ソーランミノー９５Ｆ、フラットラップ８、ソーランリップレスミノー９０Ｆとローテーションしてそれぞれ１本づつヒットさせるも、抜き上げでのバラしも目立ってキャッチには至らず・・・



その後、徐々に流れも加速してきたところで狙いを橋脚のヨレにシフトすると、こちらも橋脚側面の魚とコンディションは変わらず、流れと同調させるアップクロスに軍配が上がり、時折ショートジャークも入れながら探ってまずはフラットラップ８で今秋最小サイズ（笑）


（フラットラップ８　ＦＯＯＫ：ＶＭＣ♯８）


更にバラシに悩まされながらもソーランリップレスミノー９０Ｆにて６０ｃｍ前後を追加。


（ソーランリップレスミノー９０Ｆ　ＦＯＯＫ：ＶＭＣ♯６）


結局ここまでトータル１０本近くヒットさせるもキャッチは２本といったダメダメな展開となり、その後は潮上の明暗部に移動。



先行していた仲間が橋脚周りで魚を出していたことから、自分は沖のブレイクラインを中心に探っていき、上のレンジからソーランシンキングペンシル８０Ｓ→エアオグル７０ＳＬＭとローテーションして探っていくも反応は得られず・・・



ここでチェックの意味も含めて一気にレンジを落とし、間もなく発売となるＳＸソフトバイブで再度同じラインをただ巻きで探っていくと１投目からバイトがあり、２投目はバイトが出たラインでショートトゥイッチを入れてあげるとゴンッ♪


（ＳＸソフトバイブ７０Ｓプロト）


更にバラシはありながらもパターンにハマって連発♪


（ＳＸソフトバイブ７０Ｓプロト）


何本か掛けて若干反応が悪くなったタイミングには特にプレッシャーが高まる秋の明暗部で毎年活躍してくれるカラー、ブラックギーゴに変えると再び良い感じに♪


早ければ９月下旬頃の発売を予定していたＳＸソフトバイブですが、生産が少し遅れてしまっているそうなので、もうしばらくお待ち下さい。


（ＳＸソフトバイブ７０Ｓプロト）


（ＳＸソフトバイブ７０Ｓプロト）


この魚をキャッチしたところで、ozapyさんも仕事を終えて合流することになり、到着する頃には潮位的に厳しくなりそうであったことから、ウェーディングポイントへと移動し、合流後再び実釣再開。




この頃には下げも後半に差し掛かっており、既に手前の流れは緩くなっていた為、最初からソーランシンキングペンシル８０Ｓの遠投で探っていくと幸先良く１投目に♪


（ソーランシンキングペンシル８０Ｓ　ＦＯＯＫ：ＶＭＣ♯６）


残念ながら連発とはいかなかったものの、エアオグル７０ＳＬＭにシフトすると再び良い感じに♪


オグル丸呑み♪

（エアオグル７０ＳＬＭ　ＦＯＯＫ：ＶＭＣ♯６）


オグルばっくり♪

（エアオグル７０ＳＬＭ　ＦＯＯＫ：ＶＭＣ♯６）



この他にもバラシが数回あり、粘ればまだまだ出そうな感じでしたが、翌日のことも考えて納竿としました。



湾奥河川、すっかり秋めいておりますね♪





ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：風神ＡＤ８９ＭＬ

ＲＥＥＬ：１３’エクスセンスＬＢ Ｃ３０００ＨＧＭ

ＬＩＮＥ：オクタノヴァ１号（以上 ラパラジャパン）

ＬＥＡＤＥＲ：ラピノヴァリーダー２２ｌｂ（以上 ラパラジャパン）

ＦＯＯＫ：ＶＭＣ（以上 ラパラジャパン）

ＩＴＥＭ：
ティップガード、サックサック、Ｐｕｌｌ Ｂｏｙ（以上 ＥＲ巣山技研)

ＬＵＲＥ：
マックスラップロングレンジミノープロト、フラットラップ８、ＢＸミノー１０、エックスラップ８（以上 ラパラジャパン）
ソーランリップレスミノー９０Ｆ、ソーランミノー９５Ｆ、ソーランシンキングペンシル８０Ｓ、ＳＸソフトバイブ７０Ｓプロト（以上 ストーム）
エアオグル７０ＳＬＭ（以上 ノースクラフト）