プロフィール

工藤昇龍

青森県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:104
  • 昨日のアクセス:92
  • 総アクセス数:708749

QRコード

故きを温ねて新しきを知る

  • ジャンル:釣行記
  • (真鯛)
10/25(土)



前回完全敗北を喰らった真鯛ジギング。



懲りずに師匠と行ってまいりました♪




今となっては貴重な釣りの時間。
無駄にしないためにも前日から作戦を錬る錬る錬る。。



前の釣行で何がいけなかったか?
やり忘れていたことはないか?

実際にイメージしてみる。


基本となるベイトはノシから落ちてくる甲殻類、貝...


となると無駄なアクションは禁物?
そして極力自然に、ゆっくりフォールで見せる?


そして鉄則、相手を知る。


視力はどのくらい?カラーの識別はできる?

捕食方法は?パクリ?バックリ?


調べてみるとシーバスと類似してる...?




ふと気がつくと前日から妄想を膨らませすぎ既に釣りに行った気になった自分がいた。笑



そんなんで翌日、今まで破られることのなかった五重の目覚ましが機能せず寝坊...。


師匠を30分も待たせてしまいました...。
ほんとに申し訳なかったです...。



そして道中師匠に前日の妄想を話す。

根拠もないインターネット上の大して当てにならないデータ、情報より経験豊富な師匠論の方が何倍も説得力、信頼性がある。


そんな師匠論と妄想を組み合わせて前回と同じ海域に向かう。



たった2週間、されど2週間。

道中の黄金の稲穂たちががすっかりと刈られ、水田が蛻の殻となっていた。

すぐそこには冬が迫っている。
大っっっっ嫌いな冬が。笑



tyzt9cy5i34p64nmcbms_920_690-e83b868e.jpg

海上からもその様子は伺えた。

正直綺麗だなぁという思いよりは、緑に戻ってくれぇええぇええ〜って感じだった。


それくらい冬が大嫌い。いや冬ってより雪。




そう思っていると漁探に反応が映り、リベンジ戦のコングが鳴らされた。


まずはシーライド40gを投下、ボトムをさまよう貝をイメージしてみる。


するとすぐに

w9xvygfiwzohezxv763v_690_920-422b9c1c.jpg

貝を餌とするいうイイダコ。どうやら想像通りのアクションができているみたい!



これは、、、

本日もらっちゃった??笑



なんて思ったけど、真鯛からの反応は全くない。

師匠論「そんな甘くないぞ〜」たしかに...泣



いやーな予感が漂う。。


でも隣ではドラグ音が鳴り響いている。これが一番辛い笑


そこでちょっとだけ浮気。

一匹だけって約束で師匠より一つテンヤを拝借。(密かにビックワンを狙う笑)


いい反応が出てから投下、と考えていたがなかなか出ないので反応が出るまでジグをキャストして広範囲を攻める。


が、なぜかキャストしたあとに反応が出て師匠にヒット。を繰り返すこと数回...笑


どうやらどうしても自分には釣られたくないらしい笑



仕方が無いので反応が出るまで我慢。。


すると良さげな反応がやっと出た。すかさずテンヤ投下。


ds5bpnnzc8dnggjajgom_690_920-97b96ef9.jpg


どうやらデカイ奴はどうしても自分に釣られたくないらしい泣




あとがなくなった自分。でもやるしかない。



こうなったら必殺''根掛かりを恐れずノシの下にジグ投下''


シーライドをノシ際にキャストして、ラインを操り、スライドアクションでノシから数m沈んでいるロープの下に入れ込む。


当然一歩間違えると根掛かりするので安価なジグでやれればいいんだけど、自分が知る限り斜めに入れれるのは驚異のスライドを魅せるシーライドしかない。


これが功を奏しココッとバイトが!

ヒットには至らなかったけど、あと一歩まで来ていることがとても嬉しかった。



そして師匠が予言した時合に突入。


漁探にもいい反応が出始め、師匠が連発。

なんとか自分も。シーライド逆付けでに緩急をつけながらリトリーブするとココココココッ...


ゴンッと来た瞬間渾身の合わせ。乗った!



久しぶりにルビアスのドラグが唸る。真鯛の独特な引きは初心者の自分にもすぐ分かった。


ノシ周りで少々強引なファイトを要するが、自然にフォールさせるためリーダーを普段の半分8lbにしていたのでドラグが出る度に冷や汗をかいたがなんとか


my2akwoevzkxr4j6dm6v_690_920-aefa4823.jpg

念願のジグオンリーで秋マダイキャッチ♪


d3ncd38j55c2xbg4cay8_690_920-4defd4b4.jpg

ファイト後の腕に乳酸がたまる感じ。たまらないっす〜!


sg9y46fexokvs3t9k5fc_690_920-d4e7d637.jpg

そして立て続けにヒットし真鯛かと思ったけど尺に満たないくらいのメバル。

やはり冬がすくそこに迫っている。




その後漁探の反応を見失い、周囲を探すも見つけることができず、浅場に戻りつつボートエギング。

こちらはなんの釣果もなくそのまま終了。



師匠のあのサイズ数枚に比べ自分は1枚と釣果的に見ると貧相だが、念願の一匹に満足!


ルアーVSエサ、絶対的にエサのほうが強いと思うけど師匠の仲間さんの中にはエサより釣るという方も...


そんな方がいる以上自分もいずれは師匠のテンヤに勝てるように。。


でも、そんなのいつになることやら...笑


iPhoneからの投稿

コメントを見る

工藤昇龍さんのあわせて読みたい関連釣りログ