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工藤昇龍
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▼ 見直すことから見えたこと
- ジャンル:釣行記
- (メバリング)
先日、タックロベリーさんと師匠との釣行。
数日前には浮いているメバルのスクールに出会すことができたし、この日もどんな良い思い出来るかなぁと期待しながら釣り場に立つ。
しかし現実はそう甘くなかった。
前回の10カウントではカスリもしない。
タックロベリーさんと師匠は早々にボトムでのパターンを見つけ釣り上げる。
たった3日、されど3日でレンジ、パターンが大きく変わっていた。
結局自分はそのパターンに合わせることが出来ず結局ノーフィッシュ。
あんなログを書いた後のこれはお二方とも自分に懐疑心を抱いたに違いない。
いやいやポイントがおかしいのだ。
二ヶ所目、前回の爆釣ポイント。
待っていたのは潮止まり、バイトすらない悪夢のような現実。
師匠はタイムアップで先にお帰りになった。
タックロベリーさんと粘っているとしばらくしてから潮が動き始め、やっとラインから生命感が伝わり始める。
後に続いてくれることを願ったがどうもエンジンがかからない。
あの手この手を考えルアーボックスを眺めていると、そういえばまだ使っていない手があることに気付いた。
ついでに良い機会だし...
早速結び変えた1投目。
先ほどの渋い状況から一転していきなりの連続バイト。
ヒットしてもフックセッティングが管釣り仕様、テールにシングルフック1本のせいかどうもノリが悪い。
それでもバイトの数が凄いし粘っているとようやくヒット。
フィールドモニターになってから早々、我ながらに胡椒臭すぎるログで本当に書くか迷ったが証人もいらっしゃるので書くことにした。
タックロベリーさん、何かあったら頼みます!笑
その後はチビサイズを何匹かキャッチし、やはり薄皮1枚のフッキング。
やはりフックセッティングを見直す必要があるようだ。
『シーライドミニ』
自分がBlueBlueルアーズの中で1番疎かにしていたルアー。
管釣りやデイのソイングなんかでは良く使っていたがメバル相手に出番はなかった。
理由は簡単、ワームでことが足りていると思っていたから。
でも今回このような出来事があり、改めてメタルジグのメバルの釣りを見直してみる。
メタルジグのメバルの釣りで思い出すのは自分が初めてメバリングを覚えた中1の時のこと。
軽いジグヘッドリグだと全く飛ばないし、何をしているか分からなくて安売りしていた7gのロックマンと言うメタルジグを使ってそこそこ釣っていた。
まずは実釣で試す前にフックセッティングを見直す。
純正ではテールにトリプルフック、リアにアシストフックという仕様だが、個人的にメタルジグのテールにトリプルフックはNG。
魚のショートバイトは掛けやすくなるかも知れないが、地球のショートバイトですら掛けてしまう恐れがあるからだ。
とりあえずミニのフックの向き的に管釣りのスプーン用フックが合いそうなので、管釣りと言ったらあの方、とあるHさんに相談して良さげなフックを紹介していただいた。
早速付け替え、あとはアシストフックとの相性を実釣で検証。
風がほとんどなかったのでミニを使うまでもなさそうなタイミングだったが、検証のためミニからスタート。
キャストしてボトムをとり、ストップ&ゆっくりゴーのテンションフォールでボトムをネチネチ探っていると早速ヒット。
ナイスアシストフック。笑
その後は20cm前後のメバルが3投に1匹くらいのペースで釣れ続ける。
それでもまだ薄皮フッキングやファイト中に恐らく口切れでのバラシが目立つ。
そしてもう一つやりたかったのがワームとの釣り比べ対決。
メタルジグでそのくらいのペースならワームなら?
というわけでワームにチェンジ。
同じくらいのエリアを探って欲しいので、直前に買った普段なら絶対使わない3.5gのジグヘッドを使って飛ばし、ボトムワインドで攻めてみるとこちらもいきなりヒット。
こちらも同じようなサイズが同じようなペースで釣れ続けた。
さすが大潮、メタルジグの比較的スローな釣りとボトムワインドの比較的スローな釣り、どちらにも反応が良い。
一通り検証は終わったため、あとはのんびりミニの引き出しを増やすべく使い込み。
色んなアクションで使えることが分かったが、だんだん反応がなくなってきてそろそろワームにチェンジかなと思った瞬間、ヌッとアタリは小さかったが明らかに今までと違う重量感。
手前まで寄せて魚体は見えないが暴れる音を聞いてなかなかのサイズと確信。
ギリギリまでラインを巻いてバットを使ってよっこいしょ。
うぉっ。笑
26cm。迫力のあるヒレ!パンパンのお腹!
お恥ずかしい話ですがやっと25cmの壁を越えられました。笑
このサイズになると優しくリリースしても音が凄い...。
その後当たりが途絶えワームにもチェンジしたが当たりがなくなり、風も若干吹いてきたので移動。
段々風が強くなってきたので糸フケが出ないようにミニのストップ&ゴーで探ると早速ヒット。
これまたなかなかの重量感、手前の暴れる音を聞いてお?お?となっていたらまさかのフックアウト。
嘘やろおおおお泣
と同時にナイスタイミングで雨が降り始めたのでそのまま終了。
移動せずにそのまま帰ればよかった...。
悔いは残してしまったがなかなか面白い釣りが出来た。
今シーズンのメバルはメタルジグとボトムワインドの遠投でデカメバ狙いを目標に。
これが今だけでなくアフター絡み、地上も海中も寒さ本番の2,3月に通用するか。
引き続き検証を続けていきたい。
ロッド...ルナキアソニック77M
リール...12ルビアス2506H
ライン...アーマードF+0.3号+フロロ6lb
ルアー...ダーティンハリー2.5g+メタボブリリアント1.5、シーライドミニ3g、デルタマジック3.5g+シュラッグミノー
iPhoneからの投稿
数日前には浮いているメバルのスクールに出会すことができたし、この日もどんな良い思い出来るかなぁと期待しながら釣り場に立つ。
しかし現実はそう甘くなかった。
前回の10カウントではカスリもしない。
タックロベリーさんと師匠は早々にボトムでのパターンを見つけ釣り上げる。
たった3日、されど3日でレンジ、パターンが大きく変わっていた。
結局自分はそのパターンに合わせることが出来ず結局ノーフィッシュ。
あんなログを書いた後のこれはお二方とも自分に懐疑心を抱いたに違いない。
いやいやポイントがおかしいのだ。
二ヶ所目、前回の爆釣ポイント。
待っていたのは潮止まり、バイトすらない悪夢のような現実。
師匠はタイムアップで先にお帰りになった。
タックロベリーさんと粘っているとしばらくしてから潮が動き始め、やっとラインから生命感が伝わり始める。
後に続いてくれることを願ったがどうもエンジンがかからない。
あの手この手を考えルアーボックスを眺めていると、そういえばまだ使っていない手があることに気付いた。
ついでに良い機会だし...
早速結び変えた1投目。
先ほどの渋い状況から一転していきなりの連続バイト。
ヒットしてもフックセッティングが管釣り仕様、テールにシングルフック1本のせいかどうもノリが悪い。
それでもバイトの数が凄いし粘っているとようやくヒット。
フィールドモニターになってから早々、我ながらに胡椒臭すぎるログで本当に書くか迷ったが証人もいらっしゃるので書くことにした。
タックロベリーさん、何かあったら頼みます!笑
その後はチビサイズを何匹かキャッチし、やはり薄皮1枚のフッキング。
やはりフックセッティングを見直す必要があるようだ。
『シーライドミニ』
自分がBlueBlueルアーズの中で1番疎かにしていたルアー。
管釣りやデイのソイングなんかでは良く使っていたがメバル相手に出番はなかった。
理由は簡単、ワームでことが足りていると思っていたから。
でも今回このような出来事があり、改めてメタルジグのメバルの釣りを見直してみる。
メタルジグのメバルの釣りで思い出すのは自分が初めてメバリングを覚えた中1の時のこと。
軽いジグヘッドリグだと全く飛ばないし、何をしているか分からなくて安売りしていた7gのロックマンと言うメタルジグを使ってそこそこ釣っていた。
まずは実釣で試す前にフックセッティングを見直す。
純正ではテールにトリプルフック、リアにアシストフックという仕様だが、個人的にメタルジグのテールにトリプルフックはNG。
魚のショートバイトは掛けやすくなるかも知れないが、地球のショートバイトですら掛けてしまう恐れがあるからだ。
とりあえずミニのフックの向き的に管釣りのスプーン用フックが合いそうなので、管釣りと言ったらあの方、とあるHさんに相談して良さげなフックを紹介していただいた。
早速付け替え、あとはアシストフックとの相性を実釣で検証。
風がほとんどなかったのでミニを使うまでもなさそうなタイミングだったが、検証のためミニからスタート。
キャストしてボトムをとり、ストップ&ゆっくりゴーのテンションフォールでボトムをネチネチ探っていると早速ヒット。
ナイスアシストフック。笑
その後は20cm前後のメバルが3投に1匹くらいのペースで釣れ続ける。
それでもまだ薄皮フッキングやファイト中に恐らく口切れでのバラシが目立つ。
そしてもう一つやりたかったのがワームとの釣り比べ対決。
メタルジグでそのくらいのペースならワームなら?
というわけでワームにチェンジ。
同じくらいのエリアを探って欲しいので、直前に買った普段なら絶対使わない3.5gのジグヘッドを使って飛ばし、ボトムワインドで攻めてみるとこちらもいきなりヒット。
こちらも同じようなサイズが同じようなペースで釣れ続けた。
さすが大潮、メタルジグの比較的スローな釣りとボトムワインドの比較的スローな釣り、どちらにも反応が良い。
一通り検証は終わったため、あとはのんびりミニの引き出しを増やすべく使い込み。
色んなアクションで使えることが分かったが、だんだん反応がなくなってきてそろそろワームにチェンジかなと思った瞬間、ヌッとアタリは小さかったが明らかに今までと違う重量感。
手前まで寄せて魚体は見えないが暴れる音を聞いてなかなかのサイズと確信。
ギリギリまでラインを巻いてバットを使ってよっこいしょ。
うぉっ。笑
26cm。迫力のあるヒレ!パンパンのお腹!
お恥ずかしい話ですがやっと25cmの壁を越えられました。笑
このサイズになると優しくリリースしても音が凄い...。
その後当たりが途絶えワームにもチェンジしたが当たりがなくなり、風も若干吹いてきたので移動。
段々風が強くなってきたので糸フケが出ないようにミニのストップ&ゴーで探ると早速ヒット。
これまたなかなかの重量感、手前の暴れる音を聞いてお?お?となっていたらまさかのフックアウト。
嘘やろおおおお泣
と同時にナイスタイミングで雨が降り始めたのでそのまま終了。
移動せずにそのまま帰ればよかった...。
悔いは残してしまったがなかなか面白い釣りが出来た。
今シーズンのメバルはメタルジグとボトムワインドの遠投でデカメバ狙いを目標に。
これが今だけでなくアフター絡み、地上も海中も寒さ本番の2,3月に通用するか。
引き続き検証を続けていきたい。
ロッド...ルナキアソニック77M
リール...12ルビアス2506H
ライン...アーマードF+0.3号+フロロ6lb
ルアー...ダーティンハリー2.5g+メタボブリリアント1.5、シーライドミニ3g、デルタマジック3.5g+シュラッグミノー
iPhoneからの投稿
- 2015年12月14日
- コメント(9)
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