【SandWalker】長野釣行

夏休み釣行その１のログアップになります。

今年の夏休みも嫁さんの実家の長野県にて過ごしています。

８月６日
夏の暑さをそのまま自らの熱さに変え最上川に遠征するつもりでしたが、カーナビと携帯の双方で出た所用時間は７時間。

距離３６５ｋｍで高速道路主体の移動を考えると恐らくそこまで時間はかからないと思う。

しかし頭をよぎったのは容態の悪い祖父のこと。
最上川の遠征中に万が一の事態になった場合、嫁の実家まで６～７時間＋静岡まで５～６時間。

長距離ドライブのプロでも重大な事故の多い昨今、流石に１２時間以上の連続ドライブは厳しい・・。
行ってみたい気持ちは強かったですが最上遠征を断念しました。

とはいえ釣りのテンションが上がりきってしまっていて８日の富山遠征までは我慢出来そうになかったので長野北部の渓流へ。

車を走らせナビに映る川を散策です。一昨年のように熊との鉢合わせは避けたいので民家や商店のあるいわゆる里川を探していると良い感じの川発見♪

川幅２ｍほどの細い川で両サイドは草に覆われていますが開けた里なのでとりあえず熊の心配はなさそうです。

さてヤマメはいるのかな？

ほとんどの場所がひざ下ほどの水深で深い淵でも太もも程の深さしかないけど、川底には３０ｃｍほどの石が多くヤマメが身を潜める場所は多そうです。

テンカラ釣法は延べ竿に糸、毛針と超シンプルな仕掛け。竿の長さが射程距離になりますが僕のテンカラ竿は２ｍ８０ｃｍほど。

竿と同じ長さの糸の長さを入れると最大射程は５ｍを超えるように思えるかもしれませんが、竿は立ててメインラインのスラッグをコントロールしなくてはいけないので最大射程距離は３ｍってところでしょうか。

超至近距離のトップゲーム。これがテンカラ釣りの最大の魅力！
水の中で歩を進めながらもヤマメに警戒心を与えない、そんな高いストーキング技術はシーバスゲームでも役に立ちます♪

さて、スタートから暫くは流れに乗せて自然に毛針を流していましたが一向に反応がない・・・。

そんな時は流しつつも細かいシェイキングやトゥイッチングで強制的にスイッチを入れてやります。

すると直ぐに飛び出てきてファーストヒット♪
デカくもなく小さくもなく食べごろサイズってやつですね（＾＾）

こんな感じの細い川を釣り上がって行きます。

すると堰堤を発見！里川のテッパンポイントです。

堰堤の流れ込みの泡の脇はもちろんのこと堰堤上部のくるぶし程の水深の場所でも僅かに凹みがあればヤマメ、アマゴは着いてます。

ある程度釣りあがっていったところで民家がなくなりました。
恐らくここから上は熊のテリトリーでしょう。

２時間ほどの釣行で１５～２０ｃｍの食べごろヤマメ６匹ゲット出来ました♪

次回は富山遠征前半のログです。

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