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久保田剛之
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▼ 阿賀野川遠征2016その3
- ジャンル:日記/一般
- (シーバス)
阿賀野川遠征2016その3
原稿作業や体の不調の治療でちょっと更新の間が遅れちゃいました(^^;)
夏休み遠征で新潟県は阿賀野川に来ています♫
■ 阿賀野川へのきっかけ ︎■
温泉で仮眠を取った後はninjaさんと合流。もう何年も前の話だけどfimoでコメントをくれる様になって新潟遠征のきっかけを作ってくれたのがninjaさん。
初めて僕が阿賀野川に来た時にスケジュールの都合から初日しか一緒に釣行出来ず、でも初日からガイドを受けては興がそがれると言う僕のワガママを聞いてくれて阿賀野川初挑戦の僕の選定ポイントで隣で一緒にロッドを振ってくれたninjaさんとテルぽんさん。
僕の友人にしておくのは勿体無いほどの出来た人物のお一人なのです。
■ 清流域再び ︎■
流石に3回目の阿賀野川遠征ともなると今まで入ったポイントもそれなりに増えたので今回ninjaさんと入ったポイントは昨年も入ったポイント。
昨年昼間にしっかりと地形も見ていたので魚の着き場は多分ここだろうとイメージしやすい。
ちょっとした水路をまたいだ中州状の地形。本流の強く太い流れが大きく長い反転流を作っている。
すると瀬尻の細かい反転流でninjaさんにヒット!
ベイトロッドでのやり取りもなかなか楽しそう♫
上がって来たのはナイスサイズのナマズ。『ナマズも多いんですよね〜』と言っていた通りの釣果だけど、まだまだ日の高さがある時間で、反転流とは言え結構流れが強い場所でのナマズのヒットだけにちょっと驚いた。
そして9月に発売になるZipBaits ZBL11Fタイダルの朧アユで釣ってくれたのがとっても嬉しい♫
僕は中州に乗り先行させてもらって反転流を打っていく。岸際はかなり深く急な角度で落ち込んでいる。恐らく反転流内のこのブレイクに魚は着いているのだろう。デイゲームなので特に慎重に魚に気付かれない様に水際から5mほど離れた位置から打っていく。
昨年も同じ場所を狙ってみたけど、昨年はリアクション狙いで少しレンジを入れてトゥイッチングでまず狙った記憶がある。もしかしたらスイッチを入れ切れず魚を散らしてしまったのかもしれない。今年の阿賀野川は昨年より明らかに鮎の数も多いので違う攻め方をしてみる。
ややスローにリトリーブし反転流の流れに足をとられたベイトを演出。どちらかと言えばナイトゲームのようなスローな攻め方でトライしてみた。
11Fタイダルで攻めてみたけど少し流れを拾い過ぎてレンジが入ったので9Fタイダルで流れを拾っても水面直下をキープする様にすると・・
ギラリと白銀の魚影がルアーを吸い込み反転・・・喰った!!
偏光をかけていたとは言え清流域のシーバスの丸見えバイトは贅沢過ぎる!
70アップ
(ZipBaits ZBL9Fタイダル 朧アユ)
ninjaさんとがっちり握手。
昨年も一昨年もninjaさんのいないところでの釣果だったので、ようやく今年釣果の握手をすることが出来た!!
釣り最高〜!!
■ 突然の増水 ︎■
さて阿賀野川。昨年も一昨年も経験した事ですが、夕方〜夜になると水が増える。堰より上のエリアなので潮汐によるものでは無くて恐らく更に上流のどこかの水門が水量をコントロールしていると思われるのですが、僕の地元の相模川の場合はダムの水門が開く場合は放送が流れたり電光掲示板で警告があったりする。
しかし阿賀野川の場合それは静かにやってくる。
『飯食べがてらテルぽんさんと合流して移動しましょう』
と行きに渡った水路を戻ろうとしたが・・・
おや?陸がなくなってません?
沈すりゃ帰れるレベルだけどなかなか流れもある。
結局渡った時とは違うルートで問題なく帰れたんですが、この夜の増水は昨年のものとは比べものにならなかった。
上流部で相当雨が降ったらしく僕らが上がってから1時間後から更に水位が上がり、数時間後にはなんと平時からプラス2m近く上昇したのだ。
もし1人でこの状況だったらと思うとゾッとする。昨年、一昨年と単独釣行の際には水位を測る為の目印を必ず作っていましたが、もし1人の時にこの変化に気付くのが遅れたら・・・怖っ!!
(テルぽんさん、その節はお世話になりました(笑)
テルぽんさんも合流し夕食を取り3人で川に再エントリーしようとするものの、かなりの増水でめぼしいポイントは全てエントリー不可の状況に。
3人でウロウロとし車で仮眠をとって朝マズメに河口のバイブレーションゲームをしてみたけど、不思議な事に上流はあれほど濁りが入っていたけど河口は濁りなし。
恐らく上空から見れば流れの本流筋は濁っているんだろうけど。
とりあえず河口ではノーバイト。
朝方になると水位も徐々に減少傾向にあったのでここで一旦解散し再び上流域に移動。
増水で状況が一気に変わったのでまた1からの魚探し。
面白い展開になってきたゾ♫
■ 増水からの魚探し ︎■
前日の夕方から夜中にかけて2mほど水位が増えた阿賀野川。僕の知る様相はそこにはなく、例年入れていたポイントは軒並み水没。
ちなみに満願寺の堰が普段こんな感じなのが
これもんです(^^;;
こうなると鮎がどこに溜まっているか?その避難先をgoogleマップで地形から読み解くのが近道か?
しかししかし。鮎やスズキといった魚、数年前まで僕は流速が上がると鮎やスズキは避難するといったイメージを持っていたけど、ここ数年でそのイメージを少し改めている。
渓流釣りをしていて目撃する魚道を遡上する鮎。一生懸命で時に命懸けの冒険的なイメージを持っていたのだけど、実際にはひょいひょいと苦もなく遡ぼる鮎がほとんどだ。まるで家の階段を上る、いやただの段差を上るかの如く普通に遡上する。(スズキのエピソードはいずれ)
そんな姿を見ていて鮎やスズキはそれほど流れを苦にしない、それほど弱くないと考えを改めている。勿論増水で流される弱った個体もいるが、それはごく一部に過ぎないし流れが強くなって弱ったのではなく水質や水温の突然の変化などで弱る個体がいるんじゃないかと思っている。そのごく一部を狙ってスズキも果敢に流芯部に突入する。
と、いうわけで上流部を中心に増水でも普段と同じ様に探れそうな場所を選択。
トゥイッチングを中心に探っていると・・
ガツン!
とヒットしたけどスピード感溢れる引き。これはアレかな?
予想どおりスモールマウスバス。
(Megabass X80シャロー)
その後転々と移動しながら散策しているとサクラマスの群れが目の前でボイルしている現場にも遭遇。
一応釣れるかな?とルアーを投げてみたけど全く反応してくれなかった。
後から知ったのですが、新潟県では決められた河川以外でサクラマスを釣ることは県の条例で禁止されているとのこと。
いつかは釣ってはみたい魚だけど、条例違反をして釣りたいとは思わない。正々堂々と釣ったぞ〜!!ってやりたいから釣れなくて良かった(笑)
結局この夜はそれぞれ別々にテルぽんさん、ヨーキーさんも出撃していたけどヨーキーさんがバラしたのみで終了したとの連絡が入った。
いよいよ翌日が最終日。もう一回清流域のシーバスに出会えるのだろうか?
続く。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
【Rod】TENRYU SWAT SW97ML
【Reel】DAIWA 13'セルテート3012
【Line】山豊テグス FAMELL STRONG8 1号
FAMELL NAIRON SHOCK LEADER 20lb
【Lure】 ZipBaits ZBL11FTidal
Megabass X80シャロー
【Fook】 fimoフック #4 & #6
【Wear】Anglers Design
《Life Jacket》エクストリームⅢ
《Waders》トライアルブーツフットウェーダー
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今月の掲載誌
8月のメディア掲載
東京中日スポーツ新聞
8月15日(月)
8月26日(金)
原稿作業や体の不調の治療でちょっと更新の間が遅れちゃいました(^^;)
夏休み遠征で新潟県は阿賀野川に来ています♫
■ 阿賀野川へのきっかけ ︎■
温泉で仮眠を取った後はninjaさんと合流。もう何年も前の話だけどfimoでコメントをくれる様になって新潟遠征のきっかけを作ってくれたのがninjaさん。
初めて僕が阿賀野川に来た時にスケジュールの都合から初日しか一緒に釣行出来ず、でも初日からガイドを受けては興がそがれると言う僕のワガママを聞いてくれて阿賀野川初挑戦の僕の選定ポイントで隣で一緒にロッドを振ってくれたninjaさんとテルぽんさん。
僕の友人にしておくのは勿体無いほどの出来た人物のお一人なのです。
■ 清流域再び ︎■
流石に3回目の阿賀野川遠征ともなると今まで入ったポイントもそれなりに増えたので今回ninjaさんと入ったポイントは昨年も入ったポイント。
昨年昼間にしっかりと地形も見ていたので魚の着き場は多分ここだろうとイメージしやすい。
ちょっとした水路をまたいだ中州状の地形。本流の強く太い流れが大きく長い反転流を作っている。
すると瀬尻の細かい反転流でninjaさんにヒット!
ベイトロッドでのやり取りもなかなか楽しそう♫
上がって来たのはナイスサイズのナマズ。『ナマズも多いんですよね〜』と言っていた通りの釣果だけど、まだまだ日の高さがある時間で、反転流とは言え結構流れが強い場所でのナマズのヒットだけにちょっと驚いた。
そして9月に発売になるZipBaits ZBL11Fタイダルの朧アユで釣ってくれたのがとっても嬉しい♫
僕は中州に乗り先行させてもらって反転流を打っていく。岸際はかなり深く急な角度で落ち込んでいる。恐らく反転流内のこのブレイクに魚は着いているのだろう。デイゲームなので特に慎重に魚に気付かれない様に水際から5mほど離れた位置から打っていく。
昨年も同じ場所を狙ってみたけど、昨年はリアクション狙いで少しレンジを入れてトゥイッチングでまず狙った記憶がある。もしかしたらスイッチを入れ切れず魚を散らしてしまったのかもしれない。今年の阿賀野川は昨年より明らかに鮎の数も多いので違う攻め方をしてみる。
ややスローにリトリーブし反転流の流れに足をとられたベイトを演出。どちらかと言えばナイトゲームのようなスローな攻め方でトライしてみた。
11Fタイダルで攻めてみたけど少し流れを拾い過ぎてレンジが入ったので9Fタイダルで流れを拾っても水面直下をキープする様にすると・・
ギラリと白銀の魚影がルアーを吸い込み反転・・・喰った!!
偏光をかけていたとは言え清流域のシーバスの丸見えバイトは贅沢過ぎる!
70アップ
(ZipBaits ZBL9Fタイダル 朧アユ)
ninjaさんとがっちり握手。
昨年も一昨年もninjaさんのいないところでの釣果だったので、ようやく今年釣果の握手をすることが出来た!!
釣り最高〜!!
■ 突然の増水 ︎■
さて阿賀野川。昨年も一昨年も経験した事ですが、夕方〜夜になると水が増える。堰より上のエリアなので潮汐によるものでは無くて恐らく更に上流のどこかの水門が水量をコントロールしていると思われるのですが、僕の地元の相模川の場合はダムの水門が開く場合は放送が流れたり電光掲示板で警告があったりする。
しかし阿賀野川の場合それは静かにやってくる。
『飯食べがてらテルぽんさんと合流して移動しましょう』
と行きに渡った水路を戻ろうとしたが・・・
おや?陸がなくなってません?
沈すりゃ帰れるレベルだけどなかなか流れもある。
結局渡った時とは違うルートで問題なく帰れたんですが、この夜の増水は昨年のものとは比べものにならなかった。
上流部で相当雨が降ったらしく僕らが上がってから1時間後から更に水位が上がり、数時間後にはなんと平時からプラス2m近く上昇したのだ。
もし1人でこの状況だったらと思うとゾッとする。昨年、一昨年と単独釣行の際には水位を測る為の目印を必ず作っていましたが、もし1人の時にこの変化に気付くのが遅れたら・・・怖っ!!
(テルぽんさん、その節はお世話になりました(笑)
テルぽんさんも合流し夕食を取り3人で川に再エントリーしようとするものの、かなりの増水でめぼしいポイントは全てエントリー不可の状況に。
3人でウロウロとし車で仮眠をとって朝マズメに河口のバイブレーションゲームをしてみたけど、不思議な事に上流はあれほど濁りが入っていたけど河口は濁りなし。
恐らく上空から見れば流れの本流筋は濁っているんだろうけど。
とりあえず河口ではノーバイト。
朝方になると水位も徐々に減少傾向にあったのでここで一旦解散し再び上流域に移動。
増水で状況が一気に変わったのでまた1からの魚探し。
面白い展開になってきたゾ♫
■ 増水からの魚探し ︎■
前日の夕方から夜中にかけて2mほど水位が増えた阿賀野川。僕の知る様相はそこにはなく、例年入れていたポイントは軒並み水没。
ちなみに満願寺の堰が普段こんな感じなのが
これもんです(^^;;
こうなると鮎がどこに溜まっているか?その避難先をgoogleマップで地形から読み解くのが近道か?
しかししかし。鮎やスズキといった魚、数年前まで僕は流速が上がると鮎やスズキは避難するといったイメージを持っていたけど、ここ数年でそのイメージを少し改めている。
渓流釣りをしていて目撃する魚道を遡上する鮎。一生懸命で時に命懸けの冒険的なイメージを持っていたのだけど、実際にはひょいひょいと苦もなく遡ぼる鮎がほとんどだ。まるで家の階段を上る、いやただの段差を上るかの如く普通に遡上する。(スズキのエピソードはいずれ)
そんな姿を見ていて鮎やスズキはそれほど流れを苦にしない、それほど弱くないと考えを改めている。勿論増水で流される弱った個体もいるが、それはごく一部に過ぎないし流れが強くなって弱ったのではなく水質や水温の突然の変化などで弱る個体がいるんじゃないかと思っている。そのごく一部を狙ってスズキも果敢に流芯部に突入する。
と、いうわけで上流部を中心に増水でも普段と同じ様に探れそうな場所を選択。
トゥイッチングを中心に探っていると・・
ガツン!
とヒットしたけどスピード感溢れる引き。これはアレかな?
予想どおりスモールマウスバス。
(Megabass X80シャロー)
その後転々と移動しながら散策しているとサクラマスの群れが目の前でボイルしている現場にも遭遇。
一応釣れるかな?とルアーを投げてみたけど全く反応してくれなかった。
後から知ったのですが、新潟県では決められた河川以外でサクラマスを釣ることは県の条例で禁止されているとのこと。
いつかは釣ってはみたい魚だけど、条例違反をして釣りたいとは思わない。正々堂々と釣ったぞ〜!!ってやりたいから釣れなくて良かった(笑)
結局この夜はそれぞれ別々にテルぽんさん、ヨーキーさんも出撃していたけどヨーキーさんがバラしたのみで終了したとの連絡が入った。
いよいよ翌日が最終日。もう一回清流域のシーバスに出会えるのだろうか?
続く。
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【Rod】TENRYU SWAT SW97ML
【Reel】DAIWA 13'セルテート3012
【Line】山豊テグス FAMELL STRONG8 1号
FAMELL NAIRON SHOCK LEADER 20lb
【Lure】 ZipBaits ZBL11FTidal
Megabass X80シャロー
【Fook】 fimoフック #4 & #6
【Wear】Anglers Design
《Life Jacket》エクストリームⅢ
《Waders》トライアルブーツフットウェーダー
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今月の掲載誌
8月のメディア掲載
東京中日スポーツ新聞
8月15日(月)
8月26日(金)
- 2016年8月12日
- コメント(6)
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