少し間が空いてしまいましたが、前回の釣行から中１日空けた大潮３日目といった潮回りも仕事後からの釣行となった為、ソコリ前後でも釣りが成立するハゼパターンを視野に入れ、下げ九分から河川へ。



ポイントは前回も釣果を得られ、ど迫力サイズも出ているなど、しっかり魚の存在を確認できているエリア。



しかし、現着すると先行者の姿があり、ソコリまで３０分程といった潮時でもあった為、近場の気になっていたポイントへ開拓がてら足を運んでみる事に。



こちらはハゼパターンというよりはバチが絡んだ際に有効になりそうなエリア。


実際にルアーを投げて確認してみると射程圏内にブレイクは一つでしたが、その分手前のシャローとのメリハリもあってしっかり流速差が生じており、ベイトが溜まりそうな条件も揃うなどバチはもちろん、イナッコに着く魚を狙っても面白そうなポイントでした♪




そして、ある程度特徴が把握できたところでソコリを迎えていた事もあり、最初のポイントに戻ってみるとアングラーの姿はなく、入れ替わりでエントリー。



風と流れの向きも同調して惰性の流れもそこそこ残っているといった中、まずは潮下の流れが当たるブレイクからチェック。



先ほどまで叩かれていた事もあり、ルアーはプレッシャーに強く、前回も釣果を得られたソーランマカンミノーをセレクト。



ブレイクの先でしっかりボトムを取った後、ショートピッチのリフト＆フォールで探ってくると１投目からバイトが得られ、再度同じラインをトレースしてヒットには持ち込んだものの痛恨のフックアウト・・・



残念ながらその後は続かず、一通り探り切ったところで、小移動して今度は潮上の流れが抜けるブレイクをチェック。



こちらも先ほどと同様にボトムを取ってからブレイクをタイトに探っていくと、早々にとはいきませんでしたが、２０分近く経過しところで着底間際にゴンッ♪


（ソーランマカンミノー４インチ　ＪＩＧＨＥＡＤ：ディーヘッドトリッキー１２ｇ）



サイズは６０ｃｍクラスではあったものの、なんとか魚の顔は見る事ができ、程なくして流れもほぼ止まってタイムアップ。






そして、バチ抜けが本格化するであろう翌日は下げの効き出しから実釣を開始するも、予想していたよりバチが少なく、仲間もいた最初のポイントで粘ってしまった事もあって結果は０・・・



それでも、当日の状況に合わせて後半移動したポイントでは僅かな間でしたがモジリも見られ、バラシを含めて何度か反応は得られるといった内容。




そんな事も考慮し、中１日空けた後中潮２日目の釣行はポイントをセレクト。




現着した時には丁度下げの流れが気持ち効き始めたタイミングであり、流れが滞留していたゴミだまりではちらほらバチの姿もあって流れが加速するにつれてモジリも出始めるといった展開。




それでも、バチ・シーバスともに最盛期を思わせるまでの数はおらず、モジリも魚が回遊してきたタイミングで散発的に出るといった程度。




そんな中、モジリも決まったラインで出る訳ではなく、手前から沖までの広い範囲であった為、より正確性を重視するといった意味でも小移動を繰り返してモジリをシューティング。




そして、ある程度流れが着いてきたところでソーランミノー９５Ｆにボシュっと出てくれました♪


（ソーランミノー９５Ｆ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯６）



更にショートバイト、バラシはありながら２本目も同様のパターンにて♪


（ソーランミノー９５Ｆ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯６）



結局、モジリが出始めてから１時間も経たない間にバチの姿もなくなり納竿としました。



強風の日が多かった事も影響してか予想よりも厳しい展開が続いた今回の潮回り。




また改めてお知らせさせて頂きますが、次回の潮回りにはｆｉｍｏニコ生釣り実況の撮影も控えており、今後状況が好転してくれることに期待です♪







ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：
クロノタイド９１２ＭＬ（以上 ジャクソン） 
エクスセンスＳ９００Ｌ Ｆ-Ｓ（以上 シマノ）

ＲＥＥＬ：
エクスセンスＬＢ Ｃ３０００Ｍ ＸＧ（以上 シマノ） 
エクスセンスＬＢ Ｃ２０００ＭＤＨ（以上 シマノ） 

ＬＩＮＥ：オクタノヴァ０.８号（以上 ラパラジャパン） 

ＬＥＡＤＥＲ：ラピノヴァリーダー２２ｌｂ（以上 ラパラジャパン） 

ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４トレブルフック（以上 ラパラジャパン） 

ＬＯＮＤＩＮＧ ＴＯＯＬ：アルマプログリッパー６インチ（以上 ラパラジャパン） 

ＬＵＲＥ： 
ＣＤＡ９、フラットラップ８改（以上 ラパラジャパン） 
ソーランマカンミノー４インチ、ソーランミノー９５Ｆ、フラッタースティック７（以上 ストーム） 
ＢＴバイブ７８Ｓ（以上 ノースクラフト）　etc.