【SEABASS STYLE in TOKYO】小潮回りのデイゲーム

前回に引き続き、小潮回りのデイゲームは同じくハクを意識する個体を狙って下げのタイミングから河川へ。

当日もハクが流れに負けて淀みに溜まるといった事はなく、２０匹前後の小規模な群れが時折岸沿いに回ってくるといった状況であり、大潮・中潮回りでコンスタントに確認できていたシーバスのボイルも単発で何度か。

そんな中、実釣開始直後はまだまだ潮位も高く、水質もクリアであった事からレンジを入れてソーランブレードでチェック。

魚が決まって定位するようなスポットが出来るまでの流れも生じていなかった為、広範囲の岸壁を丹念に釣り歩きながら探っていくと、早々に反応が得られ、一旦ボトムを取ってから中層まで巻き上げてきたところでゴチンと本日ファーストフィッシュをキャッチ♪

（ソーランブレード２１ｇ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯１２）

その後も岸壁を一通り探っていくも、連発といったイージーな展開とはいかず、暫しの沈黙・・・

そして、ある程度下げが進行してハクが回ってくるとボイルが確認できるようになり、そんなタイミングはレンジを上げて毎度活躍してくれているソーランスパイクテールへとシフト。

しかし、魚も散らばっているようでボイルも定点で出るといった事はなく、ハクの群れの規模的にも単発で終わってしまうといった感じで、中々魚の定位しているスポットに対してハクの群れとルアーをシンクロさせてのトレースが困難であり、苦戦を強いられるといった展開・・・

それでも、ボイルが出ていた範囲内を根気よく探っていき、上手いことアプローチが決まったところで本日２本目をキャッチ。

ルアーが上昇してくるピックアップ時にスイッチが入ったといった感じでバイトシーン丸見えの気持ち良い魚でした♪

（ソーランスパイクテール４インチプロト　ＪＩＧＨＥＡＤ：５ｇ）

更にもう１本ヒットさせるも、こちらはランディングには至らず、最も流速が強まった１時間程の間が時合といった感じで、その後はボイルも確認できなくなり、反応も続かず納竿としました。

ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：クロノタイド９１２ＭＬ（以上ジャクソン）

ＲＥＥＬ：エクスセンスＬＢＣ３０００ＨＧＭ

ＬＩＮＥ：オクタノヴァ０.８号（以上ラパラジャパン）

ＬＥＡＤＥＲ：ラピノヴァリーダー１６ｌｂ（以上ラパラジャパン）

ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４トレブルフック（以上ラパラジャパン）

ＬＯＮＤＩＮＧＴＯＯＬ：アルマプログリッパー６インチ（以上ラパラジャパン）

ＬＵＲＥ：
ＣＤＡ５（以上ラパラジャパン）
ソーランソフトプロト、ソーランブレード２１・２８ｇ、サンダーブレード７０（以上ストーム）
ＢＴバイブ７８Ｓ（以上ノースクラフト） etc.