昨日に引き続き、バチパターンを味わうため、とある河川へ。



今日は青山氏との釣行。



満潮からポイント入る。



しかし、先行者が３名。


狙いたい場所には入れなかったが、知人だったので上流で投げさせて頂く。


沖の流芯付近は若干流れているが、手前は殆ど流れがなくバチが溜まっている。


このバチが払い出されるタイミングで昨日のように喰いが立つはず。



しばらくして、手前の流れが効き始め、沖の流れとぶつかりヨレが出来始める。

そして、バチが流芯に吸い込まれていく。


このタイミング。




だか、シーバスが連発したのは、やはり狙いをつけていた先行者が立っている場所。


そこが沖に向けてブレイクが入っていて、魚がステイするには最高の場所。





そして、下流の知人の釣果が落ち着いたところで、ワンダー８０で青山氏も５０ｃｍクラスをキャッチ。




そして、ヨレを狙っていた自分にも、５０ｃｍクラスがヒット。

ルアーはにょろにょろ（大）。





この潮周りで、５０ｃｍクラスが大量に入ってきてしまった様子・・・



それでも、この時期に１本でも出てくれる事に感謝。



そして、５分経たない内に、１本掛けるも、すぐにフックアウト。



これを最後にバチの姿がなくなり上流側では反応がなくなる・・・



下流の知人は、流れが強くなりヨレができたタイミングや、風が吹いたタイミングでヒットを重ねていく。

アベレージも上がったよう。


ルアーはローリングベイト。


バチの姿がなくなると、シーバスの目先がベイトにいくといったパターン。


去年の秋の上げの釣りでもそうだった。

アミをメインで喰っていて、小魚が流されてきた時だけ、小魚を意識するといった具合。


どっちを意識してるかによって全くパターンが異なるので、シーバスが意識しているベイトを知る事が、釣果を大きく分ける鍵になる。


今は、バチではなくベイトを意識している。

しかし、二等地なだけにバイトを得るのが難しい・・・



時間だけが過ぎていき、知人が入っていたポイントで投げさせて頂く。


すると、ハニトラ９５Ｓを引いていた青山氏にいきなり８０ｃｍジャストがヒット。



そして自分にも・・・・









５０ｃｍクラスが・・・笑


ただ巻きでは反応がなく、さっき、知人が釣り上げたシーバスがテナガエビを２匹吐き出したので、エビパターンを試してみたくなり、ローリングベイトでフォール、着底後のピックで食ってきた。






丸呑みだったがエラまで入ってなかったので一安心。


元気に泳いでいった。




その後もキャストを続けるが、流れが緩くなり、魚からの反応はない。




知人が帰り、青山氏とブレイク中心に攻めて、流れが早くなるタイミングを待つ。


しかし、流れが早くなる事はなく、次の日も仕事なので納竿とした。



ロッド：モアザンブランジーノ８７ＬＭＬ

リール：イグジスト２５０８Ｒ

　　　　ＲＣＳ　５５ｍｍマシンカットハンドル

　　　　ＲＣＳ　Ｔ型ラージノブ


ライン：バリバス　アバニ　マックスパワー１号

リーダー：東レ　トヨフロン　スーパーＬ　ＥＸ４号



ルアー：にょろにょろ１２，５、１０，５、ボア９０、サルディナ１０７Ｆ、ローリングベイト、ヤルキスティック９３　他