【サライのお気軽釣り日記】思ったほどは…

たまたまかもしれませんが、私の記憶では雨あがりはよくない。
逆に、雨の前とか、雨の降り始めは非常に良い思いをしたことが多々
あるのですが、どうも雨後1～2日はよくないことが多いです。

なんとか17～19センチ程度のが4匹と、最も小さいのは通常リリースサイズですが、
喉の奥にフックが掛かってしまったので美味しくいただくことにしました。
あと、リリースしたのが3～4匹ってとこですので、いつものような釣果でした。

でも、この日のパターンはここ最近とは全く違っていたのですよ。

私がメバルを狙う際、まず一投目はテトラの水際から1～2ｍに投げて岸と平行に
リトリーブします。水深が1ｍも無いので、早巻きですね。着水してからのん気に
アームを返して、おもむろに巻き始め…なんてしていると根がかるような場所です。

次に水際から5～6ｍ斜め沖に投げて、カウントダウンをしながら中層、底付近と
探るわけです。いつも行っている場所で、大体10カウントで底なので、最初は5で
リトリーブ開始。次は8で開始といった感じで探るわけです。

ここのところ…というか、冬の間に釣れたのは、基本「底」付近でした。
時々表層近くで食ってくることもありましたが、10匹に1匹程度な感じです。

しかし、この日沖で釣れたのは一匹だけ。しかもリリースサイズの小型。
あとは全部テトラ際だったわけです。

しかも、釣れた場所も5ｍくらいの狭い範囲に集中していて、いつものように
テトラの上をウロウロして探り歩いたわけですが、他の場所は全くダメ。

水際に投げて早まきすると、5連続ヒット。
その後ウロウロしながら探るもサッパリで、元に戻ってきたところでまたヒット。
またウロウロしていて、戻ってくるとヒットって感じです。

もし、この日、この場所が空いてなかったら一匹で終了でした。
こんな事もあるんですよねぇ。

この水際ですが、シーバスやってる人は知ってると思いますが、岸伝いに歩いて
いると、岸のほうを向いているシーバスに遭遇することがよくあります。

海流の都合か、何か湧き水でもあるのかメバルも岸からは見えないテトラの影
などに潜んで、岸から落ちてくるエサを待っていたのかもしれませんね。

とにかく、釣果を伸ばすコツは「場所を知ること」ですね。
コレに尽きます。

今週も週末が雨っぽいので、金曜あたりに出動しようかと考え中です。
そろそろチヌとかシーバスがよくなってくるので、見に行きたいのですが、メバルで
納得のいく釣りが中々できないから、違う釣りにシフトできないでいます。

まぁ、今週に期待しましょう^^

ではまた

サライ