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▼ ビッグベイトのシーバスゲーム (ライン編)vol4
- ジャンル:日記/一般
さて、本日はラインの話しからのスタートです。
参考にならないと感じる方は、どうぞスルーして下さい。
弊社で製作されるロッドは、高知の浦戸湾の水辺の工房で製作されています。
そしてご存知の様に浦戸湾には、大陸スズキや日本国内3大怪魚のアカメなどの巨大なプレデターフィッシュが生息しています。
しかし残念な事にここ数年で、これらのターゲットは激減している事も大きな事実です。
この事については、またゆっくり話しますので本題に戻ります。
ご存知の方も多いと思いますが、この浦戸湾に流入する河川の橋脚に身を潜めて、プレデターフィッシュは、ベイトを待ち伏せします。
そしてこのクレーバーなターゲットに口を使わせるにビッグベイトは最大の武器になります。
流入する河川の潮の満ち引きにより、ターゲットはステイするレンジを変えると思っています。
また捕食するベイトにも大きく影響し、その状況で一番捉えやすいベイトを食べていると想像します。
そして潮の流れが弱い時や止まっている状況では甲殻類を捕食し、流れが強くなると上流部から下りてくるベイトを捕食するケースが多いような気がします。
つまり甲殻類などの多くは、ボトムの地形の変化に生息し流れが緩くなると動き出し自らの餌を捕食し、流れがキツい時間帯に巣に戻ってしまいます。
理由として思い付くのは、流れの強い時間帯で表に出ていると流されて巣に戻れないからなのは?
従ってプレデターフィッシュがボトムに潜む甲殻類を見つけ出せる時間帯はこの巣から離れているタイミングに集中し、流れがキツくなると次に上流から流れてくる小魚等のベイトにスイッチする様な気がします。
偶に流れがキツい中で逆立ちし、尾ビレ出しながらボトムのベイト探しているアカメを見る事も有りますが、、、
で、この行動に関しては、全く解りません。
次にボトムを攻める時のメインラインに関しては、PE3号
中層を1〜2OZクラスのビッグベイトで広く探る場合も、PE3号
サブサーフェスで、2〜4OZクラスのビッグベイトを使用する場合は、PE4号
サブサーフェスで、6OZクラスの中型のビッグベイトを使用する場合は、PE6号
それ以上の10OZクラスのビッグベイトを使用する場合は、pe8号を使用しています。
では、何故にこれ程までにラインの太さを使い分けるか?
使用するレンジとベイトタックル特有のトラブルの回避の為なんです。
だから自分は、トラブルの多い細いラインをベイトタックルで使用しません。
以前、2.5号まで落とした事は有るのですが、確かに飛ぶし、ボトムを走るルアーをコントロールし易いのですが、フカフカになったスプールにラインが食い込み易く、辞めました。
このレンジとルアーウェイト、使用するラインの太さの関係を次回にお話ししますね。
スタジオコンポジット セキグチ
参考にならないと感じる方は、どうぞスルーして下さい。
弊社で製作されるロッドは、高知の浦戸湾の水辺の工房で製作されています。
そしてご存知の様に浦戸湾には、大陸スズキや日本国内3大怪魚のアカメなどの巨大なプレデターフィッシュが生息しています。
しかし残念な事にここ数年で、これらのターゲットは激減している事も大きな事実です。
この事については、またゆっくり話しますので本題に戻ります。
ご存知の方も多いと思いますが、この浦戸湾に流入する河川の橋脚に身を潜めて、プレデターフィッシュは、ベイトを待ち伏せします。
そしてこのクレーバーなターゲットに口を使わせるにビッグベイトは最大の武器になります。
流入する河川の潮の満ち引きにより、ターゲットはステイするレンジを変えると思っています。
また捕食するベイトにも大きく影響し、その状況で一番捉えやすいベイトを食べていると想像します。
そして潮の流れが弱い時や止まっている状況では甲殻類を捕食し、流れが強くなると上流部から下りてくるベイトを捕食するケースが多いような気がします。
つまり甲殻類などの多くは、ボトムの地形の変化に生息し流れが緩くなると動き出し自らの餌を捕食し、流れがキツい時間帯に巣に戻ってしまいます。
理由として思い付くのは、流れの強い時間帯で表に出ていると流されて巣に戻れないからなのは?
従ってプレデターフィッシュがボトムに潜む甲殻類を見つけ出せる時間帯はこの巣から離れているタイミングに集中し、流れがキツくなると次に上流から流れてくる小魚等のベイトにスイッチする様な気がします。
偶に流れがキツい中で逆立ちし、尾ビレ出しながらボトムのベイト探しているアカメを見る事も有りますが、、、
で、この行動に関しては、全く解りません。
次にボトムを攻める時のメインラインに関しては、PE3号
中層を1〜2OZクラスのビッグベイトで広く探る場合も、PE3号
サブサーフェスで、2〜4OZクラスのビッグベイトを使用する場合は、PE4号
サブサーフェスで、6OZクラスの中型のビッグベイトを使用する場合は、PE6号
それ以上の10OZクラスのビッグベイトを使用する場合は、pe8号を使用しています。
では、何故にこれ程までにラインの太さを使い分けるか?
使用するレンジとベイトタックル特有のトラブルの回避の為なんです。
だから自分は、トラブルの多い細いラインをベイトタックルで使用しません。
以前、2.5号まで落とした事は有るのですが、確かに飛ぶし、ボトムを走るルアーをコントロールし易いのですが、フカフカになったスプールにラインが食い込み易く、辞めました。
このレンジとルアーウェイト、使用するラインの太さの関係を次回にお話ししますね。
スタジオコンポジット セキグチ
- 2019年11月14日
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