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久保田剛之
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▼ アカメチャレンジ2014 その3
昨年初めて高知県にアカメを狙いに行ってから11ヶ月。
今年も行きますアカメ釣行!もちろん今年も現地ガイドは一切なし!現地で得た情報で見た景色で戦略を立て、思いっきり冒険してきました!!
アカメチャレンジ2014 その1はコチラ
アカメチャレンジ2013 昨年の模様はコチラ
*************************************************
アカメチャレンジ2014 その2
【2度目のアカメ遠征スタート 膨らむ違和感】
徳島県を昼に出ていざ高知へ!!!
と勢いづいたけど高速に乗って直ぐに土砂降り!!
でもそんなの関係ねえ!
『高知県』の標識を通過したらこのテンション!!
浦戸湾到着後まずはすぐに水のチェック!!
8月の大雨がどれほどまだ影響しているのか!?
わ~お・・去年は底が見えるくらいの透明度だったのに結構濁ってます。
濁りでもアカメは食ってくるとはネットに出ていたけど、この状況はプラスなのかマイナスなのか・・・。
その他にも近隣の河川を回ってみる。
昨年も回った河川。昨年は河口直下に砂が堆積していて河川の流れ出しが西側に曲がっていて、『これがまっすぐに抜けると良さそうだね~』なんて言っていたのだけど・・・
これは抜けすぎっしょ(^^;)しかもキツイ濁り・・・。
ポイントが絞れないです。
この場所は諦め別の河川へ。
到着して水辺を見下ろすとこちらの濁りはたいしたことない。
河川河口の狭窄部で対岸まで100mちょい。他のエリアよりも濁りが薄いのと流れや地形に変化があり粘るにしてもモチベーションが保てそうなのでこの場所で今夜は粘ってみることに。
とはいえ流れや地形に変化があると言ってもそれはシーバスアングラー目線でのポイントセレクトの話。
シーバスならここだよねって話であってアカメにとってはどうだかは分からない。しかし同じフィッシュイーターでまだ見ぬ未知の魚なのでシーバスに置き換えて考える。
結論から言うと昨年もしていたこの考え方が大きな落とし穴になっていたのだけど、その事に気づくのはもう少し先になってからなのです。
兎にも角にも開戦する前に高知の海、アカメの住む海に向かって礼!!
先ずは河口部に出来た沖に向かって伸びる馬の瀬に向かってキャストを開始。
もうすぐ日が沈むというプライムタイム。水面にはボラの姿もチラホラ見える。もしアカメが塩分濃度の高い水質を好み淡水を嫌うのであるなら河口から続くサーフも良さそうだ。
そしてその時は突然やってきて突然去っていった。
食った!!!
その声に振り向くとムロのブラックフィンが大きなベントカーブを描いている。よっしゃ~~!!と声を上げ僕も隣に駆け寄ると
ジジジ~~!!!
とドラグが一瞬鳴り響く!!!
しかし次の瞬間!フックアウト!!
ぐああああ~~~!!!と声を上げるムロ。勿体ね~~!!!と一緒に落胆する僕。
一呼吸おいてムロが落ち着いた頃にどんな感じだった?と聞いてみたのだけど、『んん~~なんかシーバスっぽい気がする』
これがアカメなのかシーバスなのかは分からないけど昨年から通じてようやく訪れたまともな反応だけに僕らの集中力もどんどん上がっていった!
しかし、僕らの期待とは裏腹にその後反応が全くないまま時間が過ぎていきPM22:00頃。
一時休憩で砂浜に寝転がっていると突然
眩い光と共に
ド~~ン!!!
という大気を揺るがす轟音に飛び起きた!!
突然の雷&豪雨!!
僕らが釣りをしている場所は車から数百メートル離れていて広い砂浜にポツンと二人が居る状態!!!
ムロとの釣行はとことん雷を呼ぶらしく、以前にも2人で釣りをしていて雷で死にそうになった、いや『あれ?これ死後の世界?』と死んだかと思った経験がある(^^;)
荷物を大急ぎで纏めて全速力で何とか車に逃げ込んだ。
雨雲レーダーなどで調べてみたけどこの場所での続行は不可能と判断しポイントを変えることに。
移動した先は浦戸湾内に流れ込む河川の橋脚。
よく『橋の上から明暗にいるアカメが見える』という話をネットやらで見かけたので橋の上から覗いてみたけど濁りがきつ過ぎて魚の姿は見えない。
しかしボラの姿は確認できる。水深は3~4mほど。橋脚もある。流れも出始めた。
もしアカメにシーバス的要素があるのなら・・・・・
とりあえず明暗と橋脚の交わる交点を中心に丁寧にオグルを流し込む。明暗の暗に着いているのか?橋脚に着いているのか?中層か?ボトムか?
果敢に攻めた結果オグルを2個ロスト(><)
でも反応は全くなし。
結局高知での最初の夜はこれ以上何も起きなかった。
アカメを追う場合【ベイト】【流れ】【地形の変化】これだけでは何かが足りないのだろうか・・・。
どこが実績の高い場所なのかは分からないけど、そういう場所とこの場所はなにが違うのだろうか・・・
もちろん毎回同じエリア、同じ場所に居るわけではないのでしょうし、運的な要素もあるだろうけどアウェイの僕らでもきっとアカメの居場所を読み解く術はあるハズだ!
シーバスとアカメ・・・・どこが共通してどこが異なるのか・・・
同じフィッシュイーター。シーバスルアーで狙える魚・・・・
そんなことを考えながら僕は朝日が昇り始める車中で眠りについた。
冒頭にも書いたけど『シーバスとアカメ』この間違いに気づく鍵は翌日見つけることになる。
続く
今年も行きますアカメ釣行!もちろん今年も現地ガイドは一切なし!現地で得た情報で見た景色で戦略を立て、思いっきり冒険してきました!!
アカメチャレンジ2014 その1はコチラ
アカメチャレンジ2013 昨年の模様はコチラ
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アカメチャレンジ2014 その2
【2度目のアカメ遠征スタート 膨らむ違和感】
徳島県を昼に出ていざ高知へ!!!
と勢いづいたけど高速に乗って直ぐに土砂降り!!
でもそんなの関係ねえ!
『高知県』の標識を通過したらこのテンション!!
浦戸湾到着後まずはすぐに水のチェック!!
8月の大雨がどれほどまだ影響しているのか!?
わ~お・・去年は底が見えるくらいの透明度だったのに結構濁ってます。
濁りでもアカメは食ってくるとはネットに出ていたけど、この状況はプラスなのかマイナスなのか・・・。
その他にも近隣の河川を回ってみる。
昨年も回った河川。昨年は河口直下に砂が堆積していて河川の流れ出しが西側に曲がっていて、『これがまっすぐに抜けると良さそうだね~』なんて言っていたのだけど・・・
これは抜けすぎっしょ(^^;)しかもキツイ濁り・・・。
ポイントが絞れないです。
この場所は諦め別の河川へ。
到着して水辺を見下ろすとこちらの濁りはたいしたことない。
河川河口の狭窄部で対岸まで100mちょい。他のエリアよりも濁りが薄いのと流れや地形に変化があり粘るにしてもモチベーションが保てそうなのでこの場所で今夜は粘ってみることに。
とはいえ流れや地形に変化があると言ってもそれはシーバスアングラー目線でのポイントセレクトの話。
シーバスならここだよねって話であってアカメにとってはどうだかは分からない。しかし同じフィッシュイーターでまだ見ぬ未知の魚なのでシーバスに置き換えて考える。
結論から言うと昨年もしていたこの考え方が大きな落とし穴になっていたのだけど、その事に気づくのはもう少し先になってからなのです。
兎にも角にも開戦する前に高知の海、アカメの住む海に向かって礼!!
先ずは河口部に出来た沖に向かって伸びる馬の瀬に向かってキャストを開始。
もうすぐ日が沈むというプライムタイム。水面にはボラの姿もチラホラ見える。もしアカメが塩分濃度の高い水質を好み淡水を嫌うのであるなら河口から続くサーフも良さそうだ。
そしてその時は突然やってきて突然去っていった。
食った!!!
その声に振り向くとムロのブラックフィンが大きなベントカーブを描いている。よっしゃ~~!!と声を上げ僕も隣に駆け寄ると
ジジジ~~!!!
とドラグが一瞬鳴り響く!!!
しかし次の瞬間!フックアウト!!
ぐああああ~~~!!!と声を上げるムロ。勿体ね~~!!!と一緒に落胆する僕。
一呼吸おいてムロが落ち着いた頃にどんな感じだった?と聞いてみたのだけど、『んん~~なんかシーバスっぽい気がする』
これがアカメなのかシーバスなのかは分からないけど昨年から通じてようやく訪れたまともな反応だけに僕らの集中力もどんどん上がっていった!
しかし、僕らの期待とは裏腹にその後反応が全くないまま時間が過ぎていきPM22:00頃。
一時休憩で砂浜に寝転がっていると突然
眩い光と共に
ド~~ン!!!
という大気を揺るがす轟音に飛び起きた!!
突然の雷&豪雨!!
僕らが釣りをしている場所は車から数百メートル離れていて広い砂浜にポツンと二人が居る状態!!!
ムロとの釣行はとことん雷を呼ぶらしく、以前にも2人で釣りをしていて雷で死にそうになった、いや『あれ?これ死後の世界?』と死んだかと思った経験がある(^^;)
荷物を大急ぎで纏めて全速力で何とか車に逃げ込んだ。
雨雲レーダーなどで調べてみたけどこの場所での続行は不可能と判断しポイントを変えることに。
移動した先は浦戸湾内に流れ込む河川の橋脚。
よく『橋の上から明暗にいるアカメが見える』という話をネットやらで見かけたので橋の上から覗いてみたけど濁りがきつ過ぎて魚の姿は見えない。
しかしボラの姿は確認できる。水深は3~4mほど。橋脚もある。流れも出始めた。
もしアカメにシーバス的要素があるのなら・・・・・
とりあえず明暗と橋脚の交わる交点を中心に丁寧にオグルを流し込む。明暗の暗に着いているのか?橋脚に着いているのか?中層か?ボトムか?
果敢に攻めた結果オグルを2個ロスト(><)
でも反応は全くなし。
結局高知での最初の夜はこれ以上何も起きなかった。
アカメを追う場合【ベイト】【流れ】【地形の変化】これだけでは何かが足りないのだろうか・・・。
どこが実績の高い場所なのかは分からないけど、そういう場所とこの場所はなにが違うのだろうか・・・
もちろん毎回同じエリア、同じ場所に居るわけではないのでしょうし、運的な要素もあるだろうけどアウェイの僕らでもきっとアカメの居場所を読み解く術はあるハズだ!
シーバスとアカメ・・・・どこが共通してどこが異なるのか・・・
同じフィッシュイーター。シーバスルアーで狙える魚・・・・
そんなことを考えながら僕は朝日が昇り始める車中で眠りについた。
冒頭にも書いたけど『シーバスとアカメ』この間違いに気づく鍵は翌日見つけることになる。
続く
- 2014年9月17日
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