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天然素材ルアー・漁具製作

  • ジャンル:日記/一般
古の鱸漁師は牛骨や鹿角を磨きに磨いたものを漁具として用いていた。
水に濡れたその輝きは魚を魅了する魔力を持ち合わせていると聞くが・・・。


そ~んな噂話を検証してみよう♪

っていうかぶっちゃけた話ハンドメイドルアーを久しぶりに作りたい!

昔は結構作っていたんですよ。シーバスもバスもナマズもライギョでも。
子供の頃からルアーやっている人なら当然みんな一度は通る道ですよね(^^)

時々無性に作りたくなるんですよね(^^;)

そこで古の鹿角ルアー!!


さて先ずは設計を練ろう。

案その1
ウッドで作ったルアーの側面に磨いた鹿角を貼る。
この前までやっていたフィッシュグリップみたいな感じの設計。


案その2
鹿角効果を検証する為にとりあえず既存ルアーに磨いた鹿角を貼る。


案その3
ブランク素材がそのまんま鹿角。


・・・・・

 

もちろんその3が一番面白そう♪

 

ブランクを丸々鹿角っていっても作り方?考え方?は二通り。
A:鹿角先端部をそのまま使いその形状を利用する。
 【メリット】いかにも漁具、いかにも鹿角って風合いになるはず。
 【デメリット】ラインアイ及びフックアイを貫通ワイヤーにするには難易度が高い


B:通常のハンドメイドルアーのように左右対称の2枚の鹿角を合わせて作る。
 【メリット】貫通ワイヤーなどの加工が比較的容易
 【デメリット】鹿角同士の接着強度(コーティングしないため)


まあ先ずはAからスタートして最終的には両方ともやってみよう♪

釣れるか釣れないかで言えば間違いなく釣れると思う。
それは鹿角の光沢や材質的なことじゃなくってもとりあえずシーバスが居る場所で引いてさえいれば食ってくると思う。
以前ソルスト内で工藤さんが割り箸ルアーで釣っていたもんね。あの割り箸ルアー、担当記者が適当に作った酷い出来。割り箸を手で折って3~4本を針金で束ねただけ。
左右対象性もへったくれもないルアー。キャスト毎に回収してルアー見るたびに釣る気を削がれるクオリティーだった。

そんなルアーでも最終的には釣れた訳だからある程度の形状ならば間違いなくシーバスは食ってくる。
もちろん割り箸ルアーの釣果は工藤さんの忍耐力あってのことだけど。
(工藤さんの技術あってのと書きたかったが技術が入る余地がないくらい酷いクオリティーだった(笑)


しかし今回僕が目指したいのは漁具。ルアーというよりは疑似餌。

『え?こんなもんでも結構釣れるんだな~。流石天然素材!』

そんなヤツを作って遊びたいんですよね♪

 


では早速作業開始♪


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鹿角先端部。
ある程度削り込みはできるけどほぼそのまんまの形状が反映されるのでどの先端部を使うか悩みますな。
鹿角ストックの中でも比較的ねじれの少ないものをチョイス。

 
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ピラニア鋸で切断。
前回のグリップでも書いたけど、熱が発生するようなきり方するととんでもない臭いが発生するので注意!!
よ~く注意して切ったけどほんのりと男の子な臭い・・・・オエッ・・。



ふと思ったのだけど・・・


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バッファローマンのロングホーンが折れた時もリング上はこの臭いに包まれたのだろうか・・・。
確か彼の角が最初に折れたのは対ウォーズマン戦。そういえばウォーズマンのスクリュードライバーも相当回転していたはず・・。



リング上はパンイチ姿のアフロ男が放つ獣臭と男の子臭。



もし超人が通常の人より嗅覚も優れていたとするならもはやプロレスどころではない!!
っていうか観客席にいても危険な臭いだ!!




悪魔超人恐るべし!!!

 



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断面はこんな感じ。
先端部に近づくと中心部のボソボソした部分もかなり少なくなってきている。
切断した長さは約8cm。
もっと大きいものを作りたいのですが角をそのまんま使うとなると鹿角にはねじれがある為形状が取りづらい為この長さとしました。
恐らく加工を進めていくと7.5cmのボディーサイズになるのではないかと思います。

 

続く。

 

 

 

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