【サライのお気軽釣り日記】なんとか釣れました^^

23日の日曜日、夕方からメバルを狙いに岬町方面へ行ってきました。

この場所は11月頃だったか、ちょこっと釣れたポイントで、餌釣りの師匠が最近
通っていて、厳しくてもなんとか釣れると聞いていたので、調査に行ってきました。

午後5時過ぎに到着し、3時頃に着いたという師匠に「どう？」っと聞いて
みると「あかん、サッパリ。まだフグ一匹」っとのこと。

しかし、2週前に来た時も地合いが来たのは暗くなってからだったと言ってたので
まぁ、時間は早いので、あせらずやり始める。

師匠の対岸の波止の先端が空いていたので、テトラを移動しつつ釣り歩くがサッパリ。
最初の一匹が来たのが、日も暮れた5時30を過ぎた時で、ホントに小さいアタリが
コッっとあり、ビシッとあわせると、この日一番大きかった19センチのヤツでした。

対岸と言っても、声の届く距離なので、よく見えていたのですが、師匠も同じ
ようなタイミングで釣りました。これが不思議なところですよね。少し離れて
いても、地合いは同じタイミングで訪れるわけですからね。

それから7時前くらいまでポツポツ釣れて、その後アタリがなくなったので、8時前
くらいに納竿としました。結果、持ち帰りサイズが3匹と、リリースしたのが4匹の計7匹。
師匠も同じような釣果です。

師匠に大きいのを3つもらって6匹を持ち帰って、刺身にして食いましたがちょー美味でした。
寒い時期の魚はホントに美味しいです。

ポイント的にはやはりテトラ帯。
漁港の中を見ると、灯りのしたに小型のメバルが結構浮いていますが、港内はこの
サイズしか釣れず、15センチ以上のサイズはみな外向きのテトラ帯に居るようです。

風が無かったので、0.8ｇのジグヘッドを使って表層からボトムまで釣りましたが、
反応があったのは表層から1ｍ程度で、深いところでは反応はありませんでした。

これまでわたくし、メバル釣りと言えば底よりちょっと上を意識してやっていました
けど、この秋頃から割りと上の方を狙うようにしています。

ずっと水温の安定する深いところが良いんだろうと思っていましたが、陸から狙える
場所、それも漁港のテトラ周りというと、水深はせいぜい3ｍ程度でしょう。干満で
1ｍ以上上下するので、干潮の時など2ｍも無いと思います。

測ったわけではありませんが、こうなると多分、表層も底もそんなに水温は変わらない
のではないでしょうか。そして、低水温に強いメバルは、夜間餌を求めて結構表層
まで出てきているのだと思います。

去年の秋頃から、あまり沈めないようにし始めてから、結構数を伸ばしています。

タックルデータ

ロッド　オリムピック　フィネッツアトレンタ30　792

漁港のメバルを専門で狙うなら、こんな剛竿でなくソリッドティップのほうが良い
ような気がします。私は底をとってガシラなんかも狙うし、ゴツイ竿が好きな事も
あってこのロッドを使っていますけどね。

リール　シマノ　バイオマスター1000PGS

スプールは2000Sに変えてあります。スプール径が大きいほうが、少しでも飛距離が
伸びます。

ライン　ラパラ　サフィックス832　アドバンス・スーパーライン

1ｇ前後のジグヘッドを扱うには、ちょっと硬い印象ですね。
2度目の使用で、結構こなれてきた感じはします。

ジグヘッド　0.8ｇ

メーカーは何処でも同じようなモンでしょうけど、私は老眼が結構きつくなって
きたので、アイが大きいのが良いですね。個人的意見ですいません。

ワーム

釣具屋が特定のメーカーのワームが良いとは言えないでしょう(笑)
ただ、カラーはマメに変えたほうが良いですよ。この日はホワイト系のカラーに
反応が良かったですが、すぐにスレますからね。

みなさん、釣りでもっとも重要なのは「場所」です。
残念ながら、お客さんに教えてもらったポイントなので、場所は一切明かす
わけにはいきませんが、ぜひご自身で良い場所を探して下さいね。

こんな小物でも釣れると楽しいし、食べると激美味ですよ♪

釣具通販　アングラーズ・サライ

よろしくです～♪

ではまた

サライ