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工藤昇龍
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▼ 風神と雷神
- ジャンル:釣行記
- (メバリング)
急な冬将軍到来で今年も未練を残してしまった。
荒れすぎた11月、嗚呼。。。
12月、いや雪が積もったあたりから頭の中はライトゲーム。
厳しい条件ながら深追いして出会った1匹こそ格別だが、この時期特有のママメバルには個人的に目がない。
シーズン初っ端ということで、とりあえずメバルの顔を拝めるだろう的なポイントへ。
風向き的に釣りが出来そうなのは漁港の一部分だけ。
少し出発が遅れて先行者が居たらアウトだったが、そんな心配は無用だった。
たまに背後から飛んでくる水飛沫はいいとして、向きが定まらない風に苦戦しながらボトムを取ってデッドスロー。
いまいちパターンを掴めていないのかバイトのみ、バラシ多数だったが、メタルジグでもジグ単でも可愛いサイズを中心にヒットの連続。
なんとか活性が高いことに助けられた感。
徐々に風が弱まり、向きも定まり始めた干潮潮止まり間際。
巻かずともバイトが取れるようになり、横の釣りに加えて縦の釣りも出来るようになると、一回りかふた回りイイサイズも混ざり始めた。
が、、、
厚くかかっていた雲が次第に薄くなり、その奥で全く気にもしていなかった月が時々顔を見せる。
突如として食いが浅くなりショートバイトの連続、そしてバラシ多数の上をいくバラシの嵐。
そんな中でバイトに合わせた瞬間分かる重量感。
美味そうなマゾイは連続登場したが、刻一刻とバイトが遠退く状況に忘れかけていた寒さが目立ち始め、目当てのこれぞママ!的なメバルは次回にお預け。
そして後日、満潮直前。
前回と同じポイントに入るが、向きこそは違えど相変わらず背後からの爆風に加えて視界数メートルのような濡れ雪。
狙いのポイントは下げが効くタイミングまで取っておくためにズレたポイントを探るが、全く反応がないため近くのテトラ帯に移動。
軽量ジグ単で着水直後からのデッドスローで表層を巻いてくると、素直な可愛いサイズが連チャン。
時計をチラチラ確認しながら癒しタイムを堪能しているとバホッとスプール内でライン爆発。
このラインにしてからかなり経つが初めての爆発に戸惑いつつも、ラインを解いている途中で海中にある方のラインがやたら引っ張る。
解くのを諦めて爆発したラインをそのまま巻き込んで巻いてくると、こういう時に限って良型か。
一度潜られはしたものの素直に出てきてくれた、目当てのこの時期らしい1匹。
とは言っても完全に釣れてた魚、、、汗
一度車に戻ってタックルをチェンジし、時間もイイ頃なので狙いのポイントに入る。
メタルジグで確実にボトムを取り、大きく一回シャクってテンションが上手くかかる横の位置で構えてフォール。
珍しく狙い通りの展開に、お腹が膨れつつある個体が半数近く混ざったが、これぞママ!的なメバルにはあと一歩。
後ろから叩きつける濡れ雪も気にならないくらい楽しんでいたら、突然どこからかビビビビ…。
雪で周りが見えない暗い漁港にただ一人、一瞬ゾッとなって辺りを見回すと目と鼻の先でピカッと、、、
間一髪で撤収し、車で雷レーダーを見てみるとすぐ近くにまで接近中。
今度から雪でもこまめにチェックしよう。。
- 2017年12月15日
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