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▼ アカメ用ハンドメイドルアー製作その3
- ジャンル:日記/一般
前回からの続きです。
いよいよ出来上がったシリコン型に発泡ウレタンを流し込みます。
発泡ウレタンの素材は、来画さんというお店がルアー製作用の発泡ウレタンのキットを販売しており、まずはこれを購入して使ってみましたが、さすがにルアー用だけあって使い勝手や仕上がりはなかなか良いものの、お値段のほうもなかなかで、今回作るルアーの大きさだと約4千円のウレタンと硬化剤のセットでルアー4個分しか作れずコストの面でこれは断念。
そして代替品となる素材をネットで調べていると、とあるルアービルダーさんのブログで使っている発泡ウレタンが、ルアー製作用ではなく普通の工業用の物だが、お値段も手頃だったので、これを購入しました。
12倍発泡と無発泡のウレタン原液に、同量の硬化剤とタルクという粉末を混ぜ合わせて発泡させるのですが、12倍と無発泡の混合比や、タルクの量によって比重や表面の滑らかさが大きく変わるので、色々なパターンを試しながらプロトを作りました。
シリコンの型を板で挟んで押さえ込み、注入口から注ぎ込むが、ウレタンと硬化剤を混合した瞬間から発泡が始まり、1分もたてば注ぎ込めないぐらいの状態になってしまうので、混合後は急いで攪拌して注ぎ込み、20分も待てば型から取り出しても大丈夫なくらい硬化します。
型から取り出したらバリを取り、ペーパーで足付けのサンディングをしてからコーティングに入ります。
下地のコーティングはセルロースのドブ漬けで行いましたが、ここで問題発生!硬化した発泡ウレタンは1時間もすれば触った感じではカッチカチになってますが、実は内部ではしばらく反応が起こっているようで、数日経ってからコーティングしても注入工やエア抜きの部分をカットした断面やアイの部分を中心に、コーティングが固まる前に内部から微量のガスが出てきてピンホールが出来てしまい、なかなか上手くコーティング出来ません。発泡ウレタンでルアーを作っている諸先輩方、良い方法があれば是非アドバイスお願いします。
でもまぁ商売で作っている訳でもないので、とりあえず仕上がりのクオリティーは目をつぶって、少々の事は気にせずに作業を続けます。
セルロースのドブ漬けを10回程してベースが仕上がれば、ここからアルミ貼りの作業に掛かります。
アルミ貼りは、アルミテープを使う事にしましたが、とりあえずホームセンターで買ってきて試してみましたが、なかなか上手に貼れません。もちろんヘタクソなのが一番の理由ですが、アルミテープにも様々な厚さの商品が有ったり同じ厚さでも商品によってアルミの伸びやすさが違ったりするようで、何軒もホームセンターをハシゴして数種類のアルミテープを試してみましたが、なかなか気に入る物が無く、色々と試した結果僕が一番貼りやすかったのは100円ショップのアルミテープでした。
ルアーの大きさより大きめにカットしたアルミテープに、工具を掛ける頭の部分の付いていない両切りボルトを交差に転がしてウロコ模様を付けてから、なるべくシワが寄らないようにアルミテープを伸ばしながら貼り付けます。貼り付け後、数回セルロースにディッピングした後に顔の部分のアルミを貼り付け、さらに数回ディッピングすればアルミ貼り完了です。
なかなか上手には貼れませんが、まぁ良しとしよう。
そしていよいよ塗装の行程に入ります。
いよいよ出来上がったシリコン型に発泡ウレタンを流し込みます。
発泡ウレタンの素材は、来画さんというお店がルアー製作用の発泡ウレタンのキットを販売しており、まずはこれを購入して使ってみましたが、さすがにルアー用だけあって使い勝手や仕上がりはなかなか良いものの、お値段のほうもなかなかで、今回作るルアーの大きさだと約4千円のウレタンと硬化剤のセットでルアー4個分しか作れずコストの面でこれは断念。
そして代替品となる素材をネットで調べていると、とあるルアービルダーさんのブログで使っている発泡ウレタンが、ルアー製作用ではなく普通の工業用の物だが、お値段も手頃だったので、これを購入しました。
12倍発泡と無発泡のウレタン原液に、同量の硬化剤とタルクという粉末を混ぜ合わせて発泡させるのですが、12倍と無発泡の混合比や、タルクの量によって比重や表面の滑らかさが大きく変わるので、色々なパターンを試しながらプロトを作りました。
シリコンの型を板で挟んで押さえ込み、注入口から注ぎ込むが、ウレタンと硬化剤を混合した瞬間から発泡が始まり、1分もたてば注ぎ込めないぐらいの状態になってしまうので、混合後は急いで攪拌して注ぎ込み、20分も待てば型から取り出しても大丈夫なくらい硬化します。
型から取り出したらバリを取り、ペーパーで足付けのサンディングをしてからコーティングに入ります。
下地のコーティングはセルロースのドブ漬けで行いましたが、ここで問題発生!硬化した発泡ウレタンは1時間もすれば触った感じではカッチカチになってますが、実は内部ではしばらく反応が起こっているようで、数日経ってからコーティングしても注入工やエア抜きの部分をカットした断面やアイの部分を中心に、コーティングが固まる前に内部から微量のガスが出てきてピンホールが出来てしまい、なかなか上手くコーティング出来ません。発泡ウレタンでルアーを作っている諸先輩方、良い方法があれば是非アドバイスお願いします。
でもまぁ商売で作っている訳でもないので、とりあえず仕上がりのクオリティーは目をつぶって、少々の事は気にせずに作業を続けます。
セルロースのドブ漬けを10回程してベースが仕上がれば、ここからアルミ貼りの作業に掛かります。
アルミ貼りは、アルミテープを使う事にしましたが、とりあえずホームセンターで買ってきて試してみましたが、なかなか上手に貼れません。もちろんヘタクソなのが一番の理由ですが、アルミテープにも様々な厚さの商品が有ったり同じ厚さでも商品によってアルミの伸びやすさが違ったりするようで、何軒もホームセンターをハシゴして数種類のアルミテープを試してみましたが、なかなか気に入る物が無く、色々と試した結果僕が一番貼りやすかったのは100円ショップのアルミテープでした。
ルアーの大きさより大きめにカットしたアルミテープに、工具を掛ける頭の部分の付いていない両切りボルトを交差に転がしてウロコ模様を付けてから、なるべくシワが寄らないようにアルミテープを伸ばしながら貼り付けます。貼り付け後、数回セルロースにディッピングした後に顔の部分のアルミを貼り付け、さらに数回ディッピングすればアルミ貼り完了です。
なかなか上手には貼れませんが、まぁ良しとしよう。
そしていよいよ塗装の行程に入ります。
- 2012年5月5日
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