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▼ Columbia エクスポージャーズ3ジャケット
- ジャンル:日記/一般
- (インプレ)
自分は釣行時のレインウェアに、釣りウェアではなくアウトドアウェアを選んできた。
性能面だと釣りウェアの方が釣り専用と謳っているだけあって、釣りをする上では不満がないような作り、工夫が施されている。
ロッドと同じく専用のものを選ぶとまず間違いはない。
それなのになぜアウトドアウェアを選ぶのか。
最大の理由は見た目で中々自分の好みが見つからないということ。
単色他、黒、白、カーキ等面白みに欠けるデザイン。
釣具屋のウェアコーナーとスポーツ用品店のボードコーナーのウェアなんかを見比べると一目瞭然。
自身ファッションという分野には大変疎くオシャレかどうかは別として、あんなカラフルなのも良いなぁと。
ド派手に着れるのも今のうちだけなのだから。笑
その他安価で高性能を纏っている点、種類の豊富さ、釣りウェアに劣らない点目白押し。
だが、これからの時期になると話は変わってくる。
(良い画が撮れそうな日に限って前日磯で海水を被り洗濯中...。)
酷い時には氷点下2桁の中、じっとボトムに潜むメバルの繊細な当たりを取る釣り。
そして吹雪に当たりながら黙々とキャストを続ける海トラウト。
オフショアに関しては遮るものが無いため、暴風雪をモロに食らう。
冬の青森の釣りまさに修行。
動くことを前提に考えられたアウトドアウェアではどれほど寒さに耐えれるのか根本的に不安過ぎる。
そんな理由でフィッシングウェアを極寒期間は使ってきたわけで、今年も勿論そうするつもりだった。
雪が積もらない、そこまで気温が下がらない地域に住んでいたら間違いなくボードウェアとかを着ていただろう。
そんな自分がアウトドアメーカーであるColumbiaが釣り専用のウィンタージャケットのモニターに当選。
釣り専用とはいえど、アウトドアメーカーが青森の冬にどこまで通用するのか非常に楽しみだった。
しかし、問題はモニター期間が11月中ということ。
このウェアの真価を問うにはまだ時期が早い。
今月の一番過酷な日は釣りに行こうと決心した今月初め。
この目標が達成されたことは後々。
まずは簡単にウェアの紹介から。
自分が選んだのはコロンビアオリジナルカラーのティンバーウルフ。
超リアルなカモカラー。
友達からはボードウェアみたいと言われた点でデザイン的にベストマッチ。
正直個人的にはもう少しカラフルが良かったが...。笑
ウィンターウェアの本命ポイント、アルミニウムで身体の熱を反射する反射保温テクノロジー「オムニヒート」搭載。
吹雪時に怖い静電気の発生も抑制できるとのこと。
自分は残念ながら静電気を味わったことがないので...。
と言いたいところだが、冒頭の画像の釣行時初めて静電気を体験してしまった。
それまでにこのウェアを着て、吹雪の中静電気を味わうことは無かったので効果に期待は持てそうだ。
有ると無いとでは雲泥の差であるインナーカフ。
手首を冷やさない工夫としても、この類いのウェアには欠かすことの出来ない絶対条件である。
左裾には遊漁券を入れるホルダー付き。
画像は十和田湖ヒメマスの遊漁券。
トラウト関係のアングラーにとっては嬉しい機能だと思う。
メイホウの薄いタイプのルアーケースだとスッポリ入る大容量ポケット。
さすがにこのサイズのルアーボックスはポケットに入れることは無いが、小物入れやメバリングで使うような小型ケースは余裕で入る。
次に実釣を交えて感じたことを述べていく。
まずは防水性と機動性を検証する磯マル釣行。
防水透湿テクノロジー「オムニテック」搭載により、波飛沫程度だと犬のように腕を振る事によって水気を飛ばすことが可能。
波を食らっても海水が内部に侵入することは無かった。
時として岩をよじ登り、時として沖に突き出た岩のサラシを狙うためにフルキャスト。
ロックショアゲームの激しい運動にもウィンターウェアにありがちな窮屈を感じない。
恐らく今月一番過酷なシーン。
幻想的な毛嵐と吹雪の中、視界は最悪。
それでも歩いて体が暖まっていることもあり丁度いいくらい。
この位の吹雪で丁度いい...?
モニター期間中だったのでインナーを夏仕様にしてまで着ていたが、ロックショアにこのウェアは暑すぎる。
帰りの車内、汗で気持ち悪いこともなく。
オムニテックの防水透湿性能は確認できたので、来年はレインウェアを購入予定。
そして何よりも暖かさを求めるメバリング。
氷点下での釣行が1度だけ。
全く過酷な状況下とは言えないので、いつものレイヤリングからダウンベストとヒートテック1枚を抜いて釣行。
手首のインナーカフと首元のネックウォーマーとの一体感のお陰でウェアの中に寒気が入ることはない。
特別暖かいというわけでは無いけれど、今までのフィッシングウェアと変わらない防寒性能を保ち続けていることが分かっただけで大きな収穫だ。
これでレイヤリングをいつも通りにしたら...。
地獄の極寒期が密かに楽しみである。
ウィンターウェアを検証する上で真価まで追求することが出来ない事に申し訳なさを覚えながらも、自分のフィッシングウェア選びにColumbiaという選択肢が増えたことは間違いない。
☆本商品は、コロンビアスポーツウェアジャパンのモニター企画にて提供された商品のレビューです。
性能面だと釣りウェアの方が釣り専用と謳っているだけあって、釣りをする上では不満がないような作り、工夫が施されている。
ロッドと同じく専用のものを選ぶとまず間違いはない。
それなのになぜアウトドアウェアを選ぶのか。
最大の理由は見た目で中々自分の好みが見つからないということ。
単色他、黒、白、カーキ等面白みに欠けるデザイン。
釣具屋のウェアコーナーとスポーツ用品店のボードコーナーのウェアなんかを見比べると一目瞭然。
自身ファッションという分野には大変疎くオシャレかどうかは別として、あんなカラフルなのも良いなぁと。
ド派手に着れるのも今のうちだけなのだから。笑
その他安価で高性能を纏っている点、種類の豊富さ、釣りウェアに劣らない点目白押し。
だが、これからの時期になると話は変わってくる。
(良い画が撮れそうな日に限って前日磯で海水を被り洗濯中...。)
酷い時には氷点下2桁の中、じっとボトムに潜むメバルの繊細な当たりを取る釣り。
そして吹雪に当たりながら黙々とキャストを続ける海トラウト。
オフショアに関しては遮るものが無いため、暴風雪をモロに食らう。
冬の青森の釣りまさに修行。
動くことを前提に考えられたアウトドアウェアではどれほど寒さに耐えれるのか根本的に不安過ぎる。
そんな理由でフィッシングウェアを極寒期間は使ってきたわけで、今年も勿論そうするつもりだった。
雪が積もらない、そこまで気温が下がらない地域に住んでいたら間違いなくボードウェアとかを着ていただろう。
そんな自分がアウトドアメーカーであるColumbiaが釣り専用のウィンタージャケットのモニターに当選。
釣り専用とはいえど、アウトドアメーカーが青森の冬にどこまで通用するのか非常に楽しみだった。
しかし、問題はモニター期間が11月中ということ。
このウェアの真価を問うにはまだ時期が早い。
今月の一番過酷な日は釣りに行こうと決心した今月初め。
この目標が達成されたことは後々。
まずは簡単にウェアの紹介から。
自分が選んだのはコロンビアオリジナルカラーのティンバーウルフ。
超リアルなカモカラー。
友達からはボードウェアみたいと言われた点でデザイン的にベストマッチ。
正直個人的にはもう少しカラフルが良かったが...。笑
ウィンターウェアの本命ポイント、アルミニウムで身体の熱を反射する反射保温テクノロジー「オムニヒート」搭載。
吹雪時に怖い静電気の発生も抑制できるとのこと。
自分は残念ながら静電気を味わったことがないので...。
と言いたいところだが、冒頭の画像の釣行時初めて静電気を体験してしまった。
それまでにこのウェアを着て、吹雪の中静電気を味わうことは無かったので効果に期待は持てそうだ。
有ると無いとでは雲泥の差であるインナーカフ。
手首を冷やさない工夫としても、この類いのウェアには欠かすことの出来ない絶対条件である。
左裾には遊漁券を入れるホルダー付き。
画像は十和田湖ヒメマスの遊漁券。
トラウト関係のアングラーにとっては嬉しい機能だと思う。
メイホウの薄いタイプのルアーケースだとスッポリ入る大容量ポケット。
さすがにこのサイズのルアーボックスはポケットに入れることは無いが、小物入れやメバリングで使うような小型ケースは余裕で入る。
次に実釣を交えて感じたことを述べていく。
まずは防水性と機動性を検証する磯マル釣行。
防水透湿テクノロジー「オムニテック」搭載により、波飛沫程度だと犬のように腕を振る事によって水気を飛ばすことが可能。
波を食らっても海水が内部に侵入することは無かった。
時として岩をよじ登り、時として沖に突き出た岩のサラシを狙うためにフルキャスト。
ロックショアゲームの激しい運動にもウィンターウェアにありがちな窮屈を感じない。
恐らく今月一番過酷なシーン。
幻想的な毛嵐と吹雪の中、視界は最悪。
それでも歩いて体が暖まっていることもあり丁度いいくらい。
この位の吹雪で丁度いい...?
モニター期間中だったのでインナーを夏仕様にしてまで着ていたが、ロックショアにこのウェアは暑すぎる。
帰りの車内、汗で気持ち悪いこともなく。
オムニテックの防水透湿性能は確認できたので、来年はレインウェアを購入予定。
そして何よりも暖かさを求めるメバリング。
氷点下での釣行が1度だけ。
全く過酷な状況下とは言えないので、いつものレイヤリングからダウンベストとヒートテック1枚を抜いて釣行。
手首のインナーカフと首元のネックウォーマーとの一体感のお陰でウェアの中に寒気が入ることはない。
特別暖かいというわけでは無いけれど、今までのフィッシングウェアと変わらない防寒性能を保ち続けていることが分かっただけで大きな収穫だ。
これでレイヤリングをいつも通りにしたら...。
地獄の極寒期が密かに楽しみである。
ウィンターウェアを検証する上で真価まで追求することが出来ない事に申し訳なさを覚えながらも、自分のフィッシングウェア選びにColumbiaという選択肢が増えたことは間違いない。
☆本商品は、コロンビアスポーツウェアジャパンのモニター企画にて提供された商品のレビューです。
- 2016年11月29日
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